鳥栖1-1湘南

今日も途中までゲームは握れていた。追いつかれても大きくは崩れることなく、最後まで全員が万全なら勢いで押し切れそうなところではあったのだけれど、コバショーの負傷は何というかツキがなかった。

いよいよ、一つも落とせない戦いに突入する。次節は今季初参戦。是が非でも、レモンスタに歓喜の渦を巻き起こそう。

スーパーグリップG オーシャンプラスチックがマイナーチェンジしていた

スーパーグリップ、リニューアル後はグリップの安定感が大幅に向上して気に入っていた。

そこに登場したオーシャンプラスチックモデル。海洋ゴミから取り出したプラスチックを使っていて、地球に優しいという触れ込み。色合いも好みで、ぼちぼち愛用していた。

先日、地元のスーパーで売っているのを見かけた。販路が拡大しているのね、と適当に流していたのだけれど、よく見ると……

グリップの色が変わってる……!?

下半分だけ青が深いというか、黒っぽい色合いになって、ツートンカラーになっている。

どちらがいいかは好みが分かれそうなところだけれど、個人的には新しい方もいい感じだったので、とりあえず1本確保(貯まったら速やかに使うと決めている楽天の期間限定ポイントを使って)。

恐らく初期ロットは残りわずかだと思われるので、欲しい方はお早めの確保が吉ですよ。

eono budsが地雷すぎたので注意喚起

8月の中頃、eono budsというフルワイヤレスイヤホンが話題になっていたので買った。レビューも悪くなかったし、「Amazonブランド」という触れ込みにも魅力を感じたので。

本体のコンパクトさを考えると音質はまずまずで、取り回しも良く、便利に使っていた。2ヶ月も持たなかったけれど。

洗い物をするのに10分少々使っただけで、ケースのバッテリーを3%消費する。カタログ値24時間に対して、4分の1ほどしか稼働しない計算だ。バッテリーの不具合と確信し、1年保証だから余裕だろうと出品者に宛てて修理ないし交換の依頼を送ったのが昨日。今日になって返信が届いていたのだけれど、これがひどかった。

不具合がないことを確認してから出荷しているので問題ありません、の一点張り。現に使用していて不具合が出てきたことを主張しても暖簾に腕押しで、日本語の怪しい返信が返ってくるばかり。埒が明かないのでAmazonカスタマーサービスに連絡し、特例として返品・返金対応を受けることで話が付いた。

Googleのおすすめに出てきた提灯記事にまんまと騙されたのは浅はかだったと思うけれど、令和のこの時代にこんな悪徳(と言うか何と言うか)業者がのさばっているという事実に驚きを禁じ得ない。とりあえず、eono budsの1年保証は完全に有名無実なので、皆様ご注意を。

湘南0-1横浜FM

相手を慌てさせる回しと動きを筆頭に、前節までの良いところは継続できていた。今日は本当に一瞬の隙が勝敗を分けることになった。

監督交代から流れは良くない。まあ、フィニッシュの精度が伴わないだけでサッカーの質そのものは確実に上向いているので、ブレずにやりきれるか、決死の覚悟でさらなる一歩を踏み出せるかどうかが全てだと思う。

次節も上位との対決が続く。相手がどこでもやることは基本的に変わらないはずだ。グッドルーザーで終わるのは今日を最後にしよう。

川崎2-1湘南

監督交代から明らかにタッチ数を少なくして速く回し、攻撃を組み立てる良いシーンが増えてきていた。今日の先制シーンなんかは、まさしくその結実と呼ぶべきものだったのだけれど。

絶対王者は明らかに慌てていた。ウチがここまで序盤から前のめりに来るとは思っていなかっただろうし、特に前半は手を焼いていた。そこで追加点が取れれば色々違っていたのだろうけれど、ここにきて獅子奮迅の活躍を見せていた平岡大陽のアクシデントあたりからケチがつきだして、結果は残念なものに。

最後の最後まで勝利を信じていただけに、決勝ゴールの瞬間には文字通り崩れ落ちてしまった。やはり家長みたいな、出てくるだけで違いを出せる選手の有無が勝敗を分けた格好になったか。

