精神科に行ってきた

主な相談内容は、希死念慮まではいかない微妙な症状について。

学生の学力レベルが低すぎて授業が成り立たないとか、授業支援システムがほぼ機能していなくて雑務が増えるとか、そもそも学生がまったく教室に来なくて完全オンライン授業をやるためだけに出勤する徒労感とか、色々と仕事のストレスが溜まっているのが原因で、心の声(便宜上こう呼ぶ。正確には頭の中に住み着いた別人格みたいなやつ)の攻撃性が高まっていて、具体的には「自○しろ」とか四六時中言われている状態で、疲弊の一途を辿っていた。

諸々検討の結果、レキサルティ2mgに加えてリスペリドン経口液0.1%というのを頓服的に服用しようという話になった。いよいよ立派な統合失調症という具合になってきて不安は募るけれど、まあこれで生活の質が多少でも上がってくれたらと思う。

とりあえず2週間ほど様子を見て、また相談に行くことになった。早く何とかなりますように。

鬱だSNOW

いや、死にたいとかは今のところないのだけれど。

学生の大半がモチベーション0状態で、誰もいない教室でオンライン授業をやるためだけに出勤する日々に嫌気が差してしまっている。

今週の半分、大した理由もなく休んでしまった。

鬱なのか、統合失調症の陰性症状というやつなのか、はっきりとはわからないけれど、どうも良くない状況らしい。

早めに精神科の予約を取って相談してこようと思う。

湘南0-2C大阪

連勝の勢いそのままに制したい一戦だったけれど、完全に出鼻をくじかれた格好になった。

大きなミスは先制ゴールの直前ぐらいだったと思うけれど、強いチームは本当にこういうところを抜かりなく仕留めてくるので油断ならない。攻めてはことごとくヨニッチの守備範囲で、ああいうスーパーな戦力がいない以上、初心に戻って地道にやっていくしかないことを改めて思い知らされる結果になった。

残留圏が近いようでいて遠い。ただ、今日色々とうまくいかなかったのは(お互い様とは言っても)連戦の疲れもあることは否定できない。

方向性は間違っていないことはすでに証明できている。今日も含めて、最近の堂々たる戦いぶりはまさしくトップディビジョンを安住の地と定めるにふさわしい。改めて、やるべきことを忘れずに、ブレずに戦い続けよう。必ず活路はある。

水谷社長来る

シーズン初めに実施されたクラウドファンディング。残留争いで終わらせない、さらなる高みへ、という理念に強く共感して、貯金をはたいて全選手サイン入りユニフォーム(法人向けコース12万円)を申し込んでいた。

日程調整の末、今日ついに贈呈式の日を迎えた。

社長自ら、若手社員と2人で会場(友人の伝手で格安で借りた、某団地の集会所)に来訪。贈呈式の後に少し話す機会があったのだけれど、本当に粉骨砕身、ベルマーレのために捧げた半生だったのだなと感じた。

背後に写り込んでいるフラッグは確か2002年に買ったものなのだけれど、「懐かしい!」と目を細める社長の姿にこちらも和んだりした。

こんな僻地まで社長自ら足を運んでくれるというのもベルマーレならではという感があるし、こういう一歩一歩の積み重ねで少しずつクラブを大きくしてきたのだと思うと本当に頭が下がる。

水谷社長、スタッフOさん、遠いところをありがとうございました。

さあ、ここからは捲土重来。成績面でもしっかり約束を果たしてもらうとしましょう。

Sie lernt

娘に英会話を習わせている。

僕自身は小5から中2まで近所のカルチャーセンターで英語を習っていた。小学校の2年間はお遊び程度の内容ではあったけれど、中学からは本当に濃い時間を過ごしたし、その経験があったからこそ、これまでの人生で英語を使う必要に迫られたときに困ることがあまりなかったという自負もある。

