Moto edge 20を買った

この期に及んで。

一応言い訳をするなら、仕事で電話連絡を要する用件が増えてきていて、楽天モバイルのかけ放題を使いたい、でも電波は大手回線でないと使い物にならない。色々考えた末、トリプルスロット対応のA5 2020に回帰してみたものの、ColorOSの使い勝手の悪さに辟易して、まあ臨時収入もあったしということで勢い込んで買い増しした次第。

初めての有機EL機種、そこまで違いを実感する機会はまだあまりないけれど、とりあえず数日使った感じでは悪くない。ヘビーに使わなければ朝から晩までバッテリーも持つし。

何よりカツカツだったストレージが、やっているソシャゲをあらかた入れて一括ダウンロードまでしてもまだ50GB近く余っているという喜びよ。端末補償も入ったので3年は使うつもりでいる。

近々サブSIMを楽天モバイルに再度MNPして、IIJとの2枚挿しにする方向。いよいよ安住の地となるか……?

eono budsが地雷すぎたので注意喚起

8月の中頃、eono budsというフルワイヤレスイヤホンが話題になっていたので買った。レビューも悪くなかったし、「Amazonブランド」という触れ込みにも魅力を感じたので。

本体のコンパクトさを考えると音質はまずまずで、取り回しも良く、便利に使っていた。2ヶ月も持たなかったけれど。

洗い物をするのに10分少々使っただけで、ケースのバッテリーを3%消費する。カタログ値24時間に対して、4分の1ほどしか稼働しない計算だ。バッテリーの不具合と確信し、1年保証だから余裕だろうと出品者に宛てて修理ないし交換の依頼を送ったのが昨日。今日になって返信が届いていたのだけれど、これがひどかった。

不具合がないことを確認してから出荷しているので問題ありません、の一点張り。現に使用していて不具合が出てきたことを主張しても暖簾に腕押しで、日本語の怪しい返信が返ってくるばかり。埒が明かないのでAmazonカスタマーサービスに連絡し、特例として返品・返金対応を受けることで話が付いた。

Googleのおすすめに出てきた提灯記事にまんまと騙されたのは浅はかだったと思うけれど、令和のこの時代にこんな悪徳(と言うか何と言うか)業者がのさばっているという事実に驚きを禁じ得ない。とりあえず、eono budsの1年保証は完全に有名無実なので、皆様ご注意を。

ただいま楽天モバイル

メイン番号(ただし平日日中は使わない)を楽天モバイルにMNPした。

本当はIIJmioのギガプランが良かったのだけれど、使っていた従量制プランからは当分移行できそうになかったので。

とりあえずMoto G8 powerにSIMを差し、問題なく設定を完了。

まあ通話やSMS(ガラケーの母との連絡によく使う)が無料になるのはけっこう大きいので、しばらくは使い続けるかな。

月の通信量1GB以内(無料ライン)は死守する方向なので、外での使い勝手とかあまり調べられないけれど、エリアの拡充次第ではメイン運用もワンチャンあるかも。

Moto G8 powerのスクリーンに小傷を発見した

昨日のことだけれど。

何だかんだで、Xperia 8 liteは仕事用サブ回線の予備機の座に収まった。大容量バッテリーでどれだけハードに使っても最低1日は持つMoto G8 powerの使い勝手は良く、こちらをメイン番号(&Aquos sense 4をサブ番号)の端末としてしばらく使っていた。

で、G8 power。

購入当初に保護フィルム貼りに失敗し、もう色々どうでも良くなって、ケースのみ装着して画面は未保護のままで使っていた。まあ、ゴリラとかでなくPanda King Glassとかいうよくわからないブランドのガラスが使われていることに一抹の不安はあったけれど、一応ヴィッカース硬度(引っかきに対する耐性)だけならゴリラ以上という触れ込みだったので。

しかし昨日。娘を公園で遊ばせつつ、妻とLINEをしていると……画面内にいくつかの筋が見える。息を吹いたりティッシュで拭いたりしてみると、いくつかは消えるのだけれど、2本ほど消えない筋がある。帰宅後も色々確認してみた結果、小さな擦り傷が付いてしまっているという結論に至った。

まあまあ気に入っている端末なので残念ではあるけれど、 まあ付いてしまったものは仕方ない。開き直って、壊れるまでは適度にラフな使い方をしようと思う。おっかなびっくり触る使い方だと、どうしてもストレスになるので、そこから解放されたと前向きに考えることにする。

……泣いてないわよ。

楽天モバイルとしばしの別れ

楽天モバイルの回線からMNPでIIJmioに移った。

新しい職場で学生と連絡を取り合う機会が増えそうなので、サブ回線はどのみち使うつもりでいた。楽天モバイルの電話かけ放題は魅力的ではあったけれど、月3GBをちょっとでも超えると1000円アップという料金体系にはやはり抵抗を覚えずにいられなかった。早くから使っているので、1年無料の期間も残り少なくなっていたし。

