『ウィッシュ』を観てきた

娘と2人で。

王道中の王道という感じのストーリーで非常に良かった。ミュージカルとしても良質で、喜怒哀楽を歌で表し分けるノウハウというか何というかは他の追随を許さないものがある。

同時上映のショートムービーも可愛くて面白かったし、総じて上質な映画体験だったと思う。

バスと電車を乗り継いで行く映画館だけれど、大きなショッピングモールにあるので娘も毎度満喫している。今回は早めの昼食(含むデザート)を済ませてからの鑑賞だったけれど、本当に何でもあるところなのでありがたい。

また次も楽しみましょうね。

『火の鳥 エデンの花』を観てきた

娘と2人で。

ディズニー+で公開中の『エデンの宙』を観て気に入ったらしい娘、オチがちょっと違うだけというのは納得ずくで、それでも行きたいというので前売り券を購入、あちこちで上映が終わっていく中でかろうじてまだやっていた吉祥寺オデヲンに連れて行ったのが先週の日曜日だった(無駄に1週間も空いてしまった)。

ストーリー的にはもうほとんどわかっているのだけれど、映画館で観るという非日常感だけでウキウキだったので良しとする。やっぱり迫力が違うし、わずかに違う部分もいい感じにできていたので。

年の瀬が迫ってきて、色々と身辺のこと(というか、職)を見つめ直している今日この頃だったりする。来年は笑顔で終えられる1年になりますよう。

『映画 プリキュアオールスターズF』を観た

家族3人で。

今回のオールスターズ、過去プリキュアは作品ごとに1-2人が代表として出てくる形になっていて、娘と観た「HUGっと!」以降の懐かしい面々が次々登場するのがとても良かった。

最強の敵が登場とあって、大迫力のバトルシーンも◎。

あれこれ深く考えずに楽しむにはもってこいだと思った。円盤が待ち遠しい。

最近TVでもプリキュアを観なくなってきていて、そろそろ卒業かなと思っていた娘だけれど、映画はめちゃくちゃ楽しんでいて、帰ってきてからアマプラで溜まっていた最新作の一気観とかしていた。これからも実り多き映画体験を積み重ねていけるといいな。

「メン・イン・ブラック」を観た

今さらながら。

飲酒(自棄酒とも)しながらだったので細部に見落としとかあるかもしれないけれど、非常によくできたエンタメという感じだった。

毎度ネタバレは避ける方向で書くようにしているのだけれど、とりあえず今作に関してはエロ・グロはほぼなしで楽しめるので万人に勧めやすそうかな。

若き日のウィル・スミスがたまらなくいい味を出していて、それだけで飯が進むというか、良い映画体験をありがとうという気持ちになった。

これは遠からず続編も観ないとだな。

『言の葉の庭』を観た

良い映画だった。

尺が短いので緻密な心理描写や会話なんかもオミットされた部分が多かった印象はあるけれど、コンパクトながら丁寧に作られていたので入り込みやすかった。

心身を病んで久しい身としては、どこかおかしい2人の関係性にも妙に共感してしまって、人一倍刺さったのではないかという気もしている。

引き続き、新海作品を遡って観たりしてみたい。

『君の名は。』を観た

娘と一緒にアマプラで。

念願叶ってというか、劇場公開中は仕事と新生児育児で手一杯だったので観そびれたままになっていて、本当は怖いシーンがないか先に観て確認しておくようにと娘から申し付けられていたのだけれど、何か気まぐれに観ようという気になったらしく、昼食後の食卓でそのまま視聴開始となった。

もちろん歴史に残る大ヒット作だけあって楽しめたのだけれど、個人的にはやはり直接的な触れ合いが多い恋愛の方が好みなので、ベストオブ新海を挙げるなら現状『天気の子』になるのかな、という感じではある。まあ、それぞれに良さはあるのだけれど。飛騨の街並みの美しさは本作にしかない魅力だし、ストーリー的な練り上げの上手さではこちらが勝る気もするし。

明日はコンディションに問題がなければ『言の葉の庭』を観る予定。こんな気ままな生活も残り2ヶ月を切ったので、日々を大事に生きたい。

『天気の子』を観た

今さらアマプラで。

『すずめの戸締まり』は去年観たのだけれど(そういえばブログに書くのを忘れていた。驚くなかれ、これが初新海)、娘が観たがっていて、でも小1にはちと怖いのではないかということで劇場での鑑賞は見送ることになった。それでも新海誠熱(なのか何なのか)が冷めない娘、『天気の子』なら怖くないんじゃないか?パパ確認しておいて!……との指令が下り、久々に身体のコンディションがマシだった今日の正午過ぎから一人鑑賞した。

率直に言って『すずめ~』はそこまでツボらなかったのだけれど、こちらはとても良かった。見知った東京の風景がたくさん出てきてちょっと嬉しいし、甘酸っぱい恋模様も丁寧に描かれていて良かったし。

ちょっとバイオレンス気味のシーンはちらほらあるけれど、このぐらいなら怖くはないだろうと判断し、帰宅後の娘に見せてみた。結果、かなり気に入った様子だった。

続けて『君の名は。』も観ておくようにと指示されたので、近日中に消化しておきたい。こちらは円盤買ったのに封すら切っていなくて申し訳ないような気持ちもあるので、なおのこと楽しみでもある。

「映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ」を観てきた

例によって家族3人で。

去年のトロプリ映画は公開からしばらく経って行ったところ入場者プレゼントが終了してしまっていたのだけれど、娘が今年は是非とも欲しいと強く主張していたので早めの鑑賞となった。

本編80分弱、コンパクトな尺の中でもキャラの一人一人を生き生きと描きつつ、ストーリーもしっかりしていてバトルも迫力があって、全体的にプリキュア映画として上質な作品だった。

映画の後は買い物をして、昼食もそこそこにゲームセンターで少し遊んで早めに帰宅。少々慌ただしかったけれど娘はとても満足げだった。

今のところプリキュアに夢中の娘だけれど、来年はどうなっているだろうか。家庭の経済状況も含め読めない要素が多いけれど、何であれまた楽しい経験をたくさんさせてやりたいと思う。

「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」を観た

昨日、家族3人で。

クレしんは娘も好きで家ではあれこれよく観ているのだけれど、映画を劇場に観に行くのは初めてだった。

映画のストーリーは比較的コンパクトながらしっかりしていて、さりげないながらも映像美が素晴らしく、大人も子供も最後まで楽しめる良作だった。やはり30年やっているだけあってノウハウの蓄積もすごいんだろうなあという感想。

オトナ帝国とかみたいに泣きに全振りした作りではないけれど、じんわりくるシーンもしっかりあるのはさすがという感じだった。GWに観に行く映画に迷っているなら選択肢としてはわりとアリなんではないかな。

『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』を観てきた

妻子と姪と4人で。

前作にも増して全力投球のドタバタコメディなのだけれど、要所要所でシリアスに締めるべきところはしっかり締めていたり、ラストは泣かせるシーンもあったり、2時間弱というなかなかの尺を短く感じさせる怪作だった。

トイレに行きたいという姪と早めに出たのでエンドロール後に何かあったとしたら見逃したことになるのだけれど、まあそこは後日観直すときの楽しみにしておこう。

娘と姪は今日もたくさん食べ、ゲームコーナーでたくさん遊び、満足げな顔で帰路についていた。感染状況的にまたしばらく我慢の日々かという気はするけれど、また次回も楽しく遊びましょうね。

そんな感じで新年の挨拶もしそびれたまま約1月ぶりの更新と相成った弊ブログですけれども、今年もどうぞよしなに。