清水1-1湘南

最後は執念だった。

失点シーンはまさしくエアポケット。ただ、神は細部に宿るというか、明確な意図のないボールをしっかり拾われて確実に決められるというのは残念なものがある。

攻め続けるもこじ開けられず、このまま終戦かと思われた最終盤、今季なかなか結果が出ていなかったウェリントンの見事な一発。本当に執念が実った同点弾だった。

死力を尽くして3連戦を終え、残りは6試合。まだまだ上を目指していかなければいけないし、その意味で言うと今日も勝ちたかったのが本音ではあるけれど、それでもこうして積み重ねたものを大事に活かしていくしかない。

さあ、再びホーム。次こそは雪辱を。