湘南1-1鹿島

らしさは戻ってきた。

攻守に粘り強く、唯一の失点シーンは圧巻の個人技でほぼノーチャンスだったことを考えると、確実に上昇気流に乗れた感はある。

兎にも角にも、岡本拓也の復帰が大きい。あまり経験のない右CBからのスタートではあったけれど、後ろから効果的なボールを幾度となく供給できていたし、機を見た上がりのセンスは全然錆び付いていなくて、さすがと言うほかなかった。

3ポイントの欲しい試合展開だったことは否めないけれど、終盤守り切った経験をポジティブな方向に活かしていくしかない。次節、雪辱に燃えているであろうディフェンディングチャンピオンを迎えることになるけれど、継続は力なりを体現していく以外ない。

さあ、次も引き続き、心踊るような戦いを。

湘南1-5札幌

悪夢のような敗戦だった。

攻めては突っかけられてチャンスを作り出され、守っては詰めきれずにいいシュートを続々決められて、なすすべなく0-3で折り返し。前半終了の時点で観戦をやめようという考えが頭をよぎったのは今季初めてのことだった。

新戦力が結果を残しだしてはいるけれど、トータルスコアで上回れなければ意味がない。サイド攻撃に拘泥するわりにこじ開けるアイディアが不足している感があるし、連勝中には当たり前のように出せていたはずのチームのまとまりが見られなくなっているのも気になる。

エース町野の負傷交代も暗雲が立ち込める一因になっているけれど、言い訳を探していても仕方ない。

6ポイントマッチで大敗という結果は結果として真摯に受け止めて、初心に返ってやっていくしかない。ここから上位との連戦になるけれど、優勝争いを引っかき回すぐらいの執念を見せなければ先はない。

今一度、愚直にやりきる覚悟を。

軽井沢旅行に行ってきた

家族3人+義両親で月初に。

コロナの感染状況がやべぇ情勢なのでちょっと不安はあった(現に実家の母には反対された)けれど、実際行ってみたらどこも近所のショッピングセンターとかより人出が少なくて、快適に回ることができた。

練馬区民の常で、個人的には小中学校の宿泊行事だけで2回(小学校の移動教室と中学校のスキー教室)軽井沢を訪れたことがあり、加えて高校時代には友人らと弾丸ツアーで行ったりもしたのだけれど、軽井沢駅の周辺を回るのはよく考えたら初めての経験だった。

義両親と妻は軽井沢自体が初めてとのことで、娘に至っては義実家以外に泊まりで行くのがそもそも初。初めて尽くしの旅行となった。

初日は昼に軽井沢駅で義両親と合流、アウトレットを回って、少し離れたトンカツ屋で夕食。

カツカレーをチョイス

2日目はBon Okawaチョコレートファクトリーでお土産を買い込み、再びアウトレット内で信州そばを食べて、またお土産を買い、夕食は洋食レストランで。

昼は蕎麦
夜は洋食

3日目は昼食にパスタを食べて(写真撮り忘れた)最後にもいっちょアウトレットを回り、15時ちょうどの新幹線で東京へ。

……という具合で、車社会の軽井沢にあって徒歩圏内しか行かない(娘なんかアウトレット内のプレーパークで初日2時間弱、2日目3時間遊んでいたぐらい)きわめてコンパクトな旅になったけれど、義両親もいいリフレッシュになったようだし、何より娘がおじいちゃんおばあちゃんと一緒でずっとニコニコだったので本当に良かった。

まだまだコロナがどうなるか読めないけれど、また遠からずこんな機会を作れればと思う。