専任の仕事が決まった

昨今のトレンドらしく任期付きだけれど、専任のポストを得ることができた。

そんなわけで、アルバイトやら何やらでコマ数減に伴う減収分を補填しようとあれこれ画策していたのはすべて白紙に戻すことになった。

結婚以来続いた専業非常勤講師としての生活も、これにて終了となる。

最初の半年ぐらいは授業だけでもいっぱいいっぱいの生活になりそうだけれど、しっかり備えて勤め上げたい。

ともあれ、頑張ります。

ブレン2+Sを先行入手したのでインプレ #ブレンアンバサダー

基本的にpilot信者なのだけれど、ブレン(単色)はカッチリした書き味が気に入っていて時々使っている。

黒・赤の2色にシャープが付いた2+S、月末発売だけれど一部店舗(東急ハンズなど)で先行販売されているという情報はキャッチしていた。そのうち買おうとは思っていたものの、ハンズは普段の行動範囲外だし、値引きもないし……と思っていたところ、予想外に世界堂本店でも(しっかり2割引で!)売られているのを見かけ、迷わず購入。

発売済みの3C(3色)のレビューで、「ブレンだけれど少しブレる」という声がちらほら聞こえていたので、2+Sの試筆品でも確かめてみたところ、確かにペン先に微妙なガタつきを感じた。ただこのあたりは個体差もあるらしく、並んでいる商品を1本ずつ触り、指先でリフィルを揺らしてみた感じ、ほとんど揺れが気にならない個体を見つけたので、それをレジへ持って行った。

基本的な作りはよくある廉価な多機能ペンそのもので、デザイン的にも尖ったところはない。けれど、実際使ってみると細かく考えられた構造が快適な書き心地を実現していて、多機能ペンを使っているという感覚を忘れさせてくれる。これはかなり気に入った。

2+1で十分という人なら、普段使いに1本は持っておいて損はないと思う。ただ、上にも書いたけれどブレに関しては個体差がけっこうあるので、使い心地にこだわりたいなら店頭で選んでの購入をお勧めする。

楽天モバイルでXPERIA 8 liteを使ってみた結果

病院の日だった。

地下鉄車内でmy楽天モバイルアプリを立ち上げてみたところ、意外な発見があった。

てっきり手動(機内モードのオンオフとか)でないと切り替えられないものだと思っていたので、何というか嬉しい誤算。思ったより便利に使えそうだ。

ラーメン屋の店内ぐらいなら楽天回線が普通に繋がったので、アンテナは順調に増えているのかもしれない。

近所のスーパーでは店内の複数箇所で試してパートナー回線がギリギリ入る程度だったので、春以降パートナー契約が終了した後どうなるかはやはり気がかりなところ。

娘を連れて近所の大きい公園に行ったところ、電波が心許ない感じながらかろうじて繋がり(確認するの忘れたけれどauプラチナバンドがあんな圏外スレスレということはないと思うので恐らく楽天回線)、YouTubeで動画を見るぐらいはストレスなくできた。

以上レポっす。

しばらくはXPERIAの方に楽天SIMを差しておいて気軽に持ち運び、使い勝手について気づいたことなどまた書こうと思う。

楽天モバイル追記

公式によると、そのとき契約している回線が1つならとにかく基本無料が適用されるらしい。

これなら契約中の楽天モバイル回線(070ナンバー)はとりあえずキープしておいて時々使う程度にしつつ、エリア等の問題がクリアされたら解約→メイン番号(090ナンバー)をMNPで楽天に移行という形を取ればいいことになる。

欲を言えばもうちょい段階制が小刻み(5GBで500円アップとか)だったらなお良かったけれど、恐らく料金システムは僕の使い方に合致していると思うので。

まずは夏までにカバー率96%を目指すというエリア拡充、進捗に注視したい。

楽天モバイルを諦めない

↑こんなことを言っていたのだけれど、よくよく調べてみるとY!mobile版のXPERIA 8はSIMロックがかかっているというのが主要因らしく、SIMフリーの8 liteでは楽天回線だけならまあまあ普通に使える(ただしパートナー回線との切り替えは手動になるらしく相当めんどい)ことが判明したので、この際楽天回線の拡充がどのくらい進むかをテストするべく、一時的に楽天SIMをメイン運用してみることにした。

