東京V0-2湘南
後半序盤の追加点がなければ、どう転ぶかわからない展開だった。紙一重という感じではあったけれど、チャンスを確実に仕留める強かさが出せたのは間違いなく成長の賜物で、ここに至ってなお伸びしろを感じさせるチーム力に唸らされた。
とはいえ、まだ何かが決まったわけでもない。2週間のインターバルがあって迎える次節、対するは絶好調の首位。相手の勢いをいなし、逆に食ってやるぐらいの意気込みを見せてほしいし、それができれば自ずと未来は切り開ける。
伸び伸びと、でも綿密に、湘南らしさの溢れる好ゲームを期待したい。何としても、連勝の継続と、さらなる高みを目指す熱戦を。
湘南3-2鹿島
0-2になった時点で大勢は決したかに見えた。それでも気持ちを切らすことなく戦い抜いて、前半のうちに1点差、後半には一気呵成に同点・逆転と奪いきったイレブンを本当に頼もしく思ったし、誇らしく感じた。
相手は中2日の連戦(しかもメンバーの入れ替えも最小限と聞く)でヘロヘロだったという事実を差し引いてもなお、苦手の相手に大逆転勝利を収めたことは間違いなく明るい未来を切り開く端緒となった。交代策でギアを落とすことがなくなっているのもポジティブな要素で、まあルイスフェリッピはもうちょい競り勝ってくれんかとか言いたいこともあるにはあるけれど、今できる精一杯をやりきれば結果もついてくるという自信が得られたことは限りなく大きい。
次節、前半戦で悔しい敗戦を喫した因縁の相手との再戦になる。娘の推しとかはいったん置いておいて、リベンジを果たし、天皇杯も含めた今季の対戦戦績を勝ち越しとするしかない。きっと締まったいいゲームになると思うし、そうした中で活路を見出せるベルマーレであると信じたい。今節の劇的勝利が連勝のスタートになることを願ってやまない。大丈夫、絶対やれる。やり抜いて、必ずや再びの歓喜を。
湘南1-2C大阪
またしても爆弾が爆発してしまった(5ch用語)。
3ヶ月近く勝てていないという絶不調の相手に、小さな綻びをしっかり突かれて無惨な逆転負け。もうこんな試合を繰り返しては絶対にいけないし、連敗も速やかに止めなければいけない。
こういう難しい状況ほど火事場の馬鹿力が出せるベルマーレを何度となく目撃してきたので、今回もやれると確信している。
次もまたまた難敵を迎えてのホーム連戦になるけれど、これ以上、本拠に集うサポーターの期待を裏切るようなことがあってはならない。今度こそはすべてを注ぎ込んで、歓喜の瞬間を。
『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』を観た
家族3人で。
今回の映画、ストーリーは一本道だしよくある展開と言えばそうなのだけれど、劇場版ならではの映像美(特にゲーム内のグリグリ動く感じ)がとてもいい塩梅で、約80分、飽きることなく楽しめる良作だった。
旧作のキャラも捨て駒的な扱いと言ってしまえばそうだけれど、しっかり個性が出ていたのは◎。
絵に描いたようなハッピーエンドも、この作品にはマッチしていて良かったかな。
最近ちょっと電車が怖くなっているのだけれど(主に希死念慮的な意味で)、今回は何とかなった。次も楽しい映画体験になりますように。
秋葉原に行ってきた
昨日15日(日)、地元の友人&後輩と。
デレマスの限定グッズのポップアップストア@ゲーマーズが一番の目当てだったのだけれど、欲しかったものが売り切れていて意気消沈。気を取り直してラジオ会館やらアニメイトやらコトブキヤやらを巡り、昼にケバブを食べ、さらにまんだらけやらメロンブックスやらヨドバシやらに行って、夕方に帰っていく後輩を見送った後は友人と2人でバーガーキングへ。早めの夕食を済ませ、地元に戻ってから公園飲みなどして解散。何だかんだ就寝は11時頃になった。
久方ぶりに総歩数が15000を超えたこともあって、翌朝起き出すのに手間取ったりもしたけれど、振り返ってみるに楽しい1日だった。
間もなく後期の授業が始まる。何とか生き延びていけるよう、日々努力したい。
新潟3-1湘南
スコア以上の完敗だった。ボール保持に関しては相手に一日の長があることは織り込み済みではあったけれど、それ以上に勝ちたいという執念で上回られてしまった感が否めない。こちらとしても勝つための準備に怠りはなかったと思うけれど、結果としては相手の好きなようにやらせてしまったわけで、今一度、自分たちにできること、やらなければいけないことを見直すきっかけにしてほしいというか、していかなければいけない。