そんなわけで、もっと融通が利いて月々のコストを最小限に抑える策として、再びキャンペーン中のIIJにサブ回線でもお世話になることにした。

……ついでにまた性懲りもなく端末を購入。AQUOS sense 4のシルバーを半額以下でゲットしたのだった。

まあ、通勤定期におサイフケータイを使いたいなとか、でも対応機種が1台(Xperia 8 lite)しかない状態で故障でもしたら困るなとか、色々考えたうえでのことではあるのだけれど。

一昨日手続きして今日の午前中に到着(早い)。とりあえず少し使ってみた感じでは悪くなさそうな感触なので、4月からはこいつを出勤日の使用端末にするかな。

詳細なレビューは(書くことがあればだけれど)また日を改めて。

楽天モバイルでXPERIA 8 liteを使ってみた結果

病院の日だった。

地下鉄車内でmy楽天モバイルアプリを立ち上げてみたところ、意外な発見があった。

てっきり手動(機内モードのオンオフとか)でないと切り替えられないものだと思っていたので、何というか嬉しい誤算。思ったより便利に使えそうだ。

ラーメン屋の店内ぐらいなら楽天回線が普通に繋がったので、アンテナは順調に増えているのかもしれない。

近所のスーパーでは店内の複数箇所で試してパートナー回線がギリギリ入る程度だったので、春以降パートナー契約が終了した後どうなるかはやはり気がかりなところ。

娘を連れて近所の大きい公園に行ったところ、電波が心許ない感じながらかろうじて繋がり(確認するの忘れたけれどauプラチナバンドがあんな圏外スレスレということはないと思うので恐らく楽天回線)、YouTubeで動画を見るぐらいはストレスなくできた。

以上レポっす。

しばらくはXPERIAの方に楽天SIMを差しておいて気軽に持ち運び、使い勝手について気づいたことなどまた書こうと思う。

楽天モバイル追記

公式によると、そのとき契約している回線が1つならとにかく基本無料が適用されるらしい。

これなら契約中の楽天モバイル回線(070ナンバー)はとりあえずキープしておいて時々使う程度にしつつ、エリア等の問題がクリアされたら解約→メイン番号(090ナンバー)をMNPで楽天に移行という形を取ればいいことになる。

欲を言えばもうちょい段階制が小刻み(5GBで500円アップとか)だったらなお良かったけれど、恐らく料金システムは僕の使い方に合致していると思うので。

まずは夏までにカバー率96%を目指すというエリア拡充、進捗に注視したい。

楽天モバイルを諦めない

↑こんなことを言っていたのだけれど、よくよく調べてみるとY!mobile版のXPERIA 8はSIMロックがかかっているというのが主要因らしく、SIMフリーの8 liteでは楽天回線だけならまあまあ普通に使える(ただしパートナー回線との切り替えは手動になるらしく相当めんどい)ことが判明したので、この際楽天回線の拡充がどのくらい進むかをテストするべく、一時的に楽天SIMをメイン運用してみることにした。

つい昨日発表された新料金プラン、通信環境さえ整ってくれば将来的に有料でも使う選択肢が出てくるかもしれないので。

そんなわけで、XPERIA 8 liteの電源を切り楽天SIMを挿入。しばらくすると、最適な通信情報とやらをインストールするための再起動がかかった。

とりあえず、アクセスポイント等の情報を手動で入力する手間は一切取られず、当たり前のように楽天回線に繋がった。

速度は土曜夜、自宅内で測定してこんな感じ。まあまあ悪くない。

しばらく在宅ワークが大半になるけれど、来週は病院もあることだし、今の時点で実用レベルがどのくらい上がったものか、お手並み拝見といきたい。

ちなみに、4月開始のUN-LIMIT VIで基本(通信料1GB未満)無料になるのは1回線目のみ、という注意書きの解釈で各方面が揺れていたりする。仮にメイン番号をMNPして0円スタートにする術が使えなくなるのだとしたらちょっと面白くないので、プランがVのうち(3月中)にいったん解約する方向ですけどね。

絶対役立つ!Android有料・課金アプリ3選

ということで、たまには人の役に立つ投稿でも。

Androidは初代Xperia以来10年半ほど使っていて(途中iPhoneユーザーだった時期もあるけれどサブ機としては運用し続けていた)、それなりの数のアプリを使ってきた。

有償のものも、買って良かったと心から思うものもあれば、完全に無駄金だったと後悔しているものまで様々あるけれど、今回は前者の中から厳選して3つを紹介したい。

WiFi Automatic

Wi-Fiのオンオフを様々な条件によって自動で切り替えられるアプリ。

スマホのWi-Fiをオンのままにしていると、繋がるネットワークがない状態でも検索が続けられ、バッテリーを浪費する。そんなわけで外出時にはオフにしておくことが望ましいのだけれど、いちいち手動で切り替えるのはなかなかに面倒くさい。その点、このアプリを使うと、Wi-Fiネットワークに繋がらない状態のとき(not connected to any network)、指定した時間経過後に自動でWi-Fiを切るように設定することができる。

逆にオンにするトリガーとしては、ロック解除時(when device gets unlocked)の他、指定した場所に到着した際(when entering these locations)を設定しておくと、自宅とか職場のWi-Fi使用可能な場所でだけオンにするという運用法が可能になり、とても捗る。

基本無料のアプリだけれど、Wi-Fiを自動でオンにする場所が1つしか設定できないなど機能に制限がかかるので、課金メニューを購入して制限をなくした方がいい。利便性を考えれば、これで120円というのはタダみたいなものなので。

ATOK for Android

有償IMEの代表格。1543円という価格は、アプリを買う習慣のない人からすると多少高く感じるかもしれないけれど、間違いなく値段以上の価値がある。

ワンタップで入力モードやキーボードタイプ(フリック入力かQWERTYか)を切り替えられたり、確定した変換をやり直せたりと、便利な機能が多い。

左上のボタンで再編集メニューが使用可能
左下のボタン一つでQWERTYに切り替え

何より変換が賢いので、文章を打つときのストレスが激減する(Google日本語入力比)。

個人的にタッチ位置補正機能は巨大なお世話という感じがしてオフにしているけれど、こういう細かい設定が柔軟にできるあたりもポイントが高い。

スマホで書き物とか多少でもするなら是非購入をお勧めしたい。1年使った時点で、月ごとの負担は缶コーヒー1本とかになるわけだし。安い安い。

スマホ最適化Plus

名前のとおり、スマホのあちこちを最適化してくれるユーティリティアプリ。

メモリ解放やキャッシュ削除で動作を軽快にでき、これまた様々なトリガーを設定できる。

僕はメモリ使用率が指定のパーセンテージに達したところでメモリ解放(+キャッシュ削除)を実行するように設定したところ、スマホが重くて困るような事態とはほぼ無縁になった。

日常の細かいストレスを低減したいなら、入れておいて損はない。これも350円という価格はコスパで考えれば破格と言っていいと思う。

そんなわけで、柄にもなくお役立ち記事的なものを書いてみた。ブログの方向性がよくわからなくなってきているけれど、とりあえず気にしないものとする。

どのアプリもスマホライフを強力にサポートしてくれること請け合いなので、皆さんも是非使ってみてください。

XPERIA8 liteを買った

妻のmineo利用料金が相場より月額300-500円ほど高くなっていることに気づき、家計節約のためキャンペーンでバカ安くなっている+自分も数ヶ月使って特段の問題がないことを確認しているiijmioのAタイプ(従量制プラン)に移ることになった。

ついでにこちらもキャンペーンで大幅値引きされていた(さらにけっこうな額のギフト券プレゼントも付く)XPERIA 8 liteホワイトを同時注文。僕が実質代金を負担する代わりに使わせてもらうことにした。

手続き完了から2日ちょっとした昨日の朝届いて、娘が寝た後とか今日幼稚園に行っている間に一通り設定を済ませた。

まだちょろっとしか使っていないけれど、ここ3ヶ月あまり使ってきたMoto G8 powerをサブに降格させて、こっちをメイン端末として使えそうな目処が立っている。

新端末の簡単なインプレとしては以下のような感じ。

・バッテリーの持ちが良い

容量こそG8 powerの5000mAhに対し2870mAhと、6割にも満たないスペックではあるけれど、使用感ではそこまで大きな差を感じない。

G8 power は修理から戻ってきて以来バッテリー容量はカタログスペックどおりの数値をキープしている(電流計で計測)ものの、全体的なチューニングが今一つなのか、けっこう減りが早いように感じていた。待機時の消費もなかなか馬鹿にならないし。

その点、XPERIAの方は待機時の消費の少なさが突出していて、多少使うにしても軽めのブラウジング中心にしていればG8 powerとどっこいどっこいぐらいには持ってくれる。

……重めのゲームとかやると悲惨なようには感じるけれど。

・取り回しが良い

本体重量ではG8 powerより30g軽く、片手持ちで使っていても負担に感じにくい。

21:9の縦長画面はどうかと思っていたけれど、単純に一画面に収まる情報量が増えて良かったし、横幅がコンパクトになった恩恵は思っていた以上に大きい。とにかく手に馴染むし、落としそうになって慌てることもなくなりそう。

電源ボタンを押さないと画面が点灯しない仕様も不便そうだと思っていたけれど、指紋認証(電源ボタンがセンサーを兼ねる)の精度もスピードも満足できるレベル。

・ハードスペックが優秀

防水防塵でおサイフケータイにも対応している端末は多分初めてで、これから色々なシーンで活躍してくれそう。

他にもカメラの質が微妙(明るい場所で娘のポートレートとか撮る分には何ら問題ない)とか、3D処理が重たい(大して使わない)とか、各所のレビューで指摘されていた問題点も個人的には特にデメリットにならないと感じた。

低所得のくせしてここ1年で3台目のスマホ購入となったけれど、とりあえず安住の地を見つけられたかもしれない。

上でも書いたけれどiijmioのキャンペーン(2/3まで)が激しくお得なので、気になる方にはお勧めしておきますよ。