つい昨日発表された新料金プラン、通信環境さえ整ってくれば将来的に有料でも使う選択肢が出てくるかもしれないので。

そんなわけで、XPERIA 8 liteの電源を切り楽天SIMを挿入。しばらくすると、最適な通信情報とやらをインストールするための再起動がかかった。

とりあえず、アクセスポイント等の情報を手動で入力する手間は一切取られず、当たり前のように楽天回線に繋がった。

速度は土曜夜、自宅内で測定してこんな感じ。まあまあ悪くない。

しばらく在宅ワークが大半になるけれど、来週は病院もあることだし、今の時点で実用レベルがどのくらい上がったものか、お手並み拝見といきたい。

ちなみに、4月開始のUN-LIMIT VIで基本(通信料1GB未満)無料になるのは1回線目のみ、という注意書きの解釈で各方面が揺れていたりする。仮にメイン番号をMNPして0円スタートにする術が使えなくなるのだとしたらちょっと面白くないので、プランがVのうち(3月中)にいったん解約する方向ですけどね。

絶対役立つ!Android有料・課金アプリ3選

ということで、たまには人の役に立つ投稿でも。

Androidは初代Xperia以来10年半ほど使っていて(途中iPhoneユーザーだった時期もあるけれどサブ機としては運用し続けていた)、それなりの数のアプリを使ってきた。

有償のものも、買って良かったと心から思うものもあれば、完全に無駄金だったと後悔しているものまで様々あるけれど、今回は前者の中から厳選して3つを紹介したい。

WiFi Automatic

Wi-Fiのオンオフを様々な条件によって自動で切り替えられるアプリ。

スマホのWi-Fiをオンのままにしていると、繋がるネットワークがない状態でも検索が続けられ、バッテリーを浪費する。そんなわけで外出時にはオフにしておくことが望ましいのだけれど、いちいち手動で切り替えるのはなかなかに面倒くさい。その点、このアプリを使うと、Wi-Fiネットワークに繋がらない状態のとき(not connected to any network)、指定した時間経過後に自動でWi-Fiを切るように設定することができる。

逆にオンにするトリガーとしては、ロック解除時(when device gets unlocked)の他、指定した場所に到着した際(when entering these locations)を設定しておくと、自宅とか職場のWi-Fi使用可能な場所でだけオンにするという運用法が可能になり、とても捗る。

基本無料のアプリだけれど、Wi-Fiを自動でオンにする場所が1つしか設定できないなど機能に制限がかかるので、課金メニューを購入して制限をなくした方がいい。利便性を考えれば、これで120円というのはタダみたいなものなので。

ATOK for Android

有償IMEの代表格。1543円という価格は、アプリを買う習慣のない人からすると多少高く感じるかもしれないけれど、間違いなく値段以上の価値がある。

ワンタップで入力モードやキーボードタイプ(フリック入力かQWERTYか)を切り替えられたり、確定した変換をやり直せたりと、便利な機能が多い。

左上のボタンで再編集メニューが使用可能
左下のボタン一つでQWERTYに切り替え

何より変換が賢いので、文章を打つときのストレスが激減する(Google日本語入力比)。

個人的にタッチ位置補正機能は巨大なお世話という感じがしてオフにしているけれど、こういう細かい設定が柔軟にできるあたりもポイントが高い。

スマホで書き物とか多少でもするなら是非購入をお勧めしたい。1年使った時点で、月ごとの負担は缶コーヒー1本とかになるわけだし。安い安い。

スマホ最適化Plus

名前のとおり、スマホのあちこちを最適化してくれるユーティリティアプリ。

メモリ解放やキャッシュ削除で動作を軽快にでき、これまた様々なトリガーを設定できる。

僕はメモリ使用率が指定のパーセンテージに達したところでメモリ解放(+キャッシュ削除)を実行するように設定したところ、スマホが重くて困るような事態とはほぼ無縁になった。

日常の細かいストレスを低減したいなら、入れておいて損はない。これも350円という価格はコスパで考えれば破格と言っていいと思う。

そんなわけで、柄にもなくお役立ち記事的なものを書いてみた。ブログの方向性がよくわからなくなってきているけれど、とりあえず気にしないものとする。

どのアプリもスマホライフを強力にサポートしてくれること請け合いなので、皆さんも是非使ってみてください。

【大発見】休日があるとQOLが上がる

夫婦とも家事育児に疲弊しきっていたので、話し合いの末、週1日を目処にそれぞれ休日を設けようということになった。

とりあえず日曜を妻の休日とし、今日は僕の休日になった。

休日なので、基本的に何もしない。幼稚園の送り迎えも、洗い物とかの細かい家事も。これまではなあなあというかなし崩し的にどちらかがちょっとずつこなしていて、休まる暇がなかなかない状況だったのだけれど、ガッツリ1日休むと心身の充実度がすごい。

今日は今のところ、幼稚園から帰ってきた娘のリクエストで小一時間ゲームをしたのと、妻の入浴中ちょっと娘を見たぐらいで、ほとんどの時間を自由に使っている。ついつい溜まったゲームの消化がメインになってしまったけれど、時々でもこうしてしっかり休める日があると創作に割ける時間や体力も確保しやすそうに思う。

そんなわけで、2021年はオンオフの切り替えをしっかりしつつ、音楽や執筆活動も頑張る年にしていきたい。

とりあえず、請うご期待!