次節、またしても難敵を迎えることになる。がむしゃらに、ひたむきにやり切った先に歓喜の瞬間は待っているはずだし、そのためにできることはすべてやる気でいかないといけない。
再終盤、一矢報いた阿部浩之のゴールが、必ず反撃の狼煙になる。選手を、スタッフを、ベルマーレに関わるすべての人の頑張りを信じて、久々のホームでの勝利を待ちたい。
『インサイド・ヘッド2』を観た
娘と2人で劇場で。
さすがピクサーだけあって、それほど長くない(正味1時間半ぐらいの)尺なのにちゃんと山あり谷ありだったのは良かった。
ただ、どうしても前作の感動は超えられなかったというか、キャラが増えた分だけ面白くなったとまでは言いきれないあたり少々惜しかったような気はする。
まあ、小3の娘は何となく自分事として思い当たる節もあったのか、ものすごく楽しんでいた様子だったので良かった。
低収入なのに何を贅沢な、と思われそうではあるけれど、来週はプリキュア映画を観に行くことになっている。また楽しい映画体験になるといいな。
鳥栖1-2湘南
まさに執念でもぎ取った勝利だった。
台風で不確定要素が多くなる中、チームは移動を大幅に前倒しする決断を下していた。練習場所の確保など難しい部分も多かったと聞くけれど、この一戦に賭ける思いがひしひしと伝わってきたし、絶対に勝つんだという意気込みも滲んでいた。それだけに課題のセットプレーで同点に追いつかれたときは運命を呪いたいような気持ちにもなったけれど、最後まで諦めなかった我が軍に勝利の女神は微笑んだ。
正直ホッとした一勝ではあったけれど、下がつかえているだけに一瞬の油断が命取りになる。良かった部分はそのまま活かしつつ、反省すべきは反省して、今年2つめのシーズンダブルを達成するしかない。代表ウイーク明けの次節、何をおいても連勝を。
2泊3日で旅行してきた
娘と2人で。
平塚で1泊→味スタで東京Vvs鹿島→吉祥寺で1泊→井の頭公園で遊んで帰宅というスケジュールだった。
蓋を開けてみると娘、2日目の朝に新宿を少し歩き回った時点で吐き気を訴え、すわ旅行中止かと思ったのだけれど、少ししたら落ち着いてきたとのことだったので、とりあえずホテルのチェックインを早めて休み、様子を見ることに。
15時過ぎにやっぱりヴェルディ観に行きたいと言い出したので、電車を乗り継いで飛田給に。小学生限定のユニフォーム風Tシャツを無事ゲットして、スタグルを買い込み座席へ。ところが娘、食べたりしているうちに再び気持ちが悪くなってしまったらしく、泣く泣く前半途中でスタジアムを後に。ホテルに着き、寝仕度を早めに済ませて早々に就寝。
3日目は朝から元気で、チェックアウト後はコインロッカーに荷物を預けて徒歩で井の頭公園へ。財布とスマホとちょっと小間物が入った小さなバッグに加え、2人分の水をコンビニ袋に入れて携帯して行ったのだけれど、井の頭公園のメインと位置付けていた遊園地のあるコーナーに「本日休園」の表示が出ており、出鼻をくじかれた格好になった。それでも広い公園、歩き回るだけでも楽しかったようで、ブラブラ歩いて園内のカフェ(カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館)で早めの昼食を取り、最終的には午後1時前に吉祥寺を後にすることとなった。
決して密度の濃い旅程ではなかったけれど、娘にとってはホテルに泊まる非日常感がとても得難いものだったらしく、ほぼずっとご機嫌で過ごしていた。
来年の夏は、試合日程が被らない範囲でアウェイ遠征なんていうのも一興かなと思っていたりする。まあ、すべては運命の導くままに。
湘南0-1名古屋
連敗を止められなかった。
久々に娘を連れて現地だったのだけれど、寝不足かつ地区祭の手伝い帰りという劣悪なコンディションにしては(声が枯れていたので手拍子メインだったとはいえ)しっかり後押しができたという自負はある。満員御礼のサポーターはちゃんと戦えていたと思う。
ただまあ、サッカー的にはこうも徹底して対策してこられるとなかなか厳しいのが現状で、いいようにいなされてしまった感がある。もちろん、やっていることに自信は持つべきだし、そこがないとスタートラインにすら立てないわけで、何とかマネージメントをしてもらうしかない。
立て続けのシックスポインター、次こそは絶対に負けられない(引き分けでもいけない)超重要な一戦になる。きっと死闘になるだろうけれど、7月の躍動を今一度思い出して、必ずや物にする戦いを。