何とも受け入れがたい結果になってしまった。
相当に厳しくなったことは否定できないけれど、まだ可能性がゼロになったわけではない。諦めの悪いことには定評がある湘南サポの中でも、特に諦めの悪さだけは人一倍という自負があるので、とにかく信じ続けたい。
最後まで信じて良かったと思わせてほしい。今のベルマーレに望むのはそれだけだ。
何とも受け入れがたい結果になってしまった。
相当に厳しくなったことは否定できないけれど、まだ可能性がゼロになったわけではない。諦めの悪いことには定評がある湘南サポの中でも、特に諦めの悪さだけは人一倍という自負があるので、とにかく信じ続けたい。
最後まで信じて良かったと思わせてほしい。今のベルマーレに望むのはそれだけだ。
何としても結果が欲しかっただけに、残念という以外の言葉が浮かばない。
真田幸太が予想以上に良かったとか、舘幸希の執念のゴールとか、前向きな要素もある。目を覚ますのに時間はかかったけれど、遅すぎることはないはずだ。
次節、順位の近い相手を直接叩く千載一遇のチャンスとポジティブに捉えたい。15戦未勝利という長いトンネルを抜け出す絶好の機会だ。DAZNの画面越しに声援を送ることしかできないけれど、今度という今度は、笑顔でファイナルホイッスルを聞くベルマーレイレブンを目に焼き付けたい。
突き詰めが足りない印象を強く持った。守備の崩壊は万人が認めるところなのでまあいいとして(いや全然良くない)、数的有利になってからの決して短くない時間を自らふいにしてしまうような攻撃面での策のなさが、観ていて何とも辛い気持ちになってしまう。
息つく間もなく迎える中2日の次節、リカバリー以外にできることはたかが知れているかもしれないけれど、それでも精一杯の意地を見せられるかどうかが未来の明暗を分ける。苦手の知将相手ではあるけれど、勝利以外は求めない。今度こそ、すべてを賭して必勝を。
あまりに惨めな敗戦だった。
どのチームからも、後半にギアを上げていけば攻略できる相手と見透かされているようで、現にそういう対策をさらに上回っていくような手を打てないのが何とも苦しい。
これで白星から遠ざかること13試合。嵩む失点を個人の責任に帰結させるのは本質的ではないように思えるので、具体的な名前を出して批判することはしないけれど、神は細部に宿るとはよく言ったもので(過去にも書いた気がするな)、ワンプレー、ボール一つに対する執着心で相手を凌駕できていたかというと少なからず疑問符が付く。
残り9試合、死に物狂いでやり切った先に光明があると信じることしかできないけれど、最後まで信じられるチームであってほしい。
くよくよしていても仕方ない。反省すべきは反省しつつ、前を向いて、次こそは。
あと一歩、届かなかった。ヒューマンエラーから数的不利に陥りつつも前半ATにリードを2点に広げ、あとはゲームコントロール次第というところだったのだけれど、後半立ち上がりのイージーな連続失点といい、終盤のクリアミスからの5失点目といい、ことごとく悪い方に転んでしまうのが良くない雰囲気を醸し出している。
ただまあ、最終盤のゴールで得失点差のダウンを最小限に抑えたところや、二田理央・小田裕太郎という取ってほしい選手に得点が生まれた点については、前向きな材料として確実に次に繋げていかなければいけない。
次戦、(ルヴァンを挟んで)開幕戦で快勝した鹿島の本拠地に乗り込むことになる。ずいぶん差をつけられてしまったけれど、このまま終わるベルマーレではないと信じているし、上位を次々に食ってやるという心意気を見せてほしい。
次こそ。
前節からのいい流れを結果に繋げられなかったのが悔しくてならない。あと一つ二つ噛み合えば劇的に好転しそうな気配もあるだけに何とも歯がゆい現状ではあるけれど、ともかくも選んだ道が間違いではなかったと自らの力で証明するしかない。真価が問われる次節、刮目して見守りたい。
