湘南1-4清水

開幕戦以来のスタジアム参戦。誉めどころを探すのが難しい敗戦だった。

出足で負け、玉際の執着心で負け……前半は本当にいいところが皆無すぎて、曲がりなりにもプロのチームがどうしてここまでひどい試合をしてしまうのかと首を捻りたくなった。後半は多少良さも出てきたけれど、立て続けのアクシデントに見舞われる不運もあって万事休すとなった。、

順位的にも叩いておかないといけない相手にこの体たらくで、いやが上にも「降格」の2文字がちらつきだしている。ただ、目指しているサッカーの完成に時間がかかるのは理解できるし、完成したところで見せる大逆襲劇に心躍る予感はまだ潰えてはいない。それだけに、まずは最低限このステージに留まらないと済まないし、それは不可能なミッションではないとも思う。

まずは次節。鬼門福岡だけれどそんなことを気にしている段階はとっくに過ぎている。とにかくひたすらに勝利を追い求めて、最高の結果で終わろう。