浦和4-1湘南

前半を2点ビハインドで終えた時点で勝負ありという感じになってしまった。太田修介に初ゴールが出たのは数少ない好材料ではあったけれど、淡々と失点を重ねる姿は何とも空しかった。

今月からの新加入組(太田以外にもポープ・ウィリアムと松本大弥が加わっており、今日は契約上出場できなかった二田理央と吉田舜もいる)も試合に出ればそれぞれに個性を見せてくれてはいるけれど、個々の良さを最大限に活かすためにベストな準備ができているのかと言うと疑問符が付く。

まあ、ここまで少しずつであれ積み重ねてきたものを今になってかなぐり捨てるのは得策ではないと思うので、半月強の中断期間に最善を尽くせることを祈るほかない。

リーグ戦も早いもので残り14試合になり、得失点差はワーストタイ、降格圏とは勝ち点差わずか3と厳しい状況ではあるけれど、こういう逆境を何度でも乗り越えてきた強さがベルマーレにはある。今年もまた、最後に笑えるように。まずは次節、天敵を軽くいなして堂々と勝利する我が軍の姿を期待したい。

湘南3-3C大阪

感情の振り幅が大きい試合だった。

先制被弾から前半のうちに逆転した時点で勝ちはもらったと思ったのだけれど、なかなかそう簡単にはいかないのがサッカーというものだと痛感させられた。再びリードされたときには意気消沈せずにいられなかったけれど、最悪の結果を回避できたのは最後まで粘り強く戦い抜いた選手たちあってこそで、ともかくもその奮闘を讃えたい。

ポジティブに捉えるなら、主力が3人(福田翔生・畑大雅・鈴木淳之介)一気に抜けた上に1人(上福元直人)は今季絶望の大怪我という逆境の中で、新戦力もうまく噛み合わせてのドローなのだから、これからさらに仕上がってくればと想像しただけでもワクワクする。

次節はまたすぐやって来る。期待感を確信に変えて、堂々たる勝利&今季最初のシーズンダブルを掴みたい。

ニンテンドーSwitch2を買ってきた

やっとの思いで。

ここのところ週末ごと(+時々平日)にヨドバシカメラに行けばSwitch2を販売している、ヨドバシのクレカ必須、という情報はしばらく前にキャッチしていた。クレカは初めて作ったのがヨドバシだったぐらいで、とりあえず前提条件はクリア。

実は火曜・水曜と新宿西口で張っていたのだけれど、入荷はなし。昨日(土曜日)は7時半頃に西口本店周囲に形成されていた列に並んだのだけれど、十数人前のところで整理券が終了してしまい、失意のまま、ダメ元で秋葉原店に移動してみたところ、すんなり整理券をもらえてしまった。そのまま列に並び、ジリジリと進んでいくこと2時間あまり(ありがたいことに開店時刻よりだいぶ早く店内に入れてくれたので暑さはそこまででもなかった)、ついに購入できるときが来た。貯めに貯めたポイントを全部(約33000円分)使って、念願だったマリオカート同梱版をゲットし、そのまま帰路に。

帰宅すると、娘がそれはもう大喜び。ここしばらく、マインクラフトをずっと遊んでいて、初代とは比べ物にならないぐらい快適に遊べるという話を聞き、誰よりも欲しがっていたのが娘だったので、セーブデータを移し終えたらすぐプレイ開始。しばらく楽しそうに遊んでいたのだけれど(本当に動きが滑らかで大幅なスペックアップを感じた)、家族とマリカーをやり始めてからはすっかりこっちにハマってしまい、夕方から夜までずっと遊んで、ご機嫌で眠りに就いた。

「マリカー、一生遊んでられるね!」とは娘談。100歳ぐらいのおばあちゃんになっても同じゲームで遊んでいる姿を想像すると何とも微笑ましい気持ちになるけれど、とにかく暑い中、並んで買ってきて良かった。

これからも、娘のゲーマーライフに幸多かれ。

神戸4-0湘南

相手としては望外の結果だっただろうと思う。省エネで、多くはないだろうチャンスを狙うプランで臨んできていたはずで、その裏をかくような強かさを示せなかったのは何とも口惜しい。

1点目のスーパーゴールで勢いづかせてしまったのがすべてという気もするけれど、あれがなかったとしても勝ち目はなかったようにも思える。それだけシステマティックに統制されている敵チームを羨ましく感じないわけではないけれど、システムありきではないチーム作りを是としてやってきたことの意味は必ず示されるはずだし、その先にはきっと大きな喜びが待っている。1サポーターとしてはそれを信じることしかできないけれど、次こそ必ず、信じて良かったと思わせてほしい。

今一度、真価を示そう。

湘南1-1横浜FM

最低限の勝ち点1という感じだった。不運なアクシデントがあったにせよ(鈴木淳之介にはとにかく無事を祈るしかない)、交代直後のバタバタからの同点被弾というのはもうちょっと何とかなったんじゃないかと悔やまずにはいられない。

まあ、全体を通じては相手の足がちょっと止まったとか細かい判断ミスとかに助けられた部分も大きいので、珍しく日程(片や中13日、片や中2日)が有利に働いた感もあるのだけれど、それで勝ち切れないのはやはり歯がゆいというか何というか。

ともあれ、福田翔生の(少なくとも当面は)Jリーグラストマッチになるであろう次節、勝って笑って見送る以外のことは考えない。がむしゃらに戦い勝利する湘南イレブンであってほしいと思うし、それができるメンバーだと信じている。そろそろ本当に頼みますよ。

湘南1-2町田

いずれ来るだろうとは思っていたけれど、まだそのときではないと思っていた。対町田、初の黒星。前半からトランジションの激しい戦いで、攻撃の迫力も出せてはいたのだけれど、ほんの小さなミスの積み重ねで失点が嵩んだのが実に口惜しい。

まだまだ上を見据えていきたいし、速やかに浮上するためにも次が何より重要になる。苦手の相手ということはこの際、もう関係ない。ひたむきに、全力で、必ずや勝利を。

湘南1-1岡山

躍動感は間違いなく取り戻せていた。本当に90分間、ワクワクする展開が目白押しで、攻めはもちろん、守っても強力なFWをシャットアウトしていて頼もしさを感じた。

欲を言うなら、もう少し早く追いつけていれば今季初の逆転勝ちも十分に狙えたと思うけれど、まあそこは次以降の宿題ということで、またさらに積み重ねていくしかない。

代表ウイークを挟むけれど、ルヴァンもあるのでマネジメントが難しそうな局面ではある。まあ、何であれベストを尽くすまで。引き続き、信じて見守りたい。やってやりましょう。

新潟2-1湘南

限りなく自滅と言っていい敗戦だった。

圧倒的な個による先制ゴールを除いては決定的なチャンスもほとんど作り出せず、細かいパスのずれも散見され、安易なミスからの失点ばかりが嵩むという、良くないときの湘南全部入りみたいな試合で、まあ逆転負けもやむなしというところではあるのだけれど、上を目指すためには惜しまれる一戦になった。

とにかく切り替えて一歩一歩進んでいくしかないし、まだまだ上を見据えていかないといけない。次戦、またまた相性の良くない敵将だけれど、これまではもう関係ない。未来のために、今度こそは必勝を。

湘南0-1横浜FC

スマホでぼちぼち観ていた。

しっかり引いた相手を崩しきるにはもう一つアイディアが足りないな、という感じの敗戦だったけれど、打開策を見出す力のあるチームだと信じている。

続けざまに下位との対戦になるけれど、どんなときでも一戦必勝、必ず成し遂げたい。頼んだぞ!!

東京NB3-0千葉L

娘と観に行ってきた。J1の試合と被るので迷ったけれど、まあ初優勝は一生に1回だけなので。

試合は見事なシュータリングで先制、完璧な崩しからの追加点で2-0で折り返し。ほぼほぼ優勝を手中に収めたけれど、後半も勢いを殺すことなく愚直に攻め続け、さらに1点を追加して、相手には得点を許さず、文句なしの快勝。他会場の結果を受けて、悲願のリーグ制覇を成し遂げた。

歓喜の瞬間

菅野奏音がとにかくスーパーで、攻撃の組み立てのほとんどに関与していた印象があるのだけれど、彼女だけに限らずまた主力を海外に引き抜かれることもあるだろうとは思う。ただ、メンバーが入れ替わっても強いベレーザの姿は見せてもらったので、未来は明るいんじゃないかなと思う。

前半終了ぐらいまで雨に降られてきつかったけれど、娘も精一杯の手拍子で後押ししていた。まずは報われて良かったね、という労いと、また来ようね、の約束を胸に、慌ただしい日常に戻っていこうと思う。

ベレーザ関係者の皆さん、おめでとうございます。またいい景色を見せてください。