町野修斗 カタールW杯日本代表選出に寄せて

ついにこの時が来た。

いつだって全力で取り組んできた。

得点ランクでは堂々のJ1リーグ2位。そのゴールでたくさんの喜びをもたらしてくれたけれど、その陰でたくさんの試練を乗り越えてきたことを我々サポーターは知っている。血のにじむような努力がこうして報われたことが、ただひたすらに嬉しい。

中山雄太の負傷離脱は一サッカーファンとして心から残念に思っていただけに、手放しでは喜べない。それでも、マチなら必ず代表の力になれると、自信と誇りを持って送り出したい。

まだまだ越えないといけない壁は多い。本番で出番が巡ってくるかどうかもわからない。それでも、今、確かに湘南ベルマーレの歴史に、新たな1ページが刻まれた事実は揺るがない。

マチ、どうか君らしく、気負わず堂々と戦ってきてほしい。世界を相手に暴れてこい。そして、願わくは来季も湘南戦士としてさらなる飛躍を。

柏1-2湘南

今日もチームとしてしっかりと戦えていた。とにかく、残留決定をまずは喜びたい。

町野が得点王になれなかったのは残念だったけれど、まあ個人もチームもタイトルは来年の宿題としておこう。

まだまだ良くなる予感があるだけに、今季がこれで終わってしまうことに一抹の寂しさはある。ともあれ、ストーブリーグでもいい働きに期待したいところ。

ここからまた、頂点を目指していきましょう。

湘南3-0鳥栖

素晴らしい試合運びだった。

連動した守備がとにかく素晴らしい。マークの受け渡しも目立ったミスがほとんどなくて、出色の出来だった。

こういういい試合の後がなかなか続かない今季だけれど、最後はとにかくがむしゃらに、ひたむきに勝利を目指していくしかない。

さあ、今シーズンも笑顔で終えよう。

神戸1-0湘南

やはりと言うべきか、簡単にはいかなかった。

互いに過密日程ではあったけれど、神戸のタレント力でああもシンプルに痛いところを突いてこられると、こちらの方が疲弊するばかりでどうにも手詰まりという感が否めない。ノエスタの芝が相変わらずひどいとか言い訳はいくつも思いつくけれど、まずは自分たちに矢印を向けて、残留争いを楽にしてくれたはずの6ポイントマッチを制することができなかった反省は残り2試合に活かしていくしかない。

最後を連勝でフィニッシュできれば無条件に残留が決まる。あまり得意なシチュエーションではないかもしれないけれど、ミッションはシンプル。しっかり心身を整えて、何としても必勝を期したい。

FC東京0-2湘南

前半がうまくいきすぎて、しかしノースコアだったことで試合を難しくしてしまった感があった。本当に、阿部浩之のゴラッソが決まるまでは。

流れとか関係なく、理不尽とも言える個の力でねじ伏せる。町野の追加点もそうだった。それは今まで足りていなかったピースがピタッとハマった感が確かにあって、確実に次に繋がる勝利だったと思う。

さて、また連戦。今年4つめのシーズンダブルが、残留に、またさらにその上へと直結する。相変わらずヒリヒリする戦いが続くけれど、しっかり制していこうじゃないですか。

C大阪1-1湘南

激闘の末の勝ち点1だった。

両軍とも守備陣の引き締めが良く、ことごとくシュートコースを消していたので、本当にアディショナルタイムまでは得点の匂いがまったくしなかった。ただ、そこで何かが起こるのが今の我が軍であって、それでもやられる一方で終わらずに済んだのはともかくもJ1の意地を見せるという意味で非常に大きかったのではないかと思う。

アウェイ戦が続くけれど、しっかりリカバリーして、次こそ勝ち星を掴みたい。やってやりましょう、多分初めての対FC東京シーズンダブルを。

湘南0-0浦和

勝てない試合ではなかった。

監督不在も感じさせない、堂々たる戦いぶりを見せてくれた。

ただ、こうも決めるべきところを決めきれず、カウンターの応酬になってしまうと、いくら日程的に有利と言っても最後の最後まではパワーを振り絞れなくなってしまう。ないものねだりをしても仕方ないけれど、もう一歩、試合を落ち着かせる策が打てていたなら、また結果は大きく違っていたように思える。

何であれ、残り5試合。愚直に、一つでも上を目指していくしかない。信じて貫こう。

横浜FM3-0湘南

結果は残念きわまりないものではあったけれど、堂々と戦えてはいたと思う。

兎も角も、仲川輝人が脅威と言うほかない。あそこまで攻守に違いを出す個の力はウチにはないけれど、まあ、ないものねだりをしても仕方ない。

1点目のようなイージーなミスを繰り返さないのは当然として、いかにトータルで上回るか。

次も近年なかなかいいイメージの抱きにくい相手ではあるけれど、ここを試金石として上を目指していくしかない。

今一度、一丸となって戦い勝利できるチームであると信じたい。

湘南2-1川崎

魂が震えるような一戦だった。

攻めてはテンポ良く繋ぎ、守ってはしっかり締めて、たった一つの失点シーンを除けばパーフェクトにやり切ったと思う。

とにかく身体を張った守備が光った。向こうも負けじと守ってきたけれど、最後の執念で勝ってのシーズンダブル。完璧と言うほかない。

またすぐ次の試合がやってくるけれど、この勢いを必ず活かしていかないといけない。

さあ、雪辱を果たすときはすぐそこだ。

湘南1-1鹿島

らしさは戻ってきた。

攻守に粘り強く、唯一の失点シーンは圧巻の個人技でほぼノーチャンスだったことを考えると、確実に上昇気流に乗れた感はある。

兎にも角にも、岡本拓也の復帰が大きい。あまり経験のない右CBからのスタートではあったけれど、後ろから効果的なボールを幾度となく供給できていたし、機を見た上がりのセンスは全然錆び付いていなくて、さすがと言うほかなかった。

3ポイントの欲しい試合展開だったことは否めないけれど、終盤守り切った経験をポジティブな方向に活かしていくしかない。次節、雪辱に燃えているであろうディフェンディングチャンピオンを迎えることになるけれど、継続は力なりを体現していく以外ない。

さあ、次も引き続き、心踊るような戦いを。