今節も熱戦だった。
相手は前節から9人を入れ替える大胆なターンオーバー、若手主体ではあったもののギラギラしたものがあったし、後半途中からは完全に走り負けていたし、引き分けで御の字という感じだった。まあ、致し方なし。むしろシーズン序盤の出来なら押し切られていただろうし、そういう意味では確かな成長を感じられたのを良しとすべきだろう。
次からは順位の近い相手との対戦が続く。引き続き負けられないし、確実に勝ち点を積み上げていかなければならない。連戦の疲れをうまく癒して、次もまた全力で。
今節も熱戦だった。
相手は前節から9人を入れ替える大胆なターンオーバー、若手主体ではあったもののギラギラしたものがあったし、後半途中からは完全に走り負けていたし、引き分けで御の字という感じだった。まあ、致し方なし。むしろシーズン序盤の出来なら押し切られていただろうし、そういう意味では確かな成長を感じられたのを良しとすべきだろう。
次からは順位の近い相手との対戦が続く。引き続き負けられないし、確実に勝ち点を積み上げていかなければならない。連戦の疲れをうまく癒して、次もまた全力で。
得点は半ばアクシデントのような形だった。
J1デビューのGK馬渡が足を吊り、退場者も出すなど、まさしく満身創痍。それでも死力を尽くしてもぎ取った勝ち点3だった。順位もじわじわとステップアップで、いよいよ見える景色が変わってきた。
次も好調の相手だけれど、今のベルマーレならどことでも堂々やり合える期待感がある。さあ、まだまだまくっていきましょう。
息つく間もないほどの熱戦だった。カウンターの応酬は客観的に見て凄みがあったし、前回はスコア以上に完敗だった相手を、あと少しで仕留められそうなところまで持っていけた。
ただ、ゴール前で攻め急いだり、逆にちょっと持ちすぎてこじ開けられなかったり、今日に関してはフィニッシュの最適解を導き出せなかったのが惜しいところだった。
ともあれ、つまらないミスが劇的に減って、堂々とした戦いを見せられるようになってきたのは兎も角も好材料だと思う。次は前回の雪辱に燃えているであろう相手だけれど、この際関係ない。しっかり叩いて再び連勝モードに入っていこう。
すさまじい熱戦だった。とにかく球際が激しい。互いに細かいミスこそあれ、最後の局面でやらせない。唯一のゴールは本当にわずかなずれを突いてもぎ取ったもので、かろうじて、という感じだった。
ともあれ、連勝という最高の形で折り返しの一戦を制することができた。降格圏もついに脱出。のみならず、中位の背中も見えてきた。大エースに成長した町野が得点ランク2位まで浮上してきたのも目を引く。
こういういい雰囲気を維持できるかがシーズンの行方を占う。さあ、気を引き締め直して、次も必ず勝とう。
戦前はアダイウトンあたりにやられる予感しかしなくて戦々恐々だったのだけれど、終わってみれば完封完勝。いや、正直ウチのウィングバックを見くびっていた。
今日は全員が出色の出来だったけれど、特に右サイドの守備の素晴らしさはあれだけで金取れるレベルだったと思う。広教、頼りないとか思っててごめん。君こそ今日のMVPだ(個人の感想です)。
先制のシーンはVARチェックオーバーまでやきもきさせられたけれど、2点ともゴラッソだったのがまた良かった。上も軒並み勝ったようでまだまだ安心はできないけれど、確実に殻を破った感はある。今日の強度が常時出せさえすれば、まだまだ上を目指せるのは間違いない。
ともあれ、勝利で前半戦を折り返せたのは僥倖だった。さあ、改めて、ここから反撃を。
連勝の勢いそのままに制したい一戦だったけれど、完全に出鼻をくじかれた格好になった。
大きなミスは先制ゴールの直前ぐらいだったと思うけれど、強いチームは本当にこういうところを抜かりなく仕留めてくるので油断ならない。攻めてはことごとくヨニッチの守備範囲で、ああいうスーパーな戦力がいない以上、初心に戻って地道にやっていくしかないことを改めて思い知らされる結果になった。
残留圏が近いようでいて遠い。ただ、今日色々とうまくいかなかったのは(お互い様とは言っても)連戦の疲れもあることは否定できない。
方向性は間違っていないことはすでに証明できている。今日も含めて、最近の堂々たる戦いぶりはまさしくトップディビジョンを安住の地と定めるにふさわしい。改めて、やるべきことを忘れずに、ブレずに戦い続けよう。必ず活路はある。
シーズン初めに実施されたクラウドファンディング。残留争いで終わらせない、さらなる高みへ、という理念に強く共感して、貯金をはたいて全選手サイン入りユニフォーム(法人向けコース12万円)を申し込んでいた。
日程調整の末、今日ついに贈呈式の日を迎えた。
社長自ら、若手社員と2人で会場(友人の伝手で格安で借りた、某団地の集会所)に来訪。贈呈式の後に少し話す機会があったのだけれど、本当に粉骨砕身、ベルマーレのために捧げた半生だったのだなと感じた。
背後に写り込んでいるフラッグは確か2002年に買ったものなのだけれど、「懐かしい!」と目を細める社長の姿にこちらも和んだりした。
こんな僻地まで社長自ら足を運んでくれるというのもベルマーレならではという感があるし、こういう一歩一歩の積み重ねで少しずつクラブを大きくしてきたのだと思うと本当に頭が下がる。
水谷社長、スタッフOさん、遠いところをありがとうございました。
さあ、ここからは捲土重来。成績面でもしっかり約束を果たしてもらうとしましょう。
海外移住した友人(一時帰国中)を連れて現地だった。
相手の後ろに重い雰囲気もあって前からアグレッシブに行けていたし、ダイレクトで軽快に回すプレーも前節までのように引っかかるシーンが少なく、ラストワンプレーを除けばそれなりに落ち着いて観られる好ゲームだった。
取り組み続けたサッカーが実を結んでのホーム初勝利という感はあるけれど、神戸対策を入念にした上での結果だったのか、それとも戦術の相性の問題だったのかで、また評価が分かれる試合ではあったように思う。
ともあれ、これで最下位脱出。ファーストミッションはクリアした。次は昨季王者の本拠に乗り込むことになるけれど、得られた自信は活かしていかなければならない。
さあ、去年からの宿題の一つ、リーグ戦での連勝を。やってやりましょう。
入りは素晴らしかった。結果としてスコアこそ清水戦と同じになったけれど、攻守に良さは出ていた。ただ、もうこの時期に来て、この順位で、いい線止まりでは仕方ない。フィニッシュの精度の差がそのまま出た格好だけれど、本当にもう少し何とかならないものか。
ついに最下位まで落ちてしまった。そして次節は裏天王山。ここを物にできるかどうかが今季の行方を占うだろう。この際、理屈はどうでもいい。とにかく勝ち点3を至上命題として、死力を尽くす90分+αを。
前節から比較すると見違えるほどにつまらないミスを減らせていた。前半終了間際に数的不利になるまではしっかり押し込めていたし、後半も途中まではいい攻撃の組み立てができていた。攻守の切り替えは試合を通じて早かったし、やりたいサッカーがそれなりにできていた手応えがある。
この状況で勝ち点1というのは本当に最低限の結果ではあるけれど、この難しい試合を零封で終えられたことは間違いなく今後に繋がると思う。
次節も苦手の相手ではあるけれど、もうそんなことは関係ない。とにかくひたむきに、勝利だけを信じて戦い抜こう。