娘と科博に行ってきた

父子水入らずで。

病院に書類を取りに行ったりしていたら出発が少し遅くなり、到着は11時前になった。娘リクエストでは化石をたくさん見たいとのことだったけれど、特別展「和食」も気になるようだったので入り口へ。障害者手帳で本人+介助者1人が無料になるのだけれど、小学生はさすがに対象外だろうと踏んで入場料を払う準備をして行ったのに「お2人とも無料です~」と言われたので恐縮しつつ入場。

特別展だけで1時間半ばかりかけて、館内レストランで昼食を摂った後、お待ちかねの世界館へ。1F→B3F→B2F→B1F→2F→3Fとやや変則的な順序ながら、科学の楽しさにたっぷり触れた娘、終始大興奮だった。特に1Fの標本群(中でも植物)が面白かったらしく、あれすごいあれ綺麗と大はしゃぎで感想を口にしたりしていた。いい機会になって良かったな。

惜しむらくはTwitterでお勧めいただいたラムダロケットランチャーを見そびれたことだけれど、まあ次回かな。体験型コンテンツ「コンパス」も気になるようだし、日本館は今回ノータッチだったので。

娘とお出かけのときはだいたい娘の写真しか撮らないので肖像権的に(?)載せられないことが多いのだけれど、今日は単純に動きが縦横無尽・神出鬼没すぎてカメラに収めることがかなわなかった。代わりと言っては何ですけど、レストランで食べてなかなか美味だった、かはくカレーの写真でも貼っておきますか。

お肉ゴロゴロ

『火の鳥 エデンの花』を観てきた

娘と2人で。

ディズニー+で公開中の『エデンの宙』を観て気に入ったらしい娘、オチがちょっと違うだけというのは納得ずくで、それでも行きたいというので前売り券を購入、あちこちで上映が終わっていく中でかろうじてまだやっていた吉祥寺オデヲンに連れて行ったのが先週の日曜日だった(無駄に1週間も空いてしまった)。

ストーリー的にはもうほとんどわかっているのだけれど、映画館で観るという非日常感だけでウキウキだったので良しとする。やっぱり迫力が違うし、わずかに違う部分もいい感じにできていたので。

年の瀬が迫ってきて、色々と身辺のこと(というか、職)を見つめ直している今日この頃だったりする。来年は笑顔で終えられる1年になりますよう。

湘南0-1FC東京

あと一歩、ここ数試合は継続して出せていた圧を出しきれなかった。状況が状況だけに、どうにも仕方がない感はあったけれど、終盤の勢いは今後に繋がるとは思う。

来季に向け、まずはストーブリーグの動向が気になるところではある。台所事情が厳しいなりにベストを尽くしてほしいし、さらに高みを目指していかなければいけない。引き続き頑張っていきましょう。

J1昇格プレーオフ決勝(東京V1-1清水)を観てきた

娘(ヴェルディ推し)を連れて。

先制された時点で厳しい雰囲気が蔓延していたけれど、何が起こるかわからないのが一発勝負の怖いところで。

出かける前に、娘に2009年最終節の話をしていた。たとえ先に失点しても諦めない、最後まで信じて応援しよう……と、まさしくそんな感じの試合展開だったけれど、貫き通す執念を見せてくれたヴェルディイレブンに拍手を送りたい。

とはいえ、来年はライバルとして確実に叩かないといけない相手であることに変わりはない。正々堂々、いいゲームをしましょう。

夕暮れに響く凱歌

横浜FC0-1湘南

終盤は本当に綱渡りという感じだった。よく焦れずに耐え忍んだと思うし、素直に嬉しい。

シーズン前に思い描いた立ち位置ではないけれど、最低限のノルマは達成した。ラスト1試合、消化試合をただの消化試合で過ごすことなく、来季のさらなる飛躍に繋げてくれることを願ってやまない。

まだまだここから。慢心することなく、まずは今シーズン有終の美を飾りましょう。

湘南2-1名古屋

1点を返されてからはかなり苦しかった。それでも、中盤戦まで散見されたイージーな失点がなくなっただけでもストレスは劇的に減っていて、何というか楽しさが戻ってきた感がある。

