C大阪1-5湘南

ぱ……ぱ……パーフェクト!!!!!!!

インターバルが短い中、こちらは前線にフレッシュな顔ぶれが出てきた一方で相手はほとんどメンバーを変えずに来たとあって、見ていてちょっとかわいそうになるぐらいバテバテのセレッソだった。やられるとしたらセットプレーかなと思っていたら案の定PK献上で1失点となったけれど、そこを除けば攻守ともほぼ減点材料がない一戦だった。

中断期間の補強が杉岡1人だけというのはさすがに寂しい気はしていた。けれどここにきて、ほぼ変わらない面子で高めてきた連携がしっかりハマってきた印象がある。確実に追い風が吹いている。

セレッソ相手にJ1での勝利は22年ぶりということで、歴史が動いた日になった。総じてツキもあったとは思うけれど、このいい流れを何としても継続していかないといけないし、これだけの戦いを見せた以上J1を安住の地と定めなければいけない。

決して浮つくことなく、次も仕留めていこう。今のチームなら必ずできる。