京都1-2湘南

なかなか落ち着かない試合だったけれど、しっかりと準備してきたものを出しきれたと思う。

相手に比べて交代でうまくギアを上げられた印象があって、何というか総力戦を制することができたのも嬉しい。

フィニッシュの精度がもう少し上がればもっと楽になるので、日頃から怠らずに継続していければまだまだ知らない景色を見られるはず。

さらなる高みへ、駆け上がっていきましょう。

湘南1-2川崎

可能性は感じられる一戦だった。その可能性を活かすも殺すも自分たち次第だと思うので、浮き足立つことなくどっしり構えてやっていけば活路はあるはず。

カードの多さは気になったけれど、まあ真剣にやり切ったことの表れでもあると思うので、気に病む必要はないかな。

次節は因縁深い相手になるけれど、堂々と戦って勝利したい。皆が口を揃えて言う、今季は残留争い云々を言わせないという覚悟の証、しかと見せてもらおうじゃないですか。

『ウィッシュ』を観てきた

娘と2人で。

王道中の王道という感じのストーリーで非常に良かった。ミュージカルとしても良質で、喜怒哀楽を歌で表し分けるノウハウというか何というかは他の追随を許さないものがある。

同時上映のショートムービーも可愛くて面白かったし、総じて上質な映画体験だったと思う。

バスと電車を乗り継いで行く映画館だけれど、大きなショッピングモールにあるので娘も毎度満喫している。今回は早めの昼食(含むデザート)を済ませてからの鑑賞だったけれど、本当に何でもあるところなのでありがたい。

また次も楽しみましょうね。

TOYO TIRES CUP2024(日本5-0タイ)を観てきた

今回はソロで。

この年にして初めての代表戦だった。イギリス・スペインでプレーする面々を呼べない中、主力級と当落線上の選手をミックスしたような布陣でスタート。タイベンチ寄りの席(福袋付きシート)で観ていたので前半こちらに向かって攻める代表を観られたのだけれど、スコアレスのままハーフタイムに。後半、堂安らを投入したとたん攻撃が活性化されたのを目の当たりにして、やっぱり個の力って大事なんだなと当たり前のことを再認識するなどした。

タイも時折鋭いカウンターを仕掛けてきたりして、ポテンシャルは感じられたけれど、日本の組織的な守備が光った。さすがにレベルの差があったか。

何だかんだたくさん点も入ったし楽しめた試合だった。欲を言えば我らが遠藤航の成長した姿も見たかったけれど、まあそれはまたの機会に取っておくことにする。

アジア杯もキックオフ時間を考えるとがっつり観られそうで楽しみ。サッカー的にもいい年にしましょう。

無難に勝利
福袋の中身はこんな感じ

娘、義実家へ行く

年末年始恒例の帰省(妻実家への宿泊)、今年は僕の多忙と妻の体調不良が重なって、娘のみ義両親に預ける運びとなった。

10時半に家を出発。大幅に遅れて来たバスと平常運転の電車を乗り継いで、義実家に程近い大型ショッピングモールへ。小一時間待たされてやっと入店したレストランで昼食を済ませ、引き続きショッピングを楽しみたい義両親+娘を置いて早々に帰宅した。

秋口に習い事の合宿に行ってきたので外泊こそ初めてではないけれど、初めての連泊、無事に過ごせるか不安はある。まあ、祖父母大好きな娘なので、何だかんだうまくやれるかな。

年始のお迎えはできるだけ妻も一緒に行き、家族水入らずの一時を過ごしたいと思っている。それまで仲良くね。

娘と科博に行ってきた

父子水入らずで。

病院に書類を取りに行ったりしていたら出発が少し遅くなり、到着は11時前になった。娘リクエストでは化石をたくさん見たいとのことだったけれど、特別展「和食」も気になるようだったので入り口へ。障害者手帳で本人+介助者1人が無料になるのだけれど、小学生はさすがに対象外だろうと踏んで入場料を払う準備をして行ったのに「お2人とも無料です~」と言われたので恐縮しつつ入場。

特別展だけで1時間半ばかりかけて、館内レストランで昼食を摂った後、お待ちかねの世界館へ。1F→B3F→B2F→B1F→2F→3Fとやや変則的な順序ながら、科学の楽しさにたっぷり触れた娘、終始大興奮だった。特に1Fの標本群(中でも植物)が面白かったらしく、あれすごいあれ綺麗と大はしゃぎで感想を口にしたりしていた。いい機会になって良かったな。

惜しむらくはTwitterでお勧めいただいたラムダロケットランチャーを見そびれたことだけれど、まあ次回かな。体験型コンテンツ「コンパス」も気になるようだし、日本館は今回ノータッチだったので。

娘とお出かけのときはだいたい娘の写真しか撮らないので肖像権的に(?)載せられないことが多いのだけれど、今日は単純に動きが縦横無尽・神出鬼没すぎてカメラに収めることがかなわなかった。代わりと言っては何ですけど、レストランで食べてなかなか美味だった、かはくカレーの写真でも貼っておきますか。

お肉ゴロゴロ

『火の鳥 エデンの花』を観てきた

娘と2人で。

ディズニー+で公開中の『エデンの宙』を観て気に入ったらしい娘、オチがちょっと違うだけというのは納得ずくで、それでも行きたいというので前売り券を購入、あちこちで上映が終わっていく中でかろうじてまだやっていた吉祥寺オデヲンに連れて行ったのが先週の日曜日だった(無駄に1週間も空いてしまった)。

ストーリー的にはもうほとんどわかっているのだけれど、映画館で観るという非日常感だけでウキウキだったので良しとする。やっぱり迫力が違うし、わずかに違う部分もいい感じにできていたので。

年の瀬が迫ってきて、色々と身辺のこと(というか、職)を見つめ直している今日この頃だったりする。来年は笑顔で終えられる1年になりますよう。

湘南0-1FC東京

あと一歩、ここ数試合は継続して出せていた圧を出しきれなかった。状況が状況だけに、どうにも仕方がない感はあったけれど、終盤の勢いは今後に繋がるとは思う。

来季に向け、まずはストーブリーグの動向が気になるところではある。台所事情が厳しいなりにベストを尽くしてほしいし、さらに高みを目指していかなければいけない。引き続き頑張っていきましょう。

J1昇格プレーオフ決勝(東京V1-1清水)を観てきた

娘(ヴェルディ推し)を連れて。

先制された時点で厳しい雰囲気が蔓延していたけれど、何が起こるかわからないのが一発勝負の怖いところで。

出かける前に、娘に2009年最終節の話をしていた。たとえ先に失点しても諦めない、最後まで信じて応援しよう……と、まさしくそんな感じの試合展開だったけれど、貫き通す執念を見せてくれたヴェルディイレブンに拍手を送りたい。

とはいえ、来年はライバルとして確実に叩かないといけない相手であることに変わりはない。正々堂々、いいゲームをしましょう。

夕暮れに響く凱歌

横浜FC0-1湘南

終盤は本当に綱渡りという感じだった。よく焦れずに耐え忍んだと思うし、素直に嬉しい。

シーズン前に思い描いた立ち位置ではないけれど、最低限のノルマは達成した。ラスト1試合、消化試合をただの消化試合で過ごすことなく、来季のさらなる飛躍に繋げてくれることを願ってやまない。

まだまだここから。慢心することなく、まずは今シーズン有終の美を飾りましょう。