娘にも語学で困らない人生を送ってほしいという一心で、幼稚園から始めたレッスン。けれどやっとアルファベットの読み書きに慣れてきたぐらいのタイミングで、いきなり中学レベルぐらいの構文が次々出てくるクラスに移行してしまったので、少なからず面食らっているらしい。授業中は注意が散漫になっていて、やるべきことが何もやれていない、という担任教師(ネイティブ)の話を聞いて、諸々検討した結果、もう少し本人的にやりやすい形態に変更することになった。

どういう形であれ幼少期から外国語に慣れ親しんだ経験は必ずプラスになるはずだし、新しいクラスが娘にとって楽しい場であってくれることを願ってやまない。願わくは、培った力を強みにしていけるように。

川崎0-4湘南

前半から首位を苦しめてはいた。守備は粘り強く、ミスも散見されたものの攻撃の組み立てがしっかりしていて、ギアが噛み合えば大爆発の予感がしていた。しかし、ここまでやりきれるとは。

望外の結果で、残留圏まで1差まで迫った。ただ、いい出来で満足してしまって次に繋げられなければ仕方ない。ポジティブな面はそのまま継承しつつ、今一度気を引き締めて、3連勝を目指して。再び死力を尽くそう。

Friendship

早めのおやつを済ませて娘と外出。昨日に引き続き、海外移住した友人と、今日は家族連れで会ってきた(妻は疲れもあって欠席)。

件の友人は10年あまり前に東南アジアに移住しているのだけれど、結婚から数年して授かった一人息子がうちの娘と同学年。第一言語は現地語で、ほぼ主夫状態の友人が教えているため日本語もだいたいわかるという具合で、娘とのコミュニケーションに支障はなさそうだった。一度は行ってみたかったという小学校の校庭解放から始まって、途中から公園遊びにシフトして小一時間、とにかく楽しそうに遊んでいた。

すでに海外ルーツの友達と仲良くしている娘、母親と異国の言語で会話する新しい友達もごく自然に受け入れていて、何というか恵まれた環境に育っているなあと実感。

夕食を共にして、別れ際は名残惜しそうに、でもまた来年会う約束をして嬉しそうにしていた。次回はまた目新しいことを企画できるといいな。

湘南2-1神戸

海外移住した友人(一時帰国中)を連れて現地だった。

相手の後ろに重い雰囲気もあって前からアグレッシブに行けていたし、ダイレクトで軽快に回すプレーも前節までのように引っかかるシーンが少なく、ラストワンプレーを除けばそれなりに落ち着いて観られる好ゲームだった。

取り組み続けたサッカーが実を結んでのホーム初勝利という感はあるけれど、神戸対策を入念にした上での結果だったのか、それとも戦術の相性の問題だったのかで、また評価が分かれる試合ではあったように思う。

ともあれ、これで最下位脱出。ファーストミッションはクリアした。次は昨季王者の本拠に乗り込むことになるけれど、得られた自信は活かしていかなければならない。

さあ、去年からの宿題の一つ、リーグ戦での連勝を。やってやりましょう。

湘南1-4横浜FM

入りは素晴らしかった。結果としてスコアこそ清水戦と同じになったけれど、攻守に良さは出ていた。ただ、もうこの時期に来て、この順位で、いい線止まりでは仕方ない。フィニッシュの精度の差がそのまま出た格好だけれど、本当にもう少し何とかならないものか。

ついに最下位まで落ちてしまった。そして次節は裏天王山。ここを物にできるかどうかが今季の行方を占うだろう。この際、理屈はどうでもいい。とにかく勝ち点3を至上命題として、死力を尽くす90分+αを。

福岡0-0湘南

前節から比較すると見違えるほどにつまらないミスを減らせていた。前半終了間際に数的不利になるまではしっかり押し込めていたし、後半も途中まではいい攻撃の組み立てができていた。攻守の切り替えは試合を通じて早かったし、やりたいサッカーがそれなりにできていた手応えがある。

この状況で勝ち点1というのは本当に最低限の結果ではあるけれど、この難しい試合を零封で終えられたことは間違いなく今後に繋がると思う。

次節も苦手の相手ではあるけれど、もうそんなことは関係ない。とにかくひたむきに、勝利だけを信じて戦い抜こう。