プリキュア春映画を観てきた

歯医者ついでに家族3人で。

プリキュアの映画、これまでは春と秋の年2回で春は初期メンバー、秋に新プリキュアが登場するというレギュレーションでやっていたのだけれど、昨春公開予定だった分が半年延期された関係で放送終了後の「ヒーリングっど」の映画2作目がこの時期の公開となっていた。

映画は比較的コンパクトながらもちゃんと作られていて、娘も楽しんでいた。終了後は買い物をして早めに帰宅。先日『たのしい幼稚園』におたよりが載った謝礼のこども商品券も使い、進級祝い兼チアを頑張ったご褒美でネネちゃん(メルちゃんの妹)を購入したので、ウキウキで長風呂になった。

僕はいよいよ明日から本務校での勤務がスタートする。色々不安は尽きないけれど、しっかり勤め上げて、長く働けるよう頑張っていきたい。

そして休日には、今日のように家族揃ってゆっくり過ごせるといいな。

Switch版「FIFA21 レガシーエディション」を買った

最近、生活に張りがない。

子育てはなかなかに刺激的だけれど、子供と遊んだり仕事をしたりしていると疲れてしまって、夜の自由時間も何かやる踏ん切りがつかない。一時的に回復したかと思っていたのだけれど、最近は忙しさもあって元の木阿弥と化していた。

そこで、数年前の自分を振り返ってみる。子供が生まれる前、あるいは結婚前。何をして楽しんでいただろうかと考えてみたら、真っ先に浮かんだのがウイイレだった。

ウイニングイレブン。説明不要の(だと思う)有名サッカーゲームだ。僕はPSP3000を確か発売日(今調べたら12年半も前らしい。あな恐ろしや)に買って、同時に買ったウイイレ2008をめちゃくちゃにやり込んでいた。マスターリーグを中心に1000試合を優に超える数やったと思うし、時間ができればすぐにPSPの電源を入れていたように思う。その後3DSで買った2012もかなりやっていて、全部合わせれば遊んだ試合数は2000を下らないだろう。

そう、僕はサッカーを観るのも好きだけれど、やるのも元々大好きなのだ。ただリアルにボールを蹴らせると惨憺たるパフォーマンスになるので、ゲームが主戦場ではあったのだけれど。

そんなことを思い出したはいいけれど、ウイイレは僕が現在唯一個人で所持している現役ハードであるSwitchでは未だに展開していない。以前スマホ版は入れてみたものの、コレジャナイ感がすごくて一瞬でアンスコしてしまった経緯もある。

そんなわけで、次善の策と言ったら何だけれど、ウイイレと双璧を成す人気サッカーゲームであるところのFIFAに手を出してみることにした。慣れ親しんだウイイレとの操作性やら何やらの違いに戸惑ったりもしそうだけれど、まあそこも含めて楽しめたらと思っている。

とりあえず、これで生活に潤いが出て、新しい仕事も頑張れますように。

湘南0-0C大阪

決めきれねえ……。

相手が全体的に疲れ気味で、こちらの方が軽快に回せていたりもしたので、数ある決定機を決めきれなかったのが悔やまれる。

まあ、総じてゲームを支配できていたのはともかくも成長の跡が見られるあたりで、あとは結果に繋げていくしかない。

そんなわけで、次も期待しておりますよ。

娘との春休み

妻が朝から病院に行くので、娘と半日遊んでいた。

姪のお迎えに行くときに食べた朝マック(というかハッシュポテト)がよほど気に入ったと見えて、また食べたいというので連れて行く→ハッシュポテトとプチパンケーキとシェイク半分ぐらいを平らげる→外遊びという流れで。

町中いたるところに公園があるので、未だに遊んだことのないところが残っていたりする。今日もよく買い物に行くスーパーからほど近い公園を初体験して、その後は近場の児童館に行ったら幼稚園のお友達にばったり会ったりした(お友達はすぐ昼を食べに帰ったのだけれど、娘はお腹一杯なので1時半過ぎまで居座った)。遅めの昼食を取って帰宅、さっき妻と習い事に出かけて行った。

こうして娘と長い時間一緒にいる機会も、4月になったらだいぶ限られてしまうことになる。少し寂しいけれど、だいぶ社交的に成長しているので、あまり心配はいらないかな。

あと2週間ばかり、できるだけたくさん遊んでやりたいと思う。

F東京3-2湘南

結果は残念だった。何とか勝ち点を拾えていたんじゃないか、と思わずにいられないけれど、なかなか具体的な道筋が見つけられない。

とはいえ我が軍、90分通じて生き生きとしていたし、あのクソ強い相手を最後まで苦しめていた。この経験が次に、またその次にと生きてくれることを願うばかりだ。

負け試合なりに楽しめた最大のポイントとしては、やはり攻撃に出たときの思い切りの良さだと思う。特に高橋諒の向上ぶりが目覚ましい。開幕当初は利き足に拘泥して消極的なパスが目立っていたのが、憑き物が落ちたように軽快な回しができている。神は細部に宿るとよく言うけれど、一つ一つ見れば小さなそういうプレーが、チームを奮い立たせ、ひいてはゴールに、そして勝ちに繋げていくのだと思う。

光は確かに見えた。あとは再び結果に繋げるだけ。てなわけで、次はまた気持ち良く踊らせてね。

Moto G8 powerのスクリーンに小傷を発見した

昨日のことだけれど。

何だかんだで、Xperia 8 liteは仕事用サブ回線の予備機の座に収まった。大容量バッテリーでどれだけハードに使っても最低1日は持つMoto G8 powerの使い勝手は良く、こちらをメイン番号(&Aquos sense 4をサブ番号)の端末としてしばらく使っていた。

