Switch版「FIFA21 レガシーエディション」を買った

最近、生活に張りがない。

子育てはなかなかに刺激的だけれど、子供と遊んだり仕事をしたりしていると疲れてしまって、夜の自由時間も何かやる踏ん切りがつかない。一時的に回復したかと思っていたのだけれど、最近は忙しさもあって元の木阿弥と化していた。

そこで、数年前の自分を振り返ってみる。子供が生まれる前、あるいは結婚前。何をして楽しんでいただろうかと考えてみたら、真っ先に浮かんだのがウイイレだった。

ウイニングイレブン。説明不要の(だと思う)有名サッカーゲームだ。僕はPSP3000を確か発売日(今調べたら12年半も前らしい。あな恐ろしや)に買って、同時に買ったウイイレ2008をめちゃくちゃにやり込んでいた。マスターリーグを中心に1000試合を優に超える数やったと思うし、時間ができればすぐにPSPの電源を入れていたように思う。その後3DSで買った2012もかなりやっていて、全部合わせれば遊んだ試合数は2000を下らないだろう。

そう、僕はサッカーを観るのも好きだけれど、やるのも元々大好きなのだ。ただリアルにボールを蹴らせると惨憺たるパフォーマンスになるので、ゲームが主戦場ではあったのだけれど。

そんなことを思い出したはいいけれど、ウイイレは僕が現在唯一個人で所持している現役ハードであるSwitchでは未だに展開していない。以前スマホ版は入れてみたものの、コレジャナイ感がすごくて一瞬でアンスコしてしまった経緯もある。

そんなわけで、次善の策と言ったら何だけれど、ウイイレと双璧を成す人気サッカーゲームであるところのFIFAに手を出してみることにした。慣れ親しんだウイイレとの操作性やら何やらの違いに戸惑ったりもしそうだけれど、まあそこも含めて楽しめたらと思っている。

とりあえず、これで生活に潤いが出て、新しい仕事も頑張れますように。