薬の話

そんなわけで(?)、メンタル系の薬を飲んでいる。

現在、メインで服用しているのがレクサプロ(抗鬱剤)10mgとドグマチール(抗鬱とか色々)250mg。特に後者は心のおかしな方向へのヒートアップを落ち着かせるのに重要な役目を果たしているけれど、ネット上ではめったにないとされているはずの副作用がもろに出て、中途覚醒がきつくなる。日中の仕事にも差し障りが出るので、しばらく前から睡眠導入剤を併用しているけれど、これはこれで沼というか、寝起きから眠気がひどくなったりしている。

量や種類をあれこれ変えて、最近ではレンドルミン0.25mgを1/4錠ほどにして様子を見ているけれど、それでも今日の午前中は眠気で使い物にならなかったりしたので、なかなかちょうどいい塩梅というのが見つからない。

でんじろう似の主治医には「朝起きたらとにかくカーテンを開けて、日光を浴びるようにしたら?」とコロンブスの卵みたいなことを言われて、ここのところ実践するようにはしているものの、あまり効果は上がっていない。

色々とままならない。もう少しいい方向に転がってくれるといいんだけどなあ……。

幼稚園が再開するんじゃー!

明日からついに通常保育じゃ……!

2週間ほどは隔日、しかも超短縮保育で送り迎えに2往復するのが馬鹿馬鹿しく思えるほどだった。

東京アラートのほとぼりも冷めたところでようやく、午前いっぱいの保育になる。まだまだ心配事は尽きないけれど、なかなか会えなかった友達との再会を心待ちにする4歳児には、ともかくおめでとうと言ってあげたい。

送り迎えは夫婦で分担して頑張るのじゃ。

……く、クラスター化とかは勘弁ね……!

スマートウォッチばり便利

前回書いたとおり、スマホは鞄に入れている。

先代の5.5インチ端末は何とかポーチに入れて身体に密着させていたけれど、この春に買い換えて6インチを超えてくるとそうもいかなくなった。こうなると、通知を多々見落とすという問題が出てくる。

こうした状況に対応するために便利なのが、スマートウォッチだ。元々安物を持ってはいたけれど、なかなか重くて取り回しが良くなかったので、最近になって(給付金も出ることだしと)新調した。

Huawei band 4

これがまた、とにかく快適。電話やLINEはもちろん、サードパーティー製のメーラーとか低気圧警告アプリ(頭痛ーる)とか、ほとんどのアプリの通知を鳴らしてくれる(オンオフもアプリごと設定可)。

小型軽量で邪魔にならず、誇張抜きで着けていることを忘れてしまう装着感も◎。

すでにスマートウォッチなしでは生きられなくなっている感あり。

アメリカと一悶着あったHuaweiではあるけれど、個人情報保護についてもEUの厳しい基準に基づいて管理するという触れ込みなので、少なくともよくわからないメーカーのものよりは安心感もある。

スマホの通知見落としに悩む皆さん、これに限らず手頃なスマートウォッチ(できれば軽いもの)が1台あるとQOLが上がること請け合いですよ。

最近のお出かけルック

こんな格好で出かけることが多い。

Amazonで1000円ぐらいだったサコッシュに財布・手帳・ティッシュ・スマホを入れ、ベルト部分にペンホルダー(百均で買った手帳バンドから流用)をプラス。ちょっとした買い物ならこれ一つで、遠出するときなどはさらに水筒を入れたリュックも持つ。

今日は歯科検診だった。終わった後は近くのショッピングモールで昼食や買い物を楽しむのが恒例になっていて、今回は特に色々買ったのでリュックが大活躍だった(法律の施行を前に、買い物袋が有料になる店舗も増えているし)。リュック万歳。

……え、見た目がダサい?

子育て世代にそんなん気にする余裕があるとでも……?

最近ツボった漫画のこと

『妻、小学生になる。』が面白い。

どこかの広告で見た数コマで興味を持って、1-3巻はちょうど(タダ同然でお試し中だった)Kindle unlimitedの対象にもなっていたので読んでみたところ、ものの見事にハマってしまった。

この漫画、とにかく人間模様の描き方が巧い。

実際のところ輪廻転生なんて信じているわけではないし、こんなのありえないと思いつつも、家族の掛け合いがあまりに自然で納得させられてしまう力がある。

4巻まで買ってほぼノンストップで読み、心待ちにしていた5巻(今日発売)もついさっき読了した。

そしてまた、続き物としては大きなアドバンテージだと思うけれど、どの巻も引きがすごい。この後の展開が気になってやきもきしてしまう。

今、断トツで注目している作品です。皆さんも是非。

「上がり」のシャープペンを手に入れた

腱鞘炎が辛い。

教員の職業病というやつで、授業レジュメに書き込むメモやら何やらで書き物をする機会が多いことによっている。

長時間続けて作業すると利き手は悲鳴を上げる、でも中途半端なところでやめるわけにも……というジレンマが往々にしてあって、結果、悪化の一途を辿っていた。

これまで数限りない筆記具を試してきた。

シャープペン。油性ボールペン。フリクションボール……いずれも短時間なら「いける!」となるのに、しばらく使い続けると手首や指や、どこかしらが痛み始める。ここしばらくは木製グリップのフリクションに落ち着いていたけれど、それも騙し騙しという感じだった。