前半終了までサンガスタジアムのアウェイゴール裏(娘の付き添いでヴェルディ応援)に身を置きつつ、スマホでほぼずっとDAZN視聴していた。 2点のビハインドを追いついたことはともかく殊勲だと思うし、この自信を次こそは3ポイントに結実させるしかない。
反撃の狼煙を上げた鈴木雄斗の1点目のような、雪崩のように前へと攻め込んでいくプレーは、待ち望んだものがやっと帰ってきたように感じて、何だか嬉しかった。
電車移動の関係で85分あたりからはホテルに戻ってから追いかけ視聴だったけれど、2点目は不思議と決まるという確信的なものがあった。あと半歩というところまで来ていると思うので、ともかく継続して積み上げたものをしっかり出してほしい。
さあ、逆襲はここからだ。
あと少し、及ばなかった。ただ、素人目に見てもマークの質が劇的に改善していたのは間違いなく光明で、ともかくも次に繋げていくしかない。
次節は家族旅行でよその試合(京都vs東京V)を観に行っていることになるけれど、DAZN越しでもしかと見届けたい。努力が報われることを信じている。伸びしろはまだまだある。必ずや、気持ちを込めて勝利を。
リヴァプールの2点目が決まるあたりまで。
抽選で親子ペアチケットが当たったので、帰りが遅くなるのを見越して桜木町のホテルを予約していた。後半途中で娘が体調不良を訴えたのでスタジアムを後にし、係員の指示に従って遠回りしていたら結局試合終了まで見届けた人たちと小机駅で合流する結果になったのはいささかもったいなかったけれど、まあ、世界トップレベルの美技に酔いしれた約80分は父娘の胸に深く刻まれたと思うので良しとする。
10年強ぶりに見た遠藤航はとにかくポジション取りもラインコントロールも絶妙で、同点ゴールも逆転ゴールも彼のパスを起点にしていたと思うのだけれど、攻守に文句の付けようがないプレーを見せていて、本当にすごい選手になったなあと感心しきりだった。背番号の視認性が良くなかったこともあってどれが誰かはほとんどわからなかったけれど、航だけは存在感が段違いですぐ見つけられたのが何だか嬉しかった。
ウチもこういうお祭りに参加する機会があればいいのにとは思うけれど、ともかくもリーグ戦を1試合1試合、全力でやり切ってくれることを祈るしかない。ガチンコ勝負の再開まであと10日ほど。今回のホストには悪いけれど、J1の座は絶対に譲らない。根本凌の退団は少なからずショックだったけれど、何はともあれ今いるメンバーを信じている。雄飛せよ湘南。
家族3人で。
遠井さんシリーズは娘が観ている横でぼちぼち観ていたのだけれど、テンポが良くギャグのキレもいいので好印象を抱いていた。
YouTubeでは数分の動画で瞬発力を見せているところ、映画の方は持久走として無理なく仕上げた監督の手腕が見事だなと感じつつ鑑賞した。
しかしまあ、青春がテーマの作品には弱い。
高校の3年間という多感な時期を男子校で過ごしたこともあって、特に高校生の青春の描写にはめっぽう弱い。そのときめきがどんなに些細なものであれ、自分には成し得なかった青春の圧倒的な素晴らしさが心に来てしまうのだ。
本作もギャグアニメとはいえ、タイトルどおり青春を満喫するシーンがけっこうあって、またそれがもたらしたものの大きさ(ネタバレになるので詳しくは割愛)がけっこうすごくて、泣けるシーンでは思わずウルッときてしまった。
鬼滅の大記録には遠く及ばないにせよ、ぼちぼちヒットしている本作、映像効果も含めた没入感で言えば是非とも劇場での鑑賞をおすすめしたいところ。大人でも十分すぎるほど面白いし、いい映画だと思うので。