Fリーグ2023-2024オールスターを観てきた

これぞエンターテインメントという感じだった。

引退する佐藤玲惟のラストマッチとあって、人生二度目のフットサル生観戦を決意したのだけれど、早めに入っておいて本当に良かった。エキシビションマッチで松井大輔のプレーを初めて生で観られたのは僥倖と言うほかなく、場内も暖まって最高の舞台が整った。

我らが湘南ベルマーレの属するF-WESTは再三リードしながら追いつかれる展開だったけれど、まあそこはお祭りなので。

最後はアンコールという名のPK戦になだれ込み、両チーム監督が共に外す(→選手総出でずっこける)シーンなどは百点満点を付けるほかなく、何というか、本当にお疲れ様でしたと労いたい気持ちでいっぱいになった。

4月から仕事の忙しさがとんでもないことになりそうで戦々恐々としているのだけれど、今日もらった元気をしっかり活かしていけたらと思う。

来シーズンもフットサル行けるといいな。

ノーサイド

WBC2023優勝に寄せて

何だかんだ、(途中から/途中までという試合もあったとはいえ)全試合を観た初の大会になった。

五輪の金も素晴らしかったけれど、やはりメジャーリーガーひしめく今大会を制した価値はまた違うものがあるのだろうな、というのは素人目にもよくわかる。

とにかく熱い戦いの連続で、ろくに観たことのない身としても存分に楽しませてもらった。選手・スタッフには心からお疲れ様と言いたい。

野球、試合に時間はかかるけれど面白いなと改めて思った。そのうち生観戦とか行ってみようかな。

Fリーグを生で観てきた

小田原アリーナで。

スタンディパネルがお出迎え

今季はそれなりにABEMA観戦はしていたのだけれど、やはり現地だと臨場感が違う。絵に描いたようなシーソーゲームで、追いつき追い越すたびに割れんばかりの歓声が上がり、客席全体の一体感が素晴らしかった。

鍛代元気とロドリゴのラストマッチを白星で飾り、会場のボルテージは最高潮だったけれど、体調が思わしくなかったので早々に退出。何となく小田原駅で一瞬降りて(お土産屋がどこも激混みだったので諦め)、新宿行きの始発電車に乗車。一人で余韻を楽しみつつ帰路に就いた。

都内からだとなかなかアクセスが微妙ではあるけれど、来季は近場のアウェー中心に観に行くのも面白いかもしれない。

とりあえず、サッカーと同様にチケット代以上の価値があるエンタメだと思うので、一度は体験してみるが吉ですわよ。

湘南圧勝