XPERIA8 liteを買った

妻のmineo利用料金が相場より月額300-500円ほど高くなっていることに気づき、家計節約のためキャンペーンでバカ安くなっている+自分も数ヶ月使って特段の問題がないことを確認しているiijmioのAタイプ(従量制プラン)に移ることになった。

ついでにこちらもキャンペーンで大幅値引きされていた(さらにけっこうな額のギフト券プレゼントも付く)XPERIA 8 liteホワイトを同時注文。僕が実質代金を負担する代わりに使わせてもらうことにした。

手続き完了から2日ちょっとした昨日の朝届いて、娘が寝た後とか今日幼稚園に行っている間に一通り設定を済ませた。

まだちょろっとしか使っていないけれど、ここ3ヶ月あまり使ってきたMoto G8 powerをサブに降格させて、こっちをメイン端末として使えそうな目処が立っている。

新端末の簡単なインプレとしては以下のような感じ。

・バッテリーの持ちが良い

容量こそG8 powerの5000mAhに対し2870mAhと、6割にも満たないスペックではあるけれど、使用感ではそこまで大きな差を感じない。

G8 power は修理から戻ってきて以来バッテリー容量はカタログスペックどおりの数値をキープしている(電流計で計測)ものの、全体的なチューニングが今一つなのか、けっこう減りが早いように感じていた。待機時の消費もなかなか馬鹿にならないし。

その点、XPERIAの方は待機時の消費の少なさが突出していて、多少使うにしても軽めのブラウジング中心にしていればG8 powerとどっこいどっこいぐらいには持ってくれる。

……重めのゲームとかやると悲惨なようには感じるけれど。

・取り回しが良い

本体重量ではG8 powerより30g軽く、片手持ちで使っていても負担に感じにくい。

21:9の縦長画面はどうかと思っていたけれど、単純に一画面に収まる情報量が増えて良かったし、横幅がコンパクトになった恩恵は思っていた以上に大きい。とにかく手に馴染むし、落としそうになって慌てることもなくなりそう。

電源ボタンを押さないと画面が点灯しない仕様も不便そうだと思っていたけれど、指紋認証(電源ボタンがセンサーを兼ねる)の精度もスピードも満足できるレベル。

・ハードスペックが優秀

防水防塵でおサイフケータイにも対応している端末は多分初めてで、これから色々なシーンで活躍してくれそう。

他にもカメラの質が微妙(明るい場所で娘のポートレートとか撮る分には何ら問題ない)とか、3D処理が重たい(大して使わない)とか、各所のレビューで指摘されていた問題点も個人的には特にデメリットにならないと感じた。

低所得のくせしてここ1年で3台目のスマホ購入となったけれど、とりあえず安住の地を見つけられたかもしれない。

上でも書いたけれどiijmioのキャンペーン(2/3まで)が激しくお得なので、気になる方にはお勧めしておきますよ。

Novelsページを公開しました

……って、なろうへのリンクしかありませんけどね。。。

あとInfoに別名義のことをちょろっと追記。

断薬がスムーズに進んで、生活リズムもましになってきた気がするので、ぼちぼち創作にも力を入れていこうと思う次第。

今年は音楽7:3小説ぐらいの比率でやっていくつもりでいるけれど、マルチタスキング能力が極端に低いので、諸々どうなるか読めなくはある。

まあ、程々に頑張ってまいりましょう。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を観てきた

家族3人で。

緊急事態宣言下ではあったけれど、娘もTVの続きが気になる(そしてやはりまだちょっと漫画にはピンときていない)ようでずっと観たがっていたので、歯科検診ついでに行けるようにチケットを取って行った。

映画は実に良かった。大人は漫画でストーリーは知っていたのだけれど、TVと比べてもテンポが良く、ストーリーのメリハリもよりはっきりした感じで、間延びした感じがまったくない。何より見せ場の見せ方がめちゃくちゃよくわかっていて、終盤なんか不覚にもウルっとくる程度には引き込まれた。娘もちょっと難しくはあったかもしれないけれど、終始楽しんでいた様子だった。

さすがにTV未視聴の人に勧められるかは微妙なところだけれど、まあ記録ずくめになっているのも頷ける怪作であることは間違いない。円盤も買うか……?

そして原作も、キリまでというつもりで買った10巻ではストーリーのキリが全然良くなくて続きが気になるので、まとめて買うか……。