『渚にて 人類最後の日』を読んだ

足かけ3年ぐらい、少しずつ少しずつ読み進めて、今日ようやく読了した。

ものすごく淡々とした筆致ゆえ、1節読んではやめてという読み方だったのでめちゃくちゃ時間がかかったのだけれど、読後感はまあ悪くなかった。終末ものの古典ということで、定評があるのも頷ける。こんなタイミング(ウクライナ情勢が大変)で読み終えるというのも、何やら因果めいたものを感じるけれど。

次はもうちょいグイグイ読ませる本を読もうかな。『三体』あたりいっとくか……。

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