君と墓場まで 指毛の剃り跡さえ愛しい そんなことを僕が言うと しかめるその顔まで眩しい つまり君の全部が好きなのさ 君の頬に何かあるのなら それは あばたじゃなく 正真正銘のえくぼだ いつだって唐変木とか 罵倒され通しだけど けれども 君のちょっと並びの良くない歯で 甘く甘く噛んでほしいよ 生まれ変わって カエルになったとしても 僕は君に恋をするよ 子供は3人くらいは欲しい みんな君に似るといいな 箸が転がっても可笑しい そんな日々を君と作ろう だけど目下 僕らに必要なのは 明日じゃなく今日この瞬間の笑顔だ 何だって統計学では測りきれないもんでも だけども 冷たい夜も暖められるような そんな僕に なれたらいいな 君は今日も機嫌が良くないけど 僕はずっと そばにいるよ 唐変木とかいつでも言われて 僕の熱意は伝わらないけど 統計学とか丸ごと無意味で 僕の学位は役立たないけど 上辺は無理矢理でも笑おう そんな門に福は来るさ 汚れたものがあれば洗おう それでみんなチャラになるさ 君の過去がどんなもんだとして 僕は 何も気にしないで受け止めるよ全部を 言わないで 童○乙とか ど、ど、ど、どどど○貞ちゃうわ! ほ、本当ダヨ? 君のちょっと並びの良くない歯を いつでも 口角上げて 見せてほしいよ そしていつか お墓に入る日まで ずっと君のそばにいるよ 君がもっと輝けるように ずっと君を 愛してるよ