エビを飼い始めた

人生が辛いので。

3年ほど前、娘が幼稚園でもらってきた金魚のために水槽一式を揃えた。程なく金魚は全滅、でもせっかく設備投資をしたので引っ込みがつかなくなって、新しいペットとして魚(アカヒレ)とエビ(レッドチェリーシュリンプ)を買ってきた。エビはあまり長生きしなかったけれど、ふわんと泳ぐ姿や苔をつついて食べる姿(アクアリウム界隈では「ツマツマ」という擬態語で表現するらしい。何か独特で良いよね)が可愛らしくて、いつかまた飼いたいと思っていた。

最後のアカヒレが天に召されて1年強、休職中で将来への不安がマキシマムやばいことになっている状態で、ふと苔ボーボーの水槽を掃除しながら思った。また可愛いエビの姿を眺めたい、と。

娘にヒアリングした結果、黄色いエビがいいということだったので、今度はイエローチェリーシュリンプを飼うことにした。今日の昼前から新宿に赴き、某店で5匹購入。一緒に苔付きの石とエサも買ってきて、アクアリウム生活再開となった。

水槽に移したエビ、文句なしに可愛い。少しだけ元気をもらえた気がしている。

前回は元気が有り余っているアカヒレに追いかけ回されて疲弊してしまったことも死因の一つになっていたと思うので、今回は長生きしてくれることを願ってやまない。

とりあえず、見づらいけど写真置いておきますね。

「映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ」を観てきた

例によって家族3人で。

去年のトロプリ映画は公開からしばらく経って行ったところ入場者プレゼントが終了してしまっていたのだけれど、娘が今年は是非とも欲しいと強く主張していたので早めの鑑賞となった。

本編80分弱、コンパクトな尺の中でもキャラの一人一人を生き生きと描きつつ、ストーリーもしっかりしていてバトルも迫力があって、全体的にプリキュア映画として上質な作品だった。

映画の後は買い物をして、昼食もそこそこにゲームセンターで少し遊んで早めに帰宅。少々慌ただしかったけれど娘はとても満足げだった。

今のところプリキュアに夢中の娘だけれど、来年はどうなっているだろうか。家庭の経済状況も含め読めない要素が多いけれど、何であれまた楽しい経験をたくさんさせてやりたいと思う。

C大阪1-1湘南

激闘の末の勝ち点1だった。

両軍とも守備陣の引き締めが良く、ことごとくシュートコースを消していたので、本当にアディショナルタイムまでは得点の匂いがまったくしなかった。ただ、そこで何かが起こるのが今の我が軍であって、それでもやられる一方で終わらずに済んだのはともかくもJ1の意地を見せるという意味で非常に大きかったのではないかと思う。

アウェイ戦が続くけれど、しっかりリカバリーして、次こそ勝ち星を掴みたい。やってやりましょう、多分初めての対FC東京シーズンダブルを。

~そして転活へ~

職場を辞めることになった。

原因は色々あるのだけれど、職場の環境があまりに非合理的で、非効率的で、また学生の大半はモチベーションが地に落ちていてやりがいもなく……といったことに端を発して、とにかく正常に仕事を続けるのが無理になってしまった。

退職を見据えつつ休職、という流れになり、来年度からの新しい仕事を早急に見つける必要が出てきた。アカデミックポストはなかなか空きが出ない現状もあって、今度こそは一般職への転換を余儀なくされそうなのだけれど、まずは心身ボロボロな状態を何とかするのが先決ではある。

とりあえず、かかりつけ医と相談しながら障害者手帳を取得して、いい感じの雇用に巡り会えるよう頑張ろうと思っている。

そんなこんなで戦いは続く。

湘南0-0浦和

勝てない試合ではなかった。

監督不在も感じさせない、堂々たる戦いぶりを見せてくれた。

ただ、こうも決めるべきところを決めきれず、カウンターの応酬になってしまうと、いくら日程的に有利と言っても最後の最後まではパワーを振り絞れなくなってしまう。ないものねだりをしても仕方ないけれど、もう一歩、試合を落ち着かせる策が打てていたなら、また結果は大きく違っていたように思える。