そんなわけで、このペンにもこれといって期待はしていなかった。

どちらかといえば、贔屓チームへのスポンサードに感謝してのお布施という意味合いが強かったぐらいだ。

PILOT・ドクターグリップエース。

筆圧をかけると芯が沈み込んで折れることを回避する「アクティブサスペンション」が搭載された、ドクターグリップシリーズの最新作だ。

アクティブサスペンション自体はモーグルエアーという別のシャープですでに導入されていたものの、こちらはグリップ性が今ひとつだったりしてあまり好みではなかった。

一方、このドクターグリップエース。

硬めながら手によく馴染むグリップ、手が落ち着く太さ、適度な低重心と、書きやすい筆記具の特徴をいくつも兼ね備えている。

そして何より、書くときの安定性。

構造上、どうしても芯はブレる。けれどもそれは不快なブレではないというか、少なくとも狙ったとおりに書けないというストレスに直結するものではなく、過分な筆圧だけを受け流しつつ、自分のリズムでペン先を動かせる安心感を与えてくれている。

昨日の夜から仕事に使ってみて、そのポテンシャルの高さに少なからず驚いている。何より、今まで書き物を長くした後には必ず右手を襲っていたあの嫌な疲労感や痛みが、(13kg近い娘を抱っこし続けた疲れを除けば)ほとんど感じられない。

これはすごい。すごいものに巡り会ってしまった。

文具好きは俗に、収集癖に終止符を打った文具のことを指して「上がり」と称したりする。

まだ確言はできないけれど、ドクターグリップエースは僕にとって「上がり」のシャープペンになるかもしれない。

……で、そこで問題になるのが、PILOTの商品入れ替わりサイクルの早さ。

せっかくここまで自分にマッチするペンに出会えたのに、不人気→廃盤となってしまってはあまりに悲しい。

そんなわけで、とりあえず3本ほど予備を買い足した。

さらに使い続けて確信が持てたら、もう数本追加しよう。

ドクターグリップエース、まじおすすめです。こんな長文ここまで読んだなら買っておしまいよ!

低気圧に弱い

タイトルのとおり。

代々頭蓋骨が硬いので、低気圧時に膨張した脳が人一倍の圧迫感に苛まれるらしい。

今朝も抱っこをせがむ娘の前で身動きが取れなくなり、そのまま気絶するように眠りに落ちたりとか……。

漢方薬や頭痛薬で対策はしているけれど、なかなか特効薬的な存在には巡り合えていない。

けっこう同種の症状に苦しめられる人は少なくないようだけれど、皆さんどう凌いでいるのでしょう……。

VOCALOID4の導入に手間取った話

新曲に着手した。

今回はレンでいこうかな……?と思って、先日うまくインストールできなかったリンレンV4Xを改めてインストール。

結果、FL Studioでボカロが立ち上がらなくなる。

表示されるエラーコード(E-A41)でググってたどり着いたFAQの手順を一通り試すも解決せず。やむなくサポートに連絡し、参照済みのFAQを案内される無駄なプロセスを経て、結局VOCALOID APIを再インストールするための裏技的なファイルをもらって適用したところ、いともあっさりと解決した。

そもそもの問題として、このファイル普通にサポートでDL可能にしてくれていれば話は早かったのになあ……と思う。別に悪用されるようなものでもないだろうし。

ともあれ、満を持してレンに歌わせてみるも、どうもしっくりこない。

結局、次の曲はKAITOでFAということになりそうです。

とりあえず頑張ります。

学校の夢を見る

ここ数ヶ月、やたらと学校に通う夢を見る。

高校だったり中学だったり、クラスメートも今まで色々なタイミングで交遊のあった友人がごちゃ混ぜになって出てきたり(高校なのにいるのは大学時代の友達ばかりとか)、往々にしてカオスになっている。

夢占いでは学校の夢=仕事に疲れていて楽しかった過去を懐かしむ、といった解釈をするようだけれど、たいていは教科書を忘れたとか、ノートがうまく取れないとか、試験勉強を全然してないのにいきなり本番とか、あまり楽しくない方向に行きがちなので、どういう心理の反映なのかよくわからない。

いずれにせよ、夢の中ぐらいはゆっくりしたいものだなあ……。

子供は文句なしに可愛いけれど、ほとんど付きっきりで消耗しっぱなしなのは事実なので……。

OK新宿

新宿が好きだ。

幼少期から住んでいるのが団地と公園と畑しかないようなところなので、便利で先進的な新宿の街にはいつだって憧れがあった。

高校の頃は通学定期で行けたので、暇さえあれば通っていた。

紀伊国屋書店(特に南店)。島村楽器。ROCK INN……当時入り浸っていた店のいくつかはもうなくなってしまったけれど、どこも楽しくて、行くだけで何だか元気になれたのを覚えている。

今日は通院のついでに、ちょっと長めに新宿を散策してきた。昔はなかったユニクロで服を買ったり、昔は足が向かなかった世界堂で延々文具を物色したり、昔から変わらずにあるROCK INNで細々した買い物をしたり。

自粛続きで鈍りきっていた身体に鞭打ちつつ、歩数は久方ぶりに1万歩を超えた。やっぱりこの街には、僕に活力を与えてくれる何かがあるような気がする。

充電も済んだところで、新曲もぼちぼち進めていきたい。