負傷離脱の富居大樹と入れ替わるように戻ってきたソンボムグンがとにかくスーパーで、彼を見るだけでもチケット代の価値があると思わせてくれるのは営業的にもプラスなんでないかな。

次節、直接対決で叩くことができれば残留は決まる。最低限のミッションになるけれど、確実に仕留めるしかない。必ずや、総力で勝利を。

湘南1-1神戸

まさしく総力戦だった。

富居大樹のアクシデント、残り数分は大岩一貴がゴールマウスを守るという稀に見るスクランブルも、何とか凌ぎきってのドロー。返す返すもあのPKさえなければと悔やむ気持ちもありつつ、絶好調の首位を幾度も脅かした手応えはなかなかに得難いものだったのではないかとも思う。

先制ゴールのシーンを筆頭に、質の高い攻撃を組み立てることができていた。守ってはスーパーセーブ連発の富居を筆頭に粘り強さが出せていた。ここにきてようやく、やりたいサッカーがやれるようになった感触がある。もちろん時期的にいくら何でも遅いだろう、という問題はあるし、総括も必要になるけれど、上を目指していくためには必要な雌伏の時だったのだと考えれば、少しだけ気持ちも楽になる。

連勝ストップも無敗は継続、次節は優勝の可能性が潰えた名古屋をホームに迎えることになる。中途半端な立ち位置がかえって難しく感じもするけれど、ここまでの流れをキープできればどことだって互角以上にやり合えるはず。引き続き、チームを信じて歓喜の瞬間を待ちたい。

京都0-1湘南

終盤の割り切った放り込みは恐怖だった。耐え忍んだ選手を心から讃えたいし、ブレずに貫いて結果にも繋げだしているコーチングスタッフの頑張りにも感謝したい。

待ちに待った連勝だけれど、まだまだ戦いは続く。次は絶好調の首位相手とあって厳しい試合になることはまず間違いないので、いかに粘りを見せられるか。

ラスト5試合の煽り動画、残り全部勝つ、という決意表明がひときわ目を引く。有言実行、やってもらおうじゃないですか。

東京Vvs大分(1-0)を観てきた

娘を連れて。

ベレーザからの流れでヴェルディも推し始めた娘、本日3回目の参戦にして初の生勝利となった。

試合前は入場待機列にギリギリ並ぶぐらいのタイミングで到着し、キックターゲットとかふわふわ(ビニール製の巨大なテント状遊具の床がビーチマットみたいになっていてぴょんぴょん跳ねられるやつ)とかプラズマカーとかの催しを満喫した後、スタグルを買って着席。娘チョイスの座席、ちょうど爆心地の端近くで立ち見率が高かったけれど座ったままでもまあまあ観られた。

試合は前半早々に先制し、相手に退場者が出るも攻めあぐねて追加点は奪えず、しかし失点もせずそのまま終了と相成った。

OB選手が多い(梅崎司と坂圭祐がスタメンだった)大分目線でつい見てしまったのだけれど、数的不利でも焦れることなくしっかり守り、攻めては安易に蹴ることなく愚直に繋いで何度か相手ゴールを脅かしていた下平トリニータに好感を持った。今年の昇格レースはだいぶ厳しくなった感があるけれど、継続と進化に期待したい。

ヴェルディも着実に勝ち点を積み重ね、昇格が現実的な目標になりつつある。来年J1で当たれるように、我が軍も頑張っていかなくてはね。

勝利の凱歌はどこも良い

『映画 プリキュアオールスターズF』を観た

家族3人で。

今回のオールスターズ、過去プリキュアは作品ごとに1-2人が代表として出てくる形になっていて、娘と観た「HUGっと!」以降の懐かしい面々が次々登場するのがとても良かった。

最強の敵が登場とあって、大迫力のバトルシーンも◎。

あれこれ深く考えずに楽しむにはもってこいだと思った。円盤が待ち遠しい。

最近TVでもプリキュアを観なくなってきていて、そろそろ卒業かなと思っていた娘だけれど、映画はめちゃくちゃ楽しんでいて、帰ってきてからアマプラで溜まっていた最新作の一気観とかしていた。これからも実り多き映画体験を積み重ねていけるといいな。