何であれ、こんな悔しい思いはもう絶対にこれを最後にしないといけない。こうなったら開き直って川崎の連覇をアシストしてやることにしましょう。

ワクチン2回目接種

3日経過時点で、腕がちょっと痛む以外はどうということはなくなった。

今回は↓のような推移で、副反応は強く短く出た格好。

2日後の昨日には多少のだるさは残りつつ自転車で長距離(しかも初見のイベント会場まで)移動できる程度まで回復したので、まあ標準的な副反応という感じだろう。

これから定期的に接種が必要になるかもしれないけれど、そういうものと受け入れる覚悟はできた。後は一刻も早い収束を願うばかりだ。

湘南1-1福岡

攻撃の組み立てはここにきて上向いている感があった。ただ、相手の守備の組み立てがそれ以上に緻密で、こじ開けられそうでこじ開けきれなかった。本当に、ラストのワンプレーを除いて。

最後は戦術どうこうより気持ちで上回った。それゆえの同点ゴールだったと思うし、かけがえのない山口体制の初勝ち点にもなった。

さらに向上させる時間はまだ残されているはずだし、相手が上位であっても粘り強く互角の戦いを演じてきたのが前半戦の我々なので、シーズン終盤にさしかかった今こそその強みを思い出すしかない。

予想以上に苦しい戦いの渦中にあるけれど、絶対にここを切り抜けてみせよう。今日の戦いが続けられれば、それは必ず現実になるはずだ。

大分2-0湘南

このタイミングでの監督交代には少なからず驚いた。ウチらしくないドライな人事だと思ったし、でもそれだけ向こう数年、10数年という中長期的なスパンを戦い抜くんだという本気度も伝わってきた。

だからこそ、初陣を飾りたいところだったのだけれど。

試合を分けたのは、本当に一瞬の判断の差だった。

途中加入でここまで違いを出してきた杉岡、そのごくわずかなミスが重なっての2失点。

前節までの貢献を考えると外す選択は(まして新人監督には)難しいところだっただろうし、けれど試合勘のわずかな差が悪い方向に出てしまったのは確かだった。まあ、これを責めるのはさすがに酷というものだろう。

攻撃は変わらず有機的に展開できていて可能性を感じられたけれど、最後の詰めが足りないところも相変わらず。ただ、ウェリントン・ジュニオールを筆頭に、前監督との相性があまり良くなかった戦力が噛み合ってくればまた違った景色も見えてくるだろう。

山口新監督には心から期待している。何としても、一つでも多くの勝利を。そしてその先の栄光をもたらしてほしい。

精神科を変えた

前のところには都合5年以上お世話になった。春から主治医が代わり、ちょっと物足りなさを感じていたのと、このご時世に乗り換えなしとはいえ週末のまあまあ混んだ電車で定期的に通うのに少々抵抗が出てきていたので。

新しいところはまあ頑張れば徒歩圏内というところにあって、最近の悩みの種だった不眠(というか中途覚醒)に強みがあることも決め手になった。

段階的にドグマチールをやめ、レキサルティという薬に切り替えている。ドグマチールを飲まなくなると目に見えて睡眠の質が改善し、日中にしばしば悩んでいた思考の迷走も多少は落ち着いてきた感があって(これはまあ良し悪しというところではあるので様子見は必要だろうけれど)、多少は漫画なりゲームなり楽しむ余裕も出てきていて、とりあえず日常生活は大幅に送りやすくなった。

悩みどころとしては薬価が高いことがあるのだけれど、まあ今は心身の安定を第一に考えることにする。

子供の頃によく通ったあたりなのと、妻子が好きな洋菓子店も近くにあるので、病院通いもちょっと楽しみな部分もある。何にせよいいところに行き着けて良かった。仕事が落ち着く次回通院までに、さらに上向くことを祈る。

湘南0-0浦和

互いに粘り強かった。それぞれ決定機を外すシーンもあったけれど、まあ展開を見るにドローという結果は致し方のないところだった。

高橋諒の上半身が中断前と比べると明らかにガッチリしていて、酒井宏樹との激しいつばぜり合いも堂々とこなしていた。このあたりに代表されるように、既存戦力が上向いてきた部分が確かにあって、交代策も後れをとることが少なくなってきているし、チーム全体としては上昇気流に乗れているのかなと思う。実際、勝ち試合の後はポロッと落とすことが多かったのが最低限クリーンシートで終われたことは間違いなく成長の賜物だろう。

まだまだ厳しい戦いは続く。どこよりも泥臭く、どこよりも強い気持ちで、この風に乗っていこう。