何であれ、残り5試合。愚直に、一つでも上を目指していくしかない。信じて貫こう。

清水1-1湘南

最後は執念だった。

失点シーンはまさしくエアポケット。ただ、神は細部に宿るというか、明確な意図のないボールをしっかり拾われて確実に決められるというのは残念なものがある。

攻め続けるもこじ開けられず、このまま終戦かと思われた最終盤、今季なかなか結果が出ていなかったウェリントンの見事な一発。本当に執念が実った同点弾だった。

死力を尽くして3連戦を終え、残りは6試合。まだまだ上を目指していかなければいけないし、その意味で言うと今日も勝ちたかったのが本音ではあるけれど、それでもこうして積み重ねたものを大事に活かしていくしかない。

さあ、再びホーム。次こそは雪辱を。

横浜FM3-0湘南

結果は残念きわまりないものではあったけれど、堂々と戦えてはいたと思う。

兎も角も、仲川輝人が脅威と言うほかない。あそこまで攻守に違いを出す個の力はウチにはないけれど、まあ、ないものねだりをしても仕方ない。

1点目のようなイージーなミスを繰り返さないのは当然として、いかにトータルで上回るか。

次も近年なかなかいいイメージの抱きにくい相手ではあるけれど、ここを試金石として上を目指していくしかない。

今一度、一丸となって戦い勝利できるチームであると信じたい。

湘南2-1川崎

魂が震えるような一戦だった。

攻めてはテンポ良く繋ぎ、守ってはしっかり締めて、たった一つの失点シーンを除けばパーフェクトにやり切ったと思う。

とにかく身体を張った守備が光った。向こうも負けじと守ってきたけれど、最後の執念で勝ってのシーズンダブル。完璧と言うほかない。

またすぐ次の試合がやってくるけれど、この勢いを必ず活かしていかないといけない。

さあ、雪辱を果たすときはすぐそこだ。

湘南1-1鹿島

らしさは戻ってきた。

攻守に粘り強く、唯一の失点シーンは圧巻の個人技でほぼノーチャンスだったことを考えると、確実に上昇気流に乗れた感はある。

兎にも角にも、岡本拓也の復帰が大きい。あまり経験のない右CBからのスタートではあったけれど、後ろから効果的なボールを幾度となく供給できていたし、機を見た上がりのセンスは全然錆び付いていなくて、さすがと言うほかなかった。

3ポイントの欲しい試合展開だったことは否めないけれど、終盤守り切った経験をポジティブな方向に活かしていくしかない。次節、雪辱に燃えているであろうディフェンディングチャンピオンを迎えることになるけれど、継続は力なりを体現していく以外ない。

さあ、次も引き続き、心踊るような戦いを。

湘南1-5札幌

悪夢のような敗戦だった。

攻めては突っかけられてチャンスを作り出され、守っては詰めきれずにいいシュートを続々決められて、なすすべなく0-3で折り返し。前半終了の時点で観戦をやめようという考えが頭をよぎったのは今季初めてのことだった。

新戦力が結果を残しだしてはいるけれど、トータルスコアで上回れなければ意味がない。サイド攻撃に拘泥するわりにこじ開けるアイディアが不足している感があるし、連勝中には当たり前のように出せていたはずのチームのまとまりが見られなくなっているのも気になる。

エース町野の負傷交代も暗雲が立ち込める一因になっているけれど、言い訳を探していても仕方ない。

6ポイントマッチで大敗という結果は結果として真摯に受け止めて、初心に返ってやっていくしかない。ここから上位との連戦になるけれど、優勝争いを引っかき回すぐらいの執念を見せなければ先はない。

今一度、愚直にやりきる覚悟を。