湘南0-0磐田

ほぼ90分を通じて、いい強度を出せていた。

前線の有機的な動きとショートカウンター、見せ場は多く作れていたし、チームとして1枚の絵を描くというところはだいぶできつつあるのかなという印象があった。

フィニッシュの精度さえあと少しあれば、というところではあったけれど、ともかくもいい内容でクリーンシートという結果は次に繋がるし、繋げていくしかない。

さあ、次こそは。

入学しました

娘が小学校に。

桜も残っていたし天気も良くて、良い入学式になった。

幼稚園で仲良しだった子と違う学校なのをまだ少し引きずっているようではあるけれど、まあ時間が解決してくれるでしょう。

今日はこれから父がコロナワクチン3回目なのであまり構ってやれないけれど、気分転換にはできるだけ付き合う方向。楽しい6年間にしましょうね。

名古屋2-1湘南

攻守に良さは出てきた。何というか、山口サッカーの理想型が少しだけ垣間見えたような感がある。前線からの速く鋭いプレス、奪われても素早い寄せで奪い返す連動した守備、リスクを冒して瞬時に厚みを増していく攻撃……要所要所で良さは出ていたのだけれど、90分ずっと良さを出し続けるにはまだまだ及ばず、トータルでは力負け。不運もあったにせよ、負けに不思議の負けなしという話で、最後は相手の勢いに呑まれてしまった。

これで3連敗。台所事情も厳しい中、非常に苦しい。けれど確かに光明は見えたので、今一度、今期のスローガンを思い出して。

今少し、信じて貫こう。

湘南0-1広島

裏天王山は順当負けという感じだった。

スクランブルで臨んだ一戦、選手間の距離感は試合を通じて良かっただけに、細かいミスでチャンスをふいにしてしまう展開がただただ歯がゆい。

攻撃のデザインというか、得点の形がなかなか見えないのが気がかりではある。何であれ、可及的速やかに結果を出さないと後がきつくなるばかりだ。

単独最下位、厳しい状況ではあるけれど、まだ何も終わっていない。次こそはひたむきさと結果の両立を。

卒業しました

娘が幼稚園を。

仲良しのお友達とは3年間一緒だったこともあって強い絆ができていて、卒業式の後もみんなで集まって遊んだりしているのだけれど、一緒の園から同じ小学校に進む子は数人しかいなかったりする。まあ、人見知りなりにちゃんと処世術は身についているようなので、いよいよ始まるスクールライフにも特に不安は感じていないけれど。

ともあれ、3年間よく頑張って通いました。縁あって僕と同じ園になったけれど、楽しかったようで何よりですね。

『渚にて 人類最後の日』を読んだ

足かけ3年ぐらい、少しずつ少しずつ読み進めて、今日ようやく読了した。

ものすごく淡々とした筆致ゆえ、1節読んではやめてという読み方だったのでめちゃくちゃ時間がかかったのだけれど、読後感はまあ悪くなかった。終末ものの古典ということで、定評があるのも頷ける。こんなタイミング(ウクライナ情勢が大変)で読み終えるというのも、何やら因果めいたものを感じるけれど。

次はもうちょいグイグイ読ませる本を読もうかな。『三体』あたりいっとくか……。

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鹿島2-1湘南

前半に限って言えば、去年のいい時期のように戦えていた。選手間の距離感も良かったし、強度も高く保てていた。

後半は完全な虚無。誇張抜きで別のチームのようになってしまった。なかなか簡単な問題ではなさそうで、何というか、うーん。

こういう展開は避けたいところだったけれど、次節は6ポイントマッチになった。今季の展開を占う一戦になるだろう。とにかく必勝、今はそれしかない。

娘のお友達、遊びに来るの巻

一昨年遊びに行った家の子と娘の仲がいい。幼稚園でもずっとべったりらしく、よく話を聞かせてくれる。お迎えに行ってもいつも仲睦まじくしていて、幼稚園児にして「親友」を自称するぐらいだったりする。

最終保育の日、名残惜しそうに園庭で遊び続ける娘と(自称)親友。各々違う小学校に通うので、こうして学び舎で一緒に遊ぶのは本当に最後になる。感慨に浸りながら見守っていたら、突然遊びの輪を抜け出してきたその子に「今日きみ(娘)ちゃんと一緒に遊びたい!」と言われた。

その後は他の子も交えて、誰が来るの来ないの、どこへ行くの行かないのと喧々囂々やり合った末、最終的に親友+その弟だけ我が家に招くということに相成った。

帰ってバタバタと片づけ→昼食を済ませ、お菓子と飲み物を買ってきたところで、ママさん含め3人、家の下に着いたとの連絡。そんなわけで、娘にとって初めてとなるお友達の来訪となった。

それから3時間弱、ロフトベッドの下で何やらひそひそ話をしたり、シルバニアファミリーをひっくり返したり、一緒にTVを観たり、それはもう楽しそうに遊んでいた。もうすぐ入れ違いで入園となる下の子はほとんど寝ていてあまり遊べなかったけれど、起きてきたところでトランスフォーマーを貸してあげたらたいそう楽しげに弄っていたので、ちょっと報われた思い(娘も姪も、全然興味を示さないもので)。

まだまだ児戯という感じではあったけれど、娘たちの遊び方には3年間の成長を感じることができた。小学校に入っても一緒に遊ぼうねと何度も言い合って、ちゃんとお片づけも頑張ってからお見送り。少し寂しそうな娘の背中も、いつの間にか少し広くなっている。これからどんな出会いが待っているのだろうか。またたくさん、楽しい思い出を積み重ねていきましょうね。

湘南1-1京都

前節と比較すれば別のチームのような積極性だった。前半の圧倒的な展開の中で得点できるのが本当に強いチームというもので、そう考えるとまだまだ物足りなさはあるわけだけれど、ともかくもスーパーな形で失点しつつ追いついてドローという最低限の結果は得られた。

まあ、選手交代が活性化に繋がった部分とそうでもなかった部分と両方あって(今日の茨田はらしさが見られなくて残念だった)、もう一段階深いところまで見極めることができればと思うのだけれど、なかなか簡単なタスクではなさそうで、何というか我慢のときなのかなあという感じ。

今日の前半のサッカーが継続できれば、結果も自然に伴ってくるだろう。いかにブレずに貫くかにかかっている。ともあれ次節こそは、気持ちよく勝利のクラップを。