湘南0-2C大阪

前半の締まりを持続できさえすれば勝機はあると感じたけれど、結果は残念なものに。

とにかく長短のカウンターに対して後手に回りがちなのが気になる。攻め急がざるを得ない状況に陥る前に何とかしたいものだけれど、現状打破できる要素が見当たらなくて何ともはや。

怪我人も戻ってきた中、もう言い訳は利かない。まずはルヴァンでしっかり上積みして、波に乗っていきましょう。

東京NB9-0AS埼玉

娘と2人で現地だった。

日本女子サッカーの歴史に残るであろう圧巻のゴールショーを間近で見られて、ほんのちょっと昨日の敗戦(湘南2-4札幌)のダメージも和らいだ気がする。

面白いように前プレがハマり、素早い崩しで立て続けに得点。FW藤野あおばがとにかく素晴らしく、攻守ともにいてほしい場所にいてくれて、本人のゴールこそなかったものの、間違いなく大勝の立役者だろうと思う。

久々にいいサッカーを生で観られて眼福という感じ。娘は昨日の東京V×町田(0-1)に引き続いての連続観戦となったけれど、疲れた様子も見せず終始ニコニコで楽しんでいた。

やはり応援しているチームが勝つと嬉しいもので、明日からの仕事も何とか頑張れそう。次こそはベルマーレも……ね!!!

笑顔の挨拶

湘南2-4札幌

逆転ゴールは心が震えた。そのまま押し切れれば良かったけれど、相手が好調すぎて止めようがなかった感がある。

これで3連敗。目標の順位は遠く、例年通りの残留を争う位置が見えてきている。

そろそろ負傷者が戻ってくるタイミングで、そこにばかり期待していても仕方ないのだけれど、いい意味で緊張感のある競争ができることを願いたい。このタイミングでまた苦手の相手と当たることになるけれど、逆にチャンスと捉えて開き直れる強かさを見せてほしいところ。

今日も片鱗を見せた攻撃力の爆発に期待したい。

高尾山に行ってきた

友人一家(友人・妻・息子)と、友人妻の母親と甥、友人妻の友人2人(1人は子連れ)という大所帯に僕と娘を加えた総勢10人で。

友人一家+義母とは朝早くに最寄り駅に集合、新宿で友人妻友人らと合流するときにちょっと手間取って、高尾山口駅に着いたのが11時手前だった。友人義母が高齢ということもあってケーブルカーで中腹まで登ることになったのだけれど、なかなか快適で良かった。

ケーブルカー駅から少し登ったあたりからパシャリ
登山マップ。人が写り込まない程度には空いていた

友人義母のコンディションが今一つだったこともあって、中腹の寺院から山頂を目指すグループと先に下山するグループに分かれることになった。我々親子は友人義母&妻・友人妻友人の1人&その娘と共に登頂を諦めて下山し、高尾山口駅前すぐのところにあるトリックアート美術館を訪ねることになった。

ケーブルカーは往復とも待ち時間ほとんどなしで乗れたのだけれど、下山時は駅前のポップコーン(キティちゃんのやつ)を買わされたりして時間を食いつつ、何とか美術館へ。娘はYouTuberの紹介動画で見て知っていたこともあり、テンション爆上げで楽しんでいた。

美術館の特質上、撮った写真にはことごとく同行者が写っているので上げられないのだけれど、大人も子供も楽しめること請け合いなので、機会があれば登山のついでにでも是非。

夕方には遅れて下山したグループと合流して帰路に就いた。友人らは新宿で買い物を楽しんでいくとのことで、京王線の改札前でまた来年の再会を約束して別れ、地元駅でマックを買ってさっき帰ってきた。

非常に疲れたし腰が悲鳴を上げていたりもするけれど、楽しい1日になった。明日はゆっくり休んで、明後日からまた諸々頑張りたい。

上野動物園に行ってきた

家族3人&母&妹&姪の計6人で。

国内の動物園で飼育されているゾウやゴリラの減少に歯止めがかからないらしい。いずれ見られなくなる日も来るだろう、そうなる前に……という思惑があったらしく、母から熱烈な誘いを受けて、今日の動物園訪問となった。

みどりの日で入園無料ということで、入園まで死ぬほど並んだし中も大変な賑わいではあったけれど、最低限ゾウとゴリラ、後は珍しい鳥なんかも見られたのでわりと満足した。

かろうじて姿を見られたゴリラ
ヘビクイワシ
おやつのパンダ団子&アイスカフェラテ

娘も姪も、始終楽しそうにしていて、お土産のぬいぐるみを愛おしそうに抱きしめる姿が実に良かった。

電車で比較的気軽に行ける距離にこういうレジャーを楽しめる場所があるのは、本当に素晴らしいことだと思う。

続けて明後日、晴れたら友人一家と高尾山に行くことになっている。オンオフの切り替えはしっかりして、楽しめるところは存分に楽しみたい。

湘南1-2柏

順当負けという感じだった。

相手はとにかく結果が欲しいところで、開き直ってカウンターに徹していた。町野対策もほぼ完璧で、細かい癖まで叩き込んで臨んでこられた印象がある。こうなると途端に手が出なくなるのが今季一番もどかしく感じるあたりで、まあ台所事情が苦しいのは確かにそうではあるけれど、ここで次々にフレッシュな戦力が台頭してくるぐらいでないと、上を目指すという目標設定も絵空事に映ってしまう。

もっとも、現状期待した成長速度には達していないかもしれないけれど、若手がところどころに光るものを見せつつあるのは前向きになれる数少ない要素かもしれない。ここを乗り切った先には明るい未来が待っている、と信じるぐらいしかできることがないという話でもあるけれど。

七夕ユニフォームに関しては、もうジンクス的なことで言えば勝ち点と引き換えにいくばくかの現金を手に入れる方策ぐらいにしか思えなくなっているので、今年も買わないことで静かな意思表示としたい(買えないとは言わない)。

それにしても、細谷真大の決勝ゴールは敵ながらあっぱれだった。あれで負けたならまだ切り替えはしやすいはず。くれぐれも引きずらずに、次こそは勝利を。

神戸2-0湘南

完敗だった。

元代表があれだけ揃って、しかも90分+αをサボらず走り切るわけだから、それは強くないわけがない。こちらの攻撃も単発ではうまくいく時間がありつつ、結果に繋がらないのはひとえに経験の差を憂えるしかない。

武藤嘉紀が鬼気迫る表情で走り続けていたのが好例で、上にいるチームたるゆえんをまざまざと見せつけられた気がする。

ただ、こちらは鍵を握る中盤の主力が3人負傷というあんまりなスクランブル状態にあって、首位相手に惜しいところまでやれた点は肯定的に捉えたい。多くの若手にとって、殻を破るいい機会になったと思うし、そうしていかなければいけない敗戦だった。ここにきて違いの作れる(今日も惜しいシーンがあった)茨田の復帰という好材料もある。

次節、また下がり調子の相手ではあるけれど、ここで逆に勢い付かせるようなことがあっては絶対にいけない。台所事情が苦しいのは百も承知だけれど、創意工夫で勝ち点3をもぎ取りたい。

まずは1勝、そこから連勝で勝ち星先行を目指していかなければ、いつまで経っても目標には近づけない。必ずやれると信じて、引き続き声援を送りましょう。

新しい職場雑感

半年強のブランクを経て、新しい非常勤の仕事を始めてから半月ばかりが経過した。

誰でも名前は聞いたことがあるであろう有名大学(いい意味で)なのだけれど、前職とは打って変わって設備も充実しているし、何より学生が意欲的なのがいい。

振り返ってみると、前職では学生が授業を聞いていないなどは日常茶飯事で、何を話そうと欠片も響かない徒労感があり、その辺が心身を病んでしまう一因になっていたように思う。翻って、新しいところでは皆が積極的に発言し、わからないところはどんどん質問してきて、大変ではあるけれど充実感がある。

必ずしも教師が天職とは思っていないけれど、こういうやりがいがある職場は本当に得がたいもので、まあ収入面では全然アレなのだけれど、とにかくいい仕事に巡り会えた幸運を噛み締めている。

週2コマでも最初はヘトヘトだったけれど、少しずつペース配分もできてきた。この調子で頑張っていきたい。

名古屋2-2湘南

まさしく総力戦だった。

スタメン予定だった小野瀬がアクシデントで急遽メンバー外になり、最終的にベンチに入ったフィールドプレーヤーを全員出す展開に。全員が死力を尽くした結果の追いついてドロー、勝ち点1獲得は前向きに捉えていいと思う。

ただ、なかなか勝てていないのも現状。細かいミスで失点を重ねているところも気がかりではある。もう上位が相手だからどうとかいうレベルは脱したと思うので、順位表は気にせず勝ち点3を目指して、とことん追求していきたい。

引き続き、信じて貫きましょう。

湘南1-1横浜FM

同点ゴールは心が震えた。前節厳しい評価だった鈴木章斗だけになおのこと。

前半は見事にプレスがハマっていたけれど、ハーフタイムでしっかり修正してくるあたりはさすがに強者というところで、連続して襲ってくる前の迫力に気圧されての失点はしてやられた感があった。それでも追いついてなお攻め立てるところに確かな成長の跡は感じられたので、いかに継続できるかというところ。

まあ、そのあたりはあまり心配していないというか、まだまだやってくれそうないい予感はムンムンに漂っているので、次こそは決めきりましょう。