G大阪2-1湘南

前半はハイライトしか観ていないけれど。

守備時に相手と同数か数的不利になるシーンが目立つのが気になる。たまたま今節が悪かったとかではなく今シーズンずっとこの調子なので、対応力に疑問符を付けざるを得ない。

それでも意地でもぎ取った1ゴールは、今後に向けてかけがえのない価値を生むはず。

次も難敵を迎えることになるけれど、やられっぱなしでいられるわけがない。必ずや雪辱を。

新潟2-2湘南

やはりと言うか、簡単にはいかなかった。

前半2点を先行しながらも、念願の最下位脱出はかなわず。ただまあ、交代でギアを上げられない原因はどこにあるのかとか、自らを省みることで上向く材料もありそうなので(ウチに高木善朗はいないという現実とは向き合わないとだけれど)、立ち止まることなく次に向けてしっかり準備してほしい。

次節も雪辱に燃える難敵との対戦になる。親族の結婚式でリアタイではほとんど観られないことが確定しているけれど、心はそばに。好ゲームを期待していますよ。

湘南1-0広島

まさに薄氷の勝利だった。

夏加入の新戦力がことごとくフィットして、いい意味で吹っ切れた戦い方ができていた。それでも再三にわたってチャンスを作られてしまうあたり、まだまだ改善点も多そうに思える。ただまあ、勝てばよかろうなのであって、ここからV字回復を期していきたいところ。

新エースは俺だと言わんばかりの、大橋の頼もしさが光った試合だった。さて、今からでも遅いことは何もない。着実に積み上げていこうじゃないですか。

湘南0-1福岡

あとひと粘りが足りなかった。終盤まで無失点を継続するも、最後は警戒していたはずのセットプレーでやられてしまうあたり、日々の練習でこだわっているという細部の詰めとは何のことなのかと問いたくもなる。

これで15戦未勝利。理想を追い求めながらも結果に繋がらずジリ貧になっている。この際、色々と割り切って、シーズン終了時点で最下位にいなければそれで良しとするしかないし、そのためにも結果だけにこだわらないといけない。

幸い夏の補強は、少ない牌の奪い合いながらも多くをもたらしてくれそうな即戦力を迎えることができた。彼らの男気に応えるためにも、地に足を付けて次こそは必ずや勝ち点3奪取を。

柏1-1湘南

最低限の結果は残せた。失点シーンのなすすべない感じが気がかりとか、こちらが先にDOGSOを取られていたら結果はまったく違っていたとか、言い出したらきりがないけれど、とにかく土俵際で踏みとどまることはできた。

裏天王山にふさわしく相手の出来が悪かったことを差し引いても、全体的な距離感の悪さに改善の兆しが見えてきたのは好材料だと思う。まあ、これで次また逆戻りしてしまっては何の意味もないので、日々の練習を大事に取り組んでほしいと思う。

愚直にやり抜きましょう。

横浜FM4-1湘南

3ヶ月ぶりに現地だった。

町野修斗の日本ラストマッチ(少なくとも、当面の間)ということで、重たい身体に鞭打って日産スタへ。甲斐がなかったとは言いたくないけれど、どうにもならない力の差をまざまざと見せつけられる形になってしまった。

失点はもう見飽きた形の繰り返しで、なすすべなくやられる負の連鎖が止まらない。GKソンボムグンが気を吐いているだけに、早く報いられる流れを作りたいところ。

次節、絶対に落とせない裏天王山になった。この際、理想とかそういうものはかなぐり捨てて、結果だけにこだわって、やり切ってほしい。しばらく現地は無理そうだけれど、心は一つというつもりでいるので、何卒。

浦和4-1湘南

同点ゴールは見事だった。ただ、前がかりになって引っかけられてなすすべなく失点という悪い流れは一向に断ち切れず。

今日の相手と渡り合うためにはもう少し落ち着きが必要だったと思うのだけれど、そのために何が足りなかったかは真摯に突き詰めないといけない。

まあ、息つく間もなく次の試合はやってくるので、人事を尽くして天命を待つ以外ない。星取り表では散々な相手ではあるけれど、せめて明るい未来が垣間見える熱戦を期待したい。

湘南0-6鳥栖

いいところを探すのが難しい敗戦になってしまった。

この状況下で町野修斗をスタメンに入れない胆力には驚きを禁じ得なかったけれど、結果的には賭けに勝てなかったわけで、何というか任命責任はどうなのかという話にもなる。

まあ、単純に監督が代わったからといって好転する要素があるようにも思えないので、ここまできたら信じて見守ると決めた開幕前の僕が正しかったと証明してほしいところ。

ついに最下位まで落ちてしまったけれど、一刻も早く浮上しなければいけない。

今一度、覚悟を見せろ。

鹿島1-0湘南

まさに鹿島という試合をさせてしまった。最終盤の割り切った守備はお家芸という感じで、まあ決勝点のFKは正直ファウルか怪しいところではあったけれど、そういうところで運を手繰り寄せるのも強いチームならではというあたりを見せつけられた感がある。

立て続けのPKストップで完全に流れはこちらに傾いていただけに、攻め急ぎすぎてしまったことが悔やまれるけれど、終わったことは終わったこととして切り替えていくしかない。

代表ウイークで間が空く。次は本当に勝利以外の結果に終わってはならない。どうか、何をどうしてでも必勝を。

湘南2-2新潟

最低限の結果は残せた。とにかく勝ち点が欲しかった試合、3ポイントなら文句はなかったけれど、このドローを上昇気流に乗るきっかけにしていくしかない。

同点弾、小野瀬のゴラッソは魂が震えた。大橋の復帰など好材料も多い。

さあ、この感覚を忘れずに、次こそ渇望する勝利を。