湘南ベルマーレ 2021シーズンの展望

2020の総括をサボっていたらもう開幕や……。

そんなわけで、オープニングゲームもあと10数時間というタイミングではあるけれど、今季の見通しなどを述べておきたい。

18位という昨季の結果は、とにかくフィニッシュの精度が足りなかったという1点に尽きると思う。過密日程からの交代枠増加でチームの良さがスポイルされたとか色々言いたいことはあるだろうけれど、まあでも最後決め切れていれば勝ち点を拾えただろうという展開は枚挙に暇がなかったわけで。

迎える新シーズン、大量流出があったうえで新たに期待されるフィニッシャー(ウェリントンとかウェリントンとか)の合流が遅れる不安材料はあるけれど、随所に地味ながら良い補強ができているので、個人的にはかなり楽観的だったりする。

既存戦力と新戦力のバランスがまたなかなかに絶妙なところを突いていて、新卒組も移籍加入組もしっかり試合に絡んで結果も出してくれるだろうという期待感も強い。

あくまで予想だけれど、あれ、湘南けっこうやるやん……とか思われ続けて、最終的に恐らく真ん中ぐらいの順位でフィニッシュするのではないかと思っている。いや、酔った勢いで書くけど、ズバリ9位だな。9位だぞ。言ったぞ。覚えておけよ。

まずは開幕戦、糞味噌の下馬評をどれだけ派手に覆してくれるか、大いに期待したい。