FC東京0-2湘南
チームの充実ぶりが伝わる快勝劇だった。前半こそパスがずれたりトラップをミスしたりといった細かいエラーが散見されたけれど、それでもしっかり修正しつつ要所で強かに仕留めるあたり、本当に大人のチームになったなと感慨深いものがあった。
あと1勝で残留(ほぼ)確定というところまで来たけれど、まだ何も決まってはいない。むしろ神奈川最上位とか得失点差プラスでシーズン終了とか、記録にも記憶にも残る形で締めくくる絶好のチャンスなので、まだまだ上を見て進んでいくしかない。
次節、ちいかわコラボピンバッジ(スタジアム受け取り限定)が当たったこともあって、個人的にはシーズン4試合目の参戦になる。必ず物にしてほしいし、できるという確信もある。まだまだここから、高みを目指していきましょう。
上田岳弘「太陽」を読んだ
なかなか得がたい読書体験だった。
荒唐無稽と言うほかない舞台設定も、文章の上手さで納得させられてしまうというか、ねじ伏せられる感覚が読後しばらく経っても鮮明で、何というか勉強になった。
併録の「惑星」もじっくり楽しみたい。その次は積ん読の中から、久々にラノベでも読んでみようかな。
湘南2-1広島
前半のゴール取り消しで気持ちを切らさなかったことがすべてだったと思う。
がむしゃらに前へ前へと邁進していくイレブンの姿は本当に胸を打たれたし、報われて良かったという安堵感もある。こういうゲームが観たくてサッカーファンをやっているというか、サポーター冥利に尽きる、会心の首位撃破だった。DAZN観戦でも伝わってきた熱の入りよう、実にあっぱれ。
暫定とはいえ順位は13位までジャンプアップ。もう二度と、下は向かない。まずはさらなる連勝の継続と、一つでも上を目指すための全力を。
東京V0-2湘南
後半序盤の追加点がなければ、どう転ぶかわからない展開だった。紙一重という感じではあったけれど、チャンスを確実に仕留める強かさが出せたのは間違いなく成長の賜物で、ここに至ってなお伸びしろを感じさせるチーム力に唸らされた。
とはいえ、まだ何かが決まったわけでもない。2週間のインターバルがあって迎える次節、対するは絶好調の首位。相手の勢いをいなし、逆に食ってやるぐらいの意気込みを見せてほしいし、それができれば自ずと未来は切り開ける。
伸び伸びと、でも綿密に、湘南らしさの溢れる好ゲームを期待したい。何としても、連勝の継続と、さらなる高みを目指す熱戦を。
湘南3-2鹿島
0-2になった時点で大勢は決したかに見えた。それでも気持ちを切らすことなく戦い抜いて、前半のうちに1点差、後半には一気呵成に同点・逆転と奪いきったイレブンを本当に頼もしく思ったし、誇らしく感じた。
相手は中2日の連戦(しかもメンバーの入れ替えも最小限と聞く)でヘロヘロだったという事実を差し引いてもなお、苦手の相手に大逆転勝利を収めたことは間違いなく明るい未来を切り開く端緒となった。交代策でギアを落とすことがなくなっているのもポジティブな要素で、まあルイスフェリッピはもうちょい競り勝ってくれんかとか言いたいこともあるにはあるけれど、今できる精一杯をやりきれば結果もついてくるという自信が得られたことは限りなく大きい。
次節、前半戦で悔しい敗戦を喫した因縁の相手との再戦になる。娘の推しとかはいったん置いておいて、リベンジを果たし、天皇杯も含めた今季の対戦戦績を勝ち越しとするしかない。きっと締まったいいゲームになると思うし、そうした中で活路を見出せるベルマーレであると信じたい。今節の劇的勝利が連勝のスタートになることを願ってやまない。大丈夫、絶対やれる。やり抜いて、必ずや再びの歓喜を。
湘南1-2C大阪
またしても爆弾が爆発してしまった(5ch用語)。
3ヶ月近く勝てていないという絶不調の相手に、小さな綻びをしっかり突かれて無惨な逆転負け。もうこんな試合を繰り返しては絶対にいけないし、連敗も速やかに止めなければいけない。
こういう難しい状況ほど火事場の馬鹿力が出せるベルマーレを何度となく目撃してきたので、今回もやれると確信している。
次もまたまた難敵を迎えてのホーム連戦になるけれど、これ以上、本拠に集うサポーターの期待を裏切るようなことがあってはならない。今度こそはすべてを注ぎ込んで、歓喜の瞬間を。
『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』を観た
家族3人で。
今回の映画、ストーリーは一本道だしよくある展開と言えばそうなのだけれど、劇場版ならではの映像美(特にゲーム内のグリグリ動く感じ)がとてもいい塩梅で、約80分、飽きることなく楽しめる良作だった。
旧作のキャラも捨て駒的な扱いと言ってしまえばそうだけれど、しっかり個性が出ていたのは◎。
絵に描いたようなハッピーエンドも、この作品にはマッチしていて良かったかな。
最近ちょっと電車が怖くなっているのだけれど(主に希死念慮的な意味で)、今回は何とかなった。次も楽しい映画体験になりますように。
秋葉原に行ってきた
昨日15日(日)、地元の友人&後輩と。
デレマスの限定グッズのポップアップストア@ゲーマーズが一番の目当てだったのだけれど、欲しかったものが売り切れていて意気消沈。気を取り直してラジオ会館やらアニメイトやらコトブキヤやらを巡り、昼にケバブを食べ、さらにまんだらけやらメロンブックスやらヨドバシやらに行って、夕方に帰っていく後輩を見送った後は友人と2人でバーガーキングへ。早めの夕食を済ませ、地元に戻ってから公園飲みなどして解散。何だかんだ就寝は11時頃になった。
久方ぶりに総歩数が15000を超えたこともあって、翌朝起き出すのに手間取ったりもしたけれど、振り返ってみるに楽しい1日だった。
間もなく後期の授業が始まる。何とか生き延びていけるよう、日々努力したい。
新潟3-1湘南
スコア以上の完敗だった。ボール保持に関しては相手に一日の長があることは織り込み済みではあったけれど、それ以上に勝ちたいという執念で上回られてしまった感が否めない。こちらとしても勝つための準備に怠りはなかったと思うけれど、結果としては相手の好きなようにやらせてしまったわけで、今一度、自分たちにできること、やらなければいけないことを見直すきっかけにしてほしいというか、していかなければいけない。
次節、またしても難敵を迎えることになる。がむしゃらに、ひたむきにやり切った先に歓喜の瞬間は待っているはずだし、そのためにできることはすべてやる気でいかないといけない。
再終盤、一矢報いた阿部浩之のゴールが、必ず反撃の狼煙になる。選手を、スタッフを、ベルマーレに関わるすべての人の頑張りを信じて、久々のホームでの勝利を待ちたい。
『インサイド・ヘッド2』を観た
娘と2人で劇場で。
さすがピクサーだけあって、それほど長くない(正味1時間半ぐらいの)尺なのにちゃんと山あり谷ありだったのは良かった。
ただ、どうしても前作の感動は超えられなかったというか、キャラが増えた分だけ面白くなったとまでは言いきれないあたり少々惜しかったような気はする。
まあ、小3の娘は何となく自分事として思い当たる節もあったのか、ものすごく楽しんでいた様子だったので良かった。
低収入なのに何を贅沢な、と思われそうではあるけれど、来週はプリキュア映画を観に行くことになっている。また楽しい映画体験になるといいな。