Broken-hearted

癌検診に行ってきた。

住んでいるところの自治体がやっているやつだと一部しか検査ができないので、徹底的にやるのを私費で受けた。亡父も祖父も、ついでに父方の伯母も癌だったりしたので(伯母は存命だけれど)、一度ちゃんと診てもらうべきだろうと思った次第。

今日は朝から首が痛かった。一昨日あたりから寝違えていたところに昨日は(うっかり準備運動も忘れて)長々プールに入っていたりしたので本格的に痛めたらしい。足元を見るのも一苦労というコンディションで遠出したところ、案の定やらかした。

メガネを割ってしまったのだ。

パキンと乾いた音がした

ガラス製レンズは快適だった。

それまで長年使ってきたプラスチックレンズのものは、2、3年もするとコーティングが剥がれて傷だらけになり、すぐに視界が悪くなっていた。一方ガラスだと、傷は全然付かないし、ティッシュで軽く拭けばきれいにできるし、重いとはいっても誤差の範囲に収まるし、何より安いしで、メリットしかない感があった。

しかし、今日。

バリウム検査の直後、首が痛くて変な格好になっていたこと、力の入り具合が狂ったことなどが災いして、メガネはレンズから落下。結果、ご覧の有り様となった。

まあでも、総合的に判断して、交換品もガラスにしようと決意した。

そして帰り際、買ったメガネ屋に寄ったところ、取り寄せに時間がかかるため週末まではコレで過ごすしかないらしい。

幼稚園のイベント手伝いとか色々あるのに……。

もう若くないのだし、日頃から自分の身体のことは気をつけなければ、と痛感した。反省……。

プールの民

そんなわけで、昨日の予定を繰り下げて今日は娘と遊びに出かけていた。

先日のとしまえんがよほど楽しかったと見えて、近場の区民プールに行ってみようかと言ったらめちゃくちゃ乗り気になっていた娘。昨日のドタキャンについては別段気にした様子もなく、おばあちゃんたちに会えた嬉しさの方が勝るぐらいのようではあったけれど、いざ今日になったら朝からそれはもう張り切っていた。起床→朝食の後は整理券(コロナ対策で入場制限がかかっているための措置)をもらいに行き、帰ってきてからは早々に水着に着替えてイメトレを開始。そのまま昼食を済ませると、瞬く間に準備(結局姪のお下がりから新しく買った水着にチェンジも含)を終えてプールのある体育館へ。着用が義務づけられている水泳帽を持っていなかったので自販機で買い、入場を済ませてからは実に3時間半にわたってひたすら水と戯れていた。

幼稚園のプールも今年度は年長組のみの開催となってしまったので水に飢えていたのか、ほとんどの時間を水中で過ごすこととなった。ギリギリ足の付く子供プールを中心に、浮き輪を着けたり外したりを繰り返しつつ、歩いたりプカプカ浮かんだり、浮かぶ父を引っ張って遊んだり、ちょっと恐々ながらも父の身体に掴まって浮く練習なんかもしたりして、とにかく終始楽しそうにしていた。

来年度はスイミングスクールに入れようという話になっていて、その話も少ししてみたところこれまた嬉しそうだったので、これは物になりそうな予感がする。

すっかり全身がふやけた状態で退場すると、すでに日が傾きかけていた。楽しみにしていたかき氷の販売車がいなくなっていて落ち込んだのも束の間、閉店間際の売店でちゃっかり高めのアイスを買ってそのまま平らげ、帰宅して入浴を済ませると夕食ももりもりと食べ、疲れたのかパタンと寝た。

大型のレジャーだけでなく、近場でも色々と楽しめる場所があるのは僥倖という感じがする。また次の土日もたくさん遊びましょうね。

論文を書いている

ここのところ更新が途絶えていた理由として、論文書きで疲労困憊していたというのがある。

20万を優に超えるExcelデータに一つ一つ目を通し、形容詞の用法に基づいて分類するという地獄のような作業を、春先までに半分終わらせていて、ここ1週間ばかり残り半分を進めていた。だいぶ進んであと4万件弱というところまで来たので、まあ次の1週間が勝負かなという感じ。

とりあえず頑張ります。明日は娘と遊びに行くけどね!

安倍ちゃん、総理やめるってよ

首相辞任の報は移動中の電車で知った。

自民党を熱烈に推すわけでもないし、安倍政権を積極的に支持しているわけでもなかった。どちらかといえばまともな野党ー早く来てくれーみたいなことをよく言っていたし、今般の国民民主党の分党・玉木新党結成に関しては(膿は出しきれるのかとかメロリンとの距離感はどうなのとか色々思うところはあるにせよ)わりと支持に傾きつつあったぐらいだ。

でも、まあ。

何のかんの言われつつも、国民のために身を粉にして働いていたのは確かだし、株価とか諸々上向いた実績は間違いなくあるし、海外要人とも仲良しで安心感があったし、ちゃんとした首相ではあったように思う。

そのわりに叩かれ方が尋常でなさすぎて、見ていて辛い気持ちになることもしばしばだった。一部で未だに騒がれてるモリカケにしてみたって、やらかしたと信じるに足る何かがあるわけではないのだし。

どちらかといえば、長く続いて慣れっこになっていたせいか、程なく安倍首相でなくなることに一抹の寂しさすら感じたりする。残り1年ちょっととはいえ任期を待たずに辞するのは無念だろうし、その思いが滲む会見を見ていたら変に感情移入してしまっているというのはあるだろうけれど。

ともかくも、お疲れ様でした安倍総理。できるだけ早く、平穏が訪れますように。

あと、誰とは言わないけれど、人の不幸を喜ぶような不埒な連中にこそ天罰が下りますように。

さようなら、としまえん

そんなわけで、娘の夏休み最終日にとしまえん行き納めということになった。

張り切って仕度を終え、9時半過ぎに現地着。その後は初めての大きいプールに大興奮の娘、子供プールを中心に(+流れるプールも3周ぐらい)、昼食を挟んで約6時間プールに入り浸り。乗り物は2つ(チャレンジトレインとミニサイクロン)乗っただけだったけれど、隅々まで堪能したわけではなかったけれど、とにかく夏の終わりに楽しい思い出ができたようで良かった。

さようなら、としまえん。最後に素敵な思い出をありがとう。

跡地にはハリポタのテーマパークができるという噂だけれど、それはそれで楽しめるといいな。

明日から幼稚園の2学期が始まる。背中の日焼け跡がヒリヒリするけれど、送り迎えやら何やら頑張りたいと思う。

FC東京3-0湘南

東京、いかに省エネで点だけ取るかが練り上げられていましたね……。

試合を重ねるごとにらしさは戻ってきていると思うので、引き続き期待しましょう。

写真は鈴廣でベルマーレぷりかまというのを買ったら届いた特典のサイン入りかまぼこ板。嬉しいけど、これ誰のだ……?

図書館の民

最近、近所の区立図書館に足繁く通っている。

目的はもっぱら娘リクエストの絵本を借りることで、たいていは父子2人で行き、用が済んだら公園で遊ぶサイクルが出来上がっている。

そんなわけで今日もおやつの後に行ってきた。貸し出し延長分も含め10冊余りを携えて、今日はちょっと離れたところにある本屋も覗いて(そしてまんまと欲しがっていた雑誌を買わされて)から公園の遊具広場へ。たっぷり遊んで砂まみれになった娘、今日も諸々堪能して、新しい本に興奮して目が冴えたかと思ったけれど結局普通に寝た。

今の居住環境、何だかんだインフラが整っていてありがたみを感じる。公営住宅なのでとっとと追い出されるぐらい稼げるようになるべきなのだけれど、どうなることか。

まあ、色々と頑張っていきましょう。

一段落

前期の成績評価が一通り終わった。

通年科目の採点とかまだ残っているし、そうこうしているうちに後期も始まってしまうわけだけれど、まあとりあえず一息。

今日は娘に請われて習い事のお迎えに行ってきた。前は人見知りMAXだったのが終わりの挨拶を誰よりも元気にしていて、これまた成長を感じた。これからも楽しく続けようね。

お、値段以上……

家族でニトリに行ってきた。

敷地内のレストランで昼食を済ませ、まずは大型家具の売り場へ。来年には娘に学習机などを買わないといけないし、自分の部屋を与えるタイミングでロフトベッドなんかもあると良さそうだよねという話をしていたのでその下見の下見ぐらいのつもりだったのだけれど、娘、広々としていて見たことのないものが山ほどある空間にテンションが爆上がりしてしまい、延々見ていたら退店まで4時間ぐらいいることになってしまった。まあ、とても楽しかったようなのでそれは何より。

しかし、父お目当てのレストクッションがきれいに店頭から消えていてオンラインショップにもないという不覚……無念……。仕方ないので類似品をさっき尼で買った。

昨日今日と入浴時に浮き輪で遊ばせているのだけれど、ものすごく楽しそうにしている。としまえん行きの当日もいい天気だと良いですね。

最後のとしまえん

としまえんが閉園してしまう。

地元民なので幼少期から数えきれないぐらい行ったし、特に幼少期は親が年パスを買ってくれていてそれはもう通いまくったのをぼんやりとながら覚えている。

大好きだった車のアトラクションに身長制限で乗れなくなって寂しかったこととか、クソみたいな棒読みの映画を船内で上映する謎のスペースシャトルが妙に気になって何度も乗ったとか、思い出を数えだしたらきりがない。

ともかくも、この夏のうちに行き納めをと思っていたのが晴れて実現の運びとなった(というか予約チケット買った)。

娘、昼前にカーチャンと買い物に出かけてからずっとこういう調子↓。

僕もおっさんになって子供もできて、色々と見える景色も変わるのだろうけれど、最後にどこをどう見ておこうかとかあれこれ考えてしまう。

そして、娘にとっては最初で最後のとしまえんということになる。

思い出に浸りつつ、でも家族の思い出作りもおろそかにせずに、楽しんできたいと思う。