で、G8 power。

購入当初に保護フィルム貼りに失敗し、もう色々どうでも良くなって、ケースのみ装着して画面は未保護のままで使っていた。まあ、ゴリラとかでなくPanda King Glassとかいうよくわからないブランドのガラスが使われていることに一抹の不安はあったけれど、一応ヴィッカース硬度(引っかきに対する耐性)だけならゴリラ以上という触れ込みだったので。

しかし昨日。娘を公園で遊ばせつつ、妻とLINEをしていると……画面内にいくつかの筋が見える。息を吹いたりティッシュで拭いたりしてみると、いくつかは消えるのだけれど、2本ほど消えない筋がある。帰宅後も色々確認してみた結果、小さな擦り傷が付いてしまっているという結論に至った。

まあまあ気に入っている端末なので残念ではあるけれど、 まあ付いてしまったものは仕方ない。開き直って、壊れるまでは適度にラフな使い方をしようと思う。おっかなびっくり触る使い方だと、どうしてもストレスになるので、そこから解放されたと前向きに考えることにする。

……泣いてないわよ。

シン・娘と姪

3週連続で姪を預かった(そういえば先週は書いてなかった)。

娘が朝マックをしてみたいと言うので店で食べさせてお迎え……のはずが、妹一家が寝坊して準備に時間がかかるということだったので公園で小一時間遊ばせてから姪と合流、そのまま昼食のうどんを買いに行って、帰ってからは例によってひたすら遊んでいた。

めいめいおもちゃで遊んだりゲームやったりしている場面もありつつ、警察ごっことかお医者さんごっことか連携が問われる感じの遊びでも基本は息ぴったりで、2人の相思相愛ぶりが際立っていた印象がある。

ここのところ姪がおニューの自転車に乗ってきているのに日中は全然外に行けていなかったので、今日は3人連れ立って自転車で近くの公園まで遊びに出たりもした。そこまで長時間ではなかったものの、一緒に行くのは初めてということもあって2人とも大はしゃぎ。娘はまだ高い滑り台を怖がりがちなのだけれど、姪と一緒だとそれも楽しそうに滑っていたりした。

夜は初めて行く和食の店で、妹と4人で。義弟は仕事の関係上、同居家族以外との会食を禁止されてしまったらしく、残念ながら不在。うちの妻も頼まれた作業があり不参加。

食後は近くのスーパーに買い物に行き、娘は帰路で力尽きて自転車のシートで寝落ちしていた。

今回も充実の1日になったようで何より。娘は姪に「無量大数回」遊びに来てほしいとか言っているので、またたくさん遊べるようにしましょうね。

湘南3-1仙台

勝 て ば よ か ろ う な の だ ぁ あ あ あ ! ! !

いやはや、相手の状態がナニでソレとはいえ、前節より諸々改善が見られて良かったのではないでしょうか。ボールへの執着心、前へ向かう積極性、決めきる気持ち、どれを取っても良かった。個人で守りきれていなかった部分も組織でしっかりやれるようになっていて、チームとしての向上のスピードが上がっているのが好印象。

記念すべきJ1通算150勝、だけれどこれは本当にただの通過点なので、ここからもっと上向いていかないとね。まだまだ、頑張っていきましょう。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観てきた(ネタバレなし)

エヴァンゲリオンと出会ったのは中3の頃だった。

本放送は僕が中2のときにやっていて、1年遅れで友達の家でビデオを観させてもらった(世代の違う人たちからするとピンとこないことだろうと思うけれど、このへん同い年でもリアルタイムでシンジたちの年齢という経験をした人とそうでない人の間にはなかなか埋めがたい差があるように感じる)。凡庸な中学生には大した考察もできなかったけれど、とにかく皆と熱く語り合ったし、限られた小遣いでグッズも買い漁った。旧劇場版も友達と観に行ったし、受験勉強と同じぐらいエヴァに時間も費やしたように思う。

大人になってからも、何だかんだエヴァのグッズはちょいちょい買っていたし、もちろん新劇場版も全部観たし、この四半世紀にわたってエヴァとの縁が切れたことはなかったように思う。わかりやすくはないかもしれないけれど、きっと創作にも影響が出ていただろうと思う。というか、僕の中にはいつもどこか世の終末を思い続けている節があって、それは紛れもなくエヴァを観て育ったからこそのものだと思う。それは一種、病のようなものであって、エヴァンゲリオンの物語が終焉を迎えるそのときまで治ることはない、そんな気がしていた。

それで結局、シンエヴァを観たことで病は癒えたのか、というと、まだよくわからないというのが正直なところだ。けれど、少なくとも僕の中で何かが動き出したような感覚はあって、今までよりもっと明るい未来を見据えていけそうな、そういう感触が芽生えたことを自覚している。

新世紀エヴァンゲリオンを愛するすべての人が、幸せになれる作品かどうかはわからない。けれど、少なくとも僕にとっては25年間追い続けた甲斐があったと思える幕引きだったし、迷っているなら早く観ておけと背中を押したい。そういう気持ちにさせられる映画体験だった。

鹿島3-1湘南

完敗だった。

今のままだと10回戦っても勝てないと思えるくらい、力の差を感じた。

ウチの強みをしっかり研究して消してきていて、それを超える何かが出せない。ポジショニングも圧倒的に相手が上手い。単純に、進歩のスピードが足りていない感が否めない。

ズルズルといかないためにも、次は本当に落とせない一戦になった。しっかり結果に繋げられるよう、最善を尽くしましょう。