湘南0-1福岡

あとひと粘りが足りなかった。終盤まで無失点を継続するも、最後は警戒していたはずのセットプレーでやられてしまうあたり、日々の練習でこだわっているという細部の詰めとは何のことなのかと問いたくもなる。

これで15戦未勝利。理想を追い求めながらも結果に繋がらずジリ貧になっている。この際、色々と割り切って、シーズン終了時点で最下位にいなければそれで良しとするしかないし、そのためにも結果だけにこだわらないといけない。

幸い夏の補強は、少ない牌の奪い合いながらも多くをもたらしてくれそうな即戦力を迎えることができた。彼らの男気に応えるためにも、地に足を付けて次こそは必ずや勝ち点3奪取を。

柏1-1湘南

最低限の結果は残せた。失点シーンのなすすべない感じが気がかりとか、こちらが先にDOGSOを取られていたら結果はまったく違っていたとか、言い出したらきりがないけれど、とにかく土俵際で踏みとどまることはできた。

裏天王山にふさわしく相手の出来が悪かったことを差し引いても、全体的な距離感の悪さに改善の兆しが見えてきたのは好材料だと思う。まあ、これで次また逆戻りしてしまっては何の意味もないので、日々の練習を大事に取り組んでほしいと思う。

愚直にやり抜きましょう。

横浜FM4-1湘南

3ヶ月ぶりに現地だった。

町野修斗の日本ラストマッチ(少なくとも、当面の間)ということで、重たい身体に鞭打って日産スタへ。甲斐がなかったとは言いたくないけれど、どうにもならない力の差をまざまざと見せつけられる形になってしまった。

失点はもう見飽きた形の繰り返しで、なすすべなくやられる負の連鎖が止まらない。GKソンボムグンが気を吐いているだけに、早く報いられる流れを作りたいところ。

次節、絶対に落とせない裏天王山になった。この際、理想とかそういうものはかなぐり捨てて、結果だけにこだわって、やり切ってほしい。しばらく現地は無理そうだけれど、心は一つというつもりでいるので、何卒。

浦和4-1湘南

同点ゴールは見事だった。ただ、前がかりになって引っかけられてなすすべなく失点という悪い流れは一向に断ち切れず。

今日の相手と渡り合うためにはもう少し落ち着きが必要だったと思うのだけれど、そのために何が足りなかったかは真摯に突き詰めないといけない。

まあ、息つく間もなく次の試合はやってくるので、人事を尽くして天命を待つ以外ない。星取り表では散々な相手ではあるけれど、せめて明るい未来が垣間見える熱戦を期待したい。

湘南0-6鳥栖

いいところを探すのが難しい敗戦になってしまった。

この状況下で町野修斗をスタメンに入れない胆力には驚きを禁じ得なかったけれど、結果的には賭けに勝てなかったわけで、何というか任命責任はどうなのかという話にもなる。

まあ、単純に監督が代わったからといって好転する要素があるようにも思えないので、ここまできたら信じて見守ると決めた開幕前の僕が正しかったと証明してほしいところ。

ついに最下位まで落ちてしまったけれど、一刻も早く浮上しなければいけない。

今一度、覚悟を見せろ。

鹿島1-0湘南

まさに鹿島という試合をさせてしまった。最終盤の割り切った守備はお家芸という感じで、まあ決勝点のFKは正直ファウルか怪しいところではあったけれど、そういうところで運を手繰り寄せるのも強いチームならではというあたりを見せつけられた感がある。

立て続けのPKストップで完全に流れはこちらに傾いていただけに、攻め急ぎすぎてしまったことが悔やまれるけれど、終わったことは終わったこととして切り替えていくしかない。

代表ウイークで間が空く。次は本当に勝利以外の結果に終わってはならない。どうか、何をどうしてでも必勝を。

湘南2-2新潟

最低限の結果は残せた。とにかく勝ち点が欲しかった試合、3ポイントなら文句はなかったけれど、このドローを上昇気流に乗るきっかけにしていくしかない。

同点弾、小野瀬のゴラッソは魂が震えた。大橋の復帰など好材料も多い。

さあ、この感覚を忘れずに、次こそ渇望する勝利を。

広島1-0湘南

やるべきことは思い出せていたと思う。約80分、1人少ない状態にもかかわらず、守っては粘り強く食らいつき、攻めてはしっかり打ちきることができていただけに、不運なPKからの失点が心底悔やまれる。

怪我からの復帰組もコンディションが良く、若月大和の先発起用も良い循環を生み出していたし、上向く要素は枚挙に暇がない。あとは結果が付いてくるだけ。信じて貫きましょう。

湘南0-2C大阪

前半の締まりを持続できさえすれば勝機はあると感じたけれど、結果は残念なものに。

とにかく長短のカウンターに対して後手に回りがちなのが気になる。攻め急がざるを得ない状況に陥る前に何とかしたいものだけれど、現状打破できる要素が見当たらなくて何ともはや。

怪我人も戻ってきた中、もう言い訳は利かない。まずはルヴァンでしっかり上積みして、波に乗っていきましょう。

東京NB9-0AS埼玉

娘と2人で現地だった。

日本女子サッカーの歴史に残るであろう圧巻のゴールショーを間近で見られて、ほんのちょっと昨日の敗戦(湘南2-4札幌)のダメージも和らいだ気がする。

面白いように前プレがハマり、素早い崩しで立て続けに得点。FW藤野あおばがとにかく素晴らしく、攻守ともにいてほしい場所にいてくれて、本人のゴールこそなかったものの、間違いなく大勝の立役者だろうと思う。

久々にいいサッカーを生で観られて眼福という感じ。娘は昨日の東京V×町田(0-1)に引き続いての連続観戦となったけれど、疲れた様子も見せず終始ニコニコで楽しんでいた。

やはり応援しているチームが勝つと嬉しいもので、明日からの仕事も何とか頑張れそう。次こそはベルマーレも……ね!!!

笑顔の挨拶