あとひと粘りが足りなかった。終盤まで無失点を継続するも、最後は警戒していたはずのセットプレーでやられてしまうあたり、日々の練習でこだわっているという細部の詰めとは何のことなのかと問いたくもなる。
これで15戦未勝利。理想を追い求めながらも結果に繋がらずジリ貧になっている。この際、色々と割り切って、シーズン終了時点で最下位にいなければそれで良しとするしかないし、そのためにも結果だけにこだわらないといけない。
幸い夏の補強は、少ない牌の奪い合いながらも多くをもたらしてくれそうな即戦力を迎えることができた。彼らの男気に応えるためにも、地に足を付けて次こそは必ずや勝ち点3奪取を。