君が指す あの雲の向こう側 光が満ちあふれて 僕はまだ 自分の夢を見てない 真冬の風の中で 僕らはすすけた空を 見上げて嘆くのだろうか? 小さく掠れた声で それでも叫ぶのだろう Again, again, again... Again, again, again... もう一度 光を Once again 僕は待つ この街の夕暮れに 心を染める朱を 君はもう 自分に嘘をつかない 気高く歌う愛よ 僕らが選んだ道は どこかへ繋がるだろうか? 震えてかじかむ指で 扉を開いていこう Again, again, again... Again, again, again... いつか 夢見て 落ちゆく帳の中で 想いは届くのだろうか? またあの冷たい窓に 灯りは点るのだろう 微笑み浮かべてずっと 僕らはいられるだろうか? 闇夜も恐れぬように 手と手を繋ぐのだろう Again, again, again... Again, again, again... 何度でも 歌うよ Again, again, again.