前半から首位を苦しめてはいた。守備は粘り強く、ミスも散見されたものの攻撃の組み立てがしっかりしていて、ギアが噛み合えば大爆発の予感がしていた。しかし、ここまでやりきれるとは。
望外の結果で、残留圏まで1差まで迫った。ただ、いい出来で満足してしまって次に繋げられなければ仕方ない。ポジティブな面はそのまま継承しつつ、今一度気を引き締めて、3連勝を目指して。再び死力を尽くそう。
前半から首位を苦しめてはいた。守備は粘り強く、ミスも散見されたものの攻撃の組み立てがしっかりしていて、ギアが噛み合えば大爆発の予感がしていた。しかし、ここまでやりきれるとは。
望外の結果で、残留圏まで1差まで迫った。ただ、いい出来で満足してしまって次に繋げられなければ仕方ない。ポジティブな面はそのまま継承しつつ、今一度気を引き締めて、3連勝を目指して。再び死力を尽くそう。
早めのおやつを済ませて娘と外出。昨日に引き続き、海外移住した友人と、今日は家族連れで会ってきた(妻は疲れもあって欠席)。
件の友人は10年あまり前に東南アジアに移住しているのだけれど、結婚から数年して授かった一人息子がうちの娘と同学年。第一言語は現地語で、ほぼ主夫状態の友人が教えているため日本語もだいたいわかるという具合で、娘とのコミュニケーションに支障はなさそうだった。一度は行ってみたかったという小学校の校庭解放から始まって、途中から公園遊びにシフトして小一時間、とにかく楽しそうに遊んでいた。
すでに海外ルーツの友達と仲良くしている娘、母親と異国の言語で会話する新しい友達もごく自然に受け入れていて、何というか恵まれた環境に育っているなあと実感。
夕食を共にして、別れ際は名残惜しそうに、でもまた来年会う約束をして嬉しそうにしていた。次回はまた目新しいことを企画できるといいな。
海外移住した友人(一時帰国中)を連れて現地だった。
相手の後ろに重い雰囲気もあって前からアグレッシブに行けていたし、ダイレクトで軽快に回すプレーも前節までのように引っかかるシーンが少なく、ラストワンプレーを除けばそれなりに落ち着いて観られる好ゲームだった。
取り組み続けたサッカーが実を結んでのホーム初勝利という感はあるけれど、神戸対策を入念にした上での結果だったのか、それとも戦術の相性の問題だったのかで、また評価が分かれる試合ではあったように思う。
ともあれ、これで最下位脱出。ファーストミッションはクリアした。次は昨季王者の本拠に乗り込むことになるけれど、得られた自信は活かしていかなければならない。
さあ、去年からの宿題の一つ、リーグ戦での連勝を。やってやりましょう。
入りは素晴らしかった。結果としてスコアこそ清水戦と同じになったけれど、攻守に良さは出ていた。ただ、もうこの時期に来て、この順位で、いい線止まりでは仕方ない。フィニッシュの精度の差がそのまま出た格好だけれど、本当にもう少し何とかならないものか。
ついに最下位まで落ちてしまった。そして次節は裏天王山。ここを物にできるかどうかが今季の行方を占うだろう。この際、理屈はどうでもいい。とにかく勝ち点3を至上命題として、死力を尽くす90分+αを。
前節から比較すると見違えるほどにつまらないミスを減らせていた。前半終了間際に数的不利になるまではしっかり押し込めていたし、後半も途中まではいい攻撃の組み立てができていた。攻守の切り替えは試合を通じて早かったし、やりたいサッカーがそれなりにできていた手応えがある。
この状況で勝ち点1というのは本当に最低限の結果ではあるけれど、この難しい試合を零封で終えられたことは間違いなく今後に繋がると思う。
次節も苦手の相手ではあるけれど、もうそんなことは関係ない。とにかくひたむきに、勝利だけを信じて戦い抜こう。
開幕戦以来のスタジアム参戦。誉めどころを探すのが難しい敗戦だった。
出足で負け、玉際の執着心で負け……前半は本当にいいところが皆無すぎて、曲がりなりにもプロのチームがどうしてここまでひどい試合をしてしまうのかと首を捻りたくなった。後半は多少良さも出てきたけれど、立て続けのアクシデントに見舞われる不運もあって万事休すとなった。、
順位的にも叩いておかないといけない相手にこの体たらくで、いやが上にも「降格」の2文字がちらつきだしている。ただ、目指しているサッカーの完成に時間がかかるのは理解できるし、完成したところで見せる大逆襲劇に心躍る予感はまだ潰えてはいない。それだけに、まずは最低限このステージに留まらないと済まないし、それは不可能なミッションではないとも思う。
まずは次節。鬼門福岡だけれどそんなことを気にしている段階はとっくに過ぎている。とにかくひたすらに勝利を追い求めて、最高の結果で終わろう。
昨日、家族3人で。
クレしんは娘も好きで家ではあれこれよく観ているのだけれど、映画を劇場に観に行くのは初めてだった。
映画のストーリーは比較的コンパクトながらしっかりしていて、さりげないながらも映像美が素晴らしく、大人も子供も最後まで楽しめる良作だった。やはり30年やっているだけあってノウハウの蓄積もすごいんだろうなあという感想。
オトナ帝国とかみたいに泣きに全振りした作りではないけれど、じんわりくるシーンもしっかりあるのはさすがという感じだった。GWに観に行く映画に迷っているなら選択肢としてはわりとアリなんではないかな。
試合展開は互角だった。ぎりぎりで回すパスの精度も悪くない。崩しの質も向上している。勝敗を決めたのは、ひとえに思い切りの良さが出たかどうかだった。
いよいよ立ち位置は苦しい。監督の談話も抽象的で、外からは何を信じていいのか見えない不安もある。ただ、選手たちは常に前向きだし、チーム内に不協和音は流れていないようなので、当面は見守るしかないだろう。
まだまだきれいに勝てるチームにはなれていないわけだから、とにかく下手な鉄砲何とやらで物にしていくしかない。さあ、切り替えて久々のホームゲーム。次は今日足りなかったアグレッシブさを取り戻して、必ずや勝利を。
娘が小学校に入って半月あまり。
入学前からの友達(幼稚園は違う)と約束して途中から一緒に行ったり、新しい友達もできていたり、話の端々から毎日楽しい学校生活を送っていることが伝わってくる。
娘のクラスにアジア系(中韓以外)の子がいて、これも時代なんだなあと思ったりするのだけれど、ここ数日その子と仲良くしているらしく、ニコニコと嬉しそうに話してくれる。
自分の幼少期を思い出してみると、外国人に対する差別感情こそなかったと思うけれど、物怖じというかどう接したらいいのかわからないところがあったように思う。対して娘、何のてらいもなく外国籍の友達を作っていて、コミュ力というか懐の深さというか、順調に育っているようで何よりという感じがする。
6年間、素晴らしい日々になることを願ってやまない。
ついにと言うか、第9節にして今季のリーグ戦初勝利。
結果的にはアクシデントで早い投入になった畑大雅がブランクを感じさせない出来だったとか、中盤に落ちてからの瀬川が素晴らしかったとか、色々発見もあったけれど、最後はとにかく魂でもぎ取った決勝ゴールだった。
妻がワクチン3回目から日が浅いため子供と遊びながらの観戦になったけれど、本当に、神は細部に宿る、を体現した一戦だったと思う。
愚直に取り組み続けた新湘南のサッカーがついに結実した。次も大いに期待したいし、いやが上にも期待が高まる流れになっている。
さあ、逆襲はここからじゃ。