神戸1-0湘南

やはりと言うべきか、簡単にはいかなかった。

互いに過密日程ではあったけれど、神戸のタレント力でああもシンプルに痛いところを突いてこられると、こちらの方が疲弊するばかりでどうにも手詰まりという感が否めない。ノエスタの芝が相変わらずひどいとか言い訳はいくつも思いつくけれど、まずは自分たちに矢印を向けて、残留争いを楽にしてくれたはずの6ポイントマッチを制することができなかった反省は残り2試合に活かしていくしかない。

最後を連勝でフィニッシュできれば無条件に残留が決まる。あまり得意なシチュエーションではないかもしれないけれど、ミッションはシンプル。しっかり心身を整えて、何としても必勝を期したい。