前半がうまくいきすぎて、しかしノースコアだったことで試合を難しくしてしまった感があった。本当に、阿部浩之のゴラッソが決まるまでは。
流れとか関係なく、理不尽とも言える個の力でねじ伏せる。町野の追加点もそうだった。それは今まで足りていなかったピースがピタッとハマった感が確かにあって、確実に次に繋がる勝利だったと思う。
さて、また連戦。今年4つめのシーズンダブルが、残留に、またさらにその上へと直結する。相変わらずヒリヒリする戦いが続くけれど、しっかり制していこうじゃないですか。
前半がうまくいきすぎて、しかしノースコアだったことで試合を難しくしてしまった感があった。本当に、阿部浩之のゴラッソが決まるまでは。
流れとか関係なく、理不尽とも言える個の力でねじ伏せる。町野の追加点もそうだった。それは今まで足りていなかったピースがピタッとハマった感が確かにあって、確実に次に繋がる勝利だったと思う。
さて、また連戦。今年4つめのシーズンダブルが、残留に、またさらにその上へと直結する。相変わらずヒリヒリする戦いが続くけれど、しっかり制していこうじゃないですか。
激闘の末の勝ち点1だった。
両軍とも守備陣の引き締めが良く、ことごとくシュートコースを消していたので、本当にアディショナルタイムまでは得点の匂いがまったくしなかった。ただ、そこで何かが起こるのが今の我が軍であって、それでもやられる一方で終わらずに済んだのはともかくもJ1の意地を見せるという意味で非常に大きかったのではないかと思う。
アウェイ戦が続くけれど、しっかりリカバリーして、次こそ勝ち星を掴みたい。やってやりましょう、多分初めての対FC東京シーズンダブルを。
勝てない試合ではなかった。
監督不在も感じさせない、堂々たる戦いぶりを見せてくれた。
ただ、こうも決めるべきところを決めきれず、カウンターの応酬になってしまうと、いくら日程的に有利と言っても最後の最後まではパワーを振り絞れなくなってしまう。ないものねだりをしても仕方ないけれど、もう一歩、試合を落ち着かせる策が打てていたなら、また結果は大きく違っていたように思える。
何であれ、残り5試合。愚直に、一つでも上を目指していくしかない。信じて貫こう。
結果は残念きわまりないものではあったけれど、堂々と戦えてはいたと思う。
兎も角も、仲川輝人が脅威と言うほかない。あそこまで攻守に違いを出す個の力はウチにはないけれど、まあ、ないものねだりをしても仕方ない。
1点目のようなイージーなミスを繰り返さないのは当然として、いかにトータルで上回るか。
次も近年なかなかいいイメージの抱きにくい相手ではあるけれど、ここを試金石として上を目指していくしかない。
今一度、一丸となって戦い勝利できるチームであると信じたい。
魂が震えるような一戦だった。
攻めてはテンポ良く繋ぎ、守ってはしっかり締めて、たった一つの失点シーンを除けばパーフェクトにやり切ったと思う。
とにかく身体を張った守備が光った。向こうも負けじと守ってきたけれど、最後の執念で勝ってのシーズンダブル。完璧と言うほかない。
またすぐ次の試合がやってくるけれど、この勢いを必ず活かしていかないといけない。
さあ、雪辱を果たすときはすぐそこだ。
らしさは戻ってきた。
攻守に粘り強く、唯一の失点シーンは圧巻の個人技でほぼノーチャンスだったことを考えると、確実に上昇気流に乗れた感はある。
兎にも角にも、岡本拓也の復帰が大きい。あまり経験のない右CBからのスタートではあったけれど、後ろから効果的なボールを幾度となく供給できていたし、機を見た上がりのセンスは全然錆び付いていなくて、さすがと言うほかなかった。
3ポイントの欲しい試合展開だったことは否めないけれど、終盤守り切った経験をポジティブな方向に活かしていくしかない。次節、雪辱に燃えているであろうディフェンディングチャンピオンを迎えることになるけれど、継続は力なりを体現していく以外ない。
さあ、次も引き続き、心踊るような戦いを。
執念で負けた。
代表組は疲れがあるなりに精一杯を見せていた。いつもよりミスが出るのは仕方ないこととして、取り戻す気合いはちゃんと見せられていたし、攻撃のアイディアも豊富に出せていた。ただ一つ、執念で上回られてしまった、その結果の失点であり敗戦だったと思う。
再び苦しい立ち位置に逆戻りしてしまったけれど、今一度、らしさを出すためのベストを追求していくしかない。まずは立て続けにやってくる6ポイントマッチ、次節は必ずや前半戦の雪辱を。
E-1選手権の日本代表に3人が選出される吉報が届いて数日。勢いそのままに行きたいところではあったけれど、なかなか難しいゲームになった。
特に前半はこぼれ球をことごとく拾われ(前とか本当に嫌なところにいて脅威だった)、90分を通じて得点の匂いがしていたのは圧倒的に相手の方だった。正直、展開を考えると引き分けでも御の字という感があった。
ただ、新加入の阿部浩之と中野嘉大がいずれも即戦力になっていて、大いに期待を抱かせてくれたのは光明だった。このチームにこの時期に途中加入ということは、やはりそれだけのことはあるというか。
とはいえ攻撃のアイディアはもう少し、あと一工夫。落とせない戦いが続いていくけれど、何としても意地を見せたいところ。引き続き愚直にやっていきましょう。
今節も熱戦だった。
相手は前節から9人を入れ替える大胆なターンオーバー、若手主体ではあったもののギラギラしたものがあったし、後半途中からは完全に走り負けていたし、引き分けで御の字という感じだった。まあ、致し方なし。むしろシーズン序盤の出来なら押し切られていただろうし、そういう意味では確かな成長を感じられたのを良しとすべきだろう。
次からは順位の近い相手との対戦が続く。引き続き負けられないし、確実に勝ち点を積み上げていかなければならない。連戦の疲れをうまく癒して、次もまた全力で。
得点は半ばアクシデントのような形だった。
J1デビューのGK馬渡が足を吊り、退場者も出すなど、まさしく満身創痍。それでも死力を尽くしてもぎ取った勝ち点3だった。順位もじわじわとステップアップで、いよいよ見える景色が変わってきた。
次も好調の相手だけれど、今のベルマーレならどことでも堂々やり合える期待感がある。さあ、まだまだまくっていきましょう。