カタールW杯雑感

まだ大会は終わっていないけれど。

個人的にはドイツ大会以来の、日本戦すべてをリアルタイム視聴した大会だった。

ベスト16の壁は越えられなかったけれど、森保ジャパンの戦いぶりは間違いなく期待以上のものだった。ただ、やはり贔屓チームから選ばれた選手が出場機会ゼロに終わってしまうと、肩すかしというか消化不良感が否めない。まあ、この悔しさをバネに、彼も我々もさらなる高みを目指していくしかないか。

次回からはレギュレーションの大幅変更などもあってまた違った楽しみ方になるのかなとも思うけれど、地球の反対側で開かれる大会だけに(ちゃんと就業できていたら)今回よりもリアタイがきつくなりそうではある。まあ、次は録画も駆使しつつ親子で楽しむかな。

ともあれ、代表の皆さんお疲れ様でした。胸を張って帰ってきてください。

日本代表 カタールW杯決勝トーナメント進出に寄せて

どの試合も簡単ではなかった。

特にスペインは守備のオートマティズムが尋常でない完成度で、前半終盤からのやや中だるみした感じがなかったら逆転は難しかったと思う。それでも予期せぬことが起こるのがサッカーの面白さで、とにかく勝ち上がりが決まったことを喜びたい。

ここからは、前人未到の領域へと進んでいくための闘いになる。26人全員が死力を尽くす必要があるし、その中には町野修斗の活躍も含まれているはず。秘密兵器を秘密のままで終わらせる愚将は日本にいないはず。さあ、面目躍如といこうじゃないですか。

スペイン戦終了後に起きてきた娘、一緒に観たコスタリカ戦あたりからサッカー熱が高まっているらしくユニフォームをねだられたりして嬉しい悲鳴というか何というか。とりあえずいいボールを買ってきて蹴るあたりから着手してみたい。

池袋に行ってきた

家族3人で。

目当てはSPY×FAMILYコラボ開催中のスイパラだったのだけれど、公園やポケモンセンターのプレイスペースなどで長時間遊んで、帰る頃には日もとっぷりと暮れていた。

娘が本当に何でもよく食べるようになってきていて、今日もたくさん食べていた。近日中に友人(娘がやたら懐いている)と外出する予定もあるので、また楽しい時間を過ごせることを願ってやまない。

それはそれとして、(W杯コスタリカ戦敗戦のショックも引きずって寝不足というのもありつつ)やたらとバテてしまったので、体力作りも頑張らなければである。とりあえず、天気のいいウィークデーぐらいは軽く走ったりするか(ずっと言ってる気がする)……。

町野修斗 カタールW杯日本代表選出に寄せて

ついにこの時が来た。

いつだって全力で取り組んできた。

得点ランクでは堂々のJ1リーグ2位。そのゴールでたくさんの喜びをもたらしてくれたけれど、その陰でたくさんの試練を乗り越えてきたことを我々サポーターは知っている。血のにじむような努力がこうして報われたことが、ただひたすらに嬉しい。

中山雄太の負傷離脱は一サッカーファンとして心から残念に思っていただけに、手放しでは喜べない。それでも、マチなら必ず代表の力になれると、自信と誇りを持って送り出したい。

まだまだ越えないといけない壁は多い。本番で出番が巡ってくるかどうかもわからない。それでも、今、確かに湘南ベルマーレの歴史に、新たな1ページが刻まれた事実は揺るがない。

マチ、どうか君らしく、気負わず堂々と戦ってきてほしい。世界を相手に暴れてこい。そして、願わくは来季も湘南戦士としてさらなる飛躍を。

柏1-2湘南

今日もチームとしてしっかりと戦えていた。とにかく、残留決定をまずは喜びたい。

町野が得点王になれなかったのは残念だったけれど、まあ個人もチームもタイトルは来年の宿題としておこう。

まだまだ良くなる予感があるだけに、今季がこれで終わってしまうことに一抹の寂しさはある。ともあれ、ストーブリーグでもいい働きに期待したいところ。

ここからまた、頂点を目指していきましょう。

湘南3-0鳥栖

素晴らしい試合運びだった。

連動した守備がとにかく素晴らしい。マークの受け渡しも目立ったミスがほとんどなくて、出色の出来だった。

こういういい試合の後がなかなか続かない今季だけれど、最後はとにかくがむしゃらに、ひたむきに勝利を目指していくしかない。

さあ、今シーズンも笑顔で終えよう。

眠気がエンドレス

強迫性障害(身の回りにあるものが汚く思えて、触れた手を洗ったり殺菌したりせずにいられない症状)が悪化の一途をたどっていて、前回の通院時から薬が増えた。こういう症状に効くという抗鬱剤、前も飲んでいたことのあるレクサプロという薬だ。

症状は良くなった部分とよけい悪化した部分があってトータルでプラスかどうか微妙なところではあるけれど、副作用でとにかく眠い。具体的には、午前中一杯はほぼ寝たままで、睡眠時間で言うと日の平均値が14時間に迫る勢いだったりする。

このまま変化がないようだと来年度の就業が非常に心許ないので、何とか上向くよう祈っている。現状、祈る意外にできることがないのだけれど。

折悪しくと言うべきか、メインスマホ(Motorola edge 20)が故障して修理することになった。とりあえず保証内で済むといいな……!

神戸1-0湘南

やはりと言うべきか、簡単にはいかなかった。

互いに過密日程ではあったけれど、神戸のタレント力でああもシンプルに痛いところを突いてこられると、こちらの方が疲弊するばかりでどうにも手詰まりという感が否めない。ノエスタの芝が相変わらずひどいとか言い訳はいくつも思いつくけれど、まずは自分たちに矢印を向けて、残留争いを楽にしてくれたはずの6ポイントマッチを制することができなかった反省は残り2試合に活かしていくしかない。

最後を連勝でフィニッシュできれば無条件に残留が決まる。あまり得意なシチュエーションではないかもしれないけれど、ミッションはシンプル。しっかり心身を整えて、何としても必勝を期したい。

FC東京0-2湘南

前半がうまくいきすぎて、しかしノースコアだったことで試合を難しくしてしまった感があった。本当に、阿部浩之のゴラッソが決まるまでは。

流れとか関係なく、理不尽とも言える個の力でねじ伏せる。町野の追加点もそうだった。それは今まで足りていなかったピースがピタッとハマった感が確かにあって、確実に次に繋がる勝利だったと思う。

さて、また連戦。今年4つめのシーズンダブルが、残留に、またさらにその上へと直結する。相変わらずヒリヒリする戦いが続くけれど、しっかり制していこうじゃないですか。