ということで、たまには人の役に立つ投稿でも。
Androidは初代Xperia以来10年半ほど使っていて(途中iPhoneユーザーだった時期もあるけれどサブ機としては運用し続けていた)、それなりの数のアプリを使ってきた。
有償のものも、買って良かったと心から思うものもあれば、完全に無駄金だったと後悔しているものまで様々あるけれど、今回は前者の中から厳選して3つを紹介したい。
WiFi Automatic
Wi-Fiのオンオフを様々な条件によって自動で切り替えられるアプリ。
スマホのWi-Fiをオンのままにしていると、繋がるネットワークがない状態でも検索が続けられ、バッテリーを浪費する。そんなわけで外出時にはオフにしておくことが望ましいのだけれど、いちいち手動で切り替えるのはなかなかに面倒くさい。その点、このアプリを使うと、Wi-Fiネットワークに繋がらない状態のとき(not connected to any network)、指定した時間経過後に自動でWi-Fiを切るように設定することができる。
逆にオンにするトリガーとしては、ロック解除時(when device gets unlocked)の他、指定した場所に到着した際(when entering these locations)を設定しておくと、自宅とか職場のWi-Fi使用可能な場所でだけオンにするという運用法が可能になり、とても捗る。
基本無料のアプリだけれど、Wi-Fiを自動でオンにする場所が1つしか設定できないなど機能に制限がかかるので、課金メニューを購入して制限をなくした方がいい。利便性を考えれば、これで120円というのはタダみたいなものなので。
ATOK for Android
有償IMEの代表格。1543円という価格は、アプリを買う習慣のない人からすると多少高く感じるかもしれないけれど、間違いなく値段以上の価値がある。
ワンタップで入力モードやキーボードタイプ(フリック入力かQWERTYか)を切り替えられたり、確定した変換をやり直せたりと、便利な機能が多い。
何より変換が賢いので、文章を打つときのストレスが激減する(Google日本語入力比)。
個人的にタッチ位置補正機能は巨大なお世話という感じがしてオフにしているけれど、こういう細かい設定が柔軟にできるあたりもポイントが高い。
スマホで書き物とか多少でもするなら是非購入をお勧めしたい。1年使った時点で、月ごとの負担は缶コーヒー1本とかになるわけだし。安い安い。
スマホ最適化Plus
名前のとおり、スマホのあちこちを最適化してくれるユーティリティアプリ。
メモリ解放やキャッシュ削除で動作を軽快にでき、これまた様々なトリガーを設定できる。
僕はメモリ使用率が指定のパーセンテージに達したところでメモリ解放(+キャッシュ削除)を実行するように設定したところ、スマホが重くて困るような事態とはほぼ無縁になった。
日常の細かいストレスを低減したいなら、入れておいて損はない。これも350円という価格はコスパで考えれば破格と言っていいと思う。
そんなわけで、柄にもなくお役立ち記事的なものを書いてみた。ブログの方向性がよくわからなくなってきているけれど、とりあえず気にしないものとする。
どのアプリもスマホライフを強力にサポートしてくれること請け合いなので、皆さんも是非